旧敬老の日は「ひじきの日」

皆さん。こんにちは。
タッチハウス、スタッフのまきです。

9月15日は「ひじきの日」。
今日はひじき煮を作ってみました。
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ひじきは、カルシウム、鉄分、食物繊維が
豊富に含まれていて、健康食品・
長寿食品として親しまれています。
「ひじきをたくさん食べて健康に
 長生きしてください」
との願いを込めて、
旧敬老の日とされていた9月15日
を、ひじきの日としたそうです。
ひじきを漢字で書くと「鹿尾菜」。
見た目が鹿の黒くて短いシッポに
似ていることからきています。

よく海藻を食べるのは日本人だけだ、
なんて言われます。
外国の場合でも、食べるモノが違えば、
それを体の中で分解できる腸内細菌も
違うのでしょう。
よくかんで食べることも脳の活性化に
つながります。

食材の由来を思いながら食事をするのも
たまには良いものだなぁ~と思いました。

鮭の切り身が赤いのはなぜ?

皆さん、こんにちは。
タッチハウス、スタッフのまきです。

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厳し過ぎる残暑のなか、
秋らしい色合いの
お花を見つけました。
秋が深まり、木々の葉が赤く
「紅葉」するのは
葉の中にアントシアニンという
赤い色素が作られるためだそうです。

木々の葉と同じように、赤い色をして
スーパーの魚コーナーに並べられ
これから旬で美味しくなる魚が鮭。
鮭はもともと白身魚に分類されています。
それではなぜ、鮭の身は赤いのか?
これはボーッと生きずに?考えてみたい
ところであります。
それは、エサに含まれる
「アスタキサンチン」という色素が
影響しているから。
鮭は川で生まれて海で大きく
育つ魚です。
海の中の藻類はアスタキサンチンという
赤い色素を含んでおり、
この藻類をプランクトンが食べる
→そのプランクトンを小海老たちが食べる
→その小海老たちを鮭が食べる。
そのため海で育った鮭の身は
「サーモンピンク」なのだそうです。

アスタキサンチンは紫外線や
ストレスの影響で、
大量に発生した活性酸素から身を守る
抗酸化作用があります。
うれしいアンチエイジング効果ですね。

今晩は「鮭のちゃんちゃん焼き」。
フライパンのまま食卓に出せるので
楽チン♥なのですヾ(´▽`)
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