和菓子で楽しむ四季

皆さん。こんにちは。
タッチハウス、スタッフのまきです。

風が冷たくなりましたね。
今朝はススキの綿毛が雪のように舞っていました。
毎月15日は、街の和菓子屋さんの月に一度の
限定販売「富士山 暦もなか」の日です。
私は先月からこの企画を知り、以来15日を
楽しみにしています。
限定!数量限定と言われると人は弱いものですね。
12月は「柚子」。
小豆つぶあんの中に大きめにカットされた柚子ピールが
入っていました。
甘酸っぱくて爽やかな食感・・・つぶあんとよく合います。
いやぁ~リアル食レポ、カンペキでしょうか?
来週は冬至ですね。
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季節のものをおいしくいただいて、なにかと
せわしい年末を元気に乗りきりたいと思います。

三島は伝説と昔話の宝庫

皆さん。こんにちは。
タッチハウスのスタッフ、まきです。

弊社タッチハウス・山田建築がある三島市には
三嶋大社という(文字通り)大きな寺社があります。
今年の大河ドラマで描かれた源 頼朝が旗揚げをした
と云われている由緒ある建物です。
伊豆に流されていた頼朝が源氏再興を祈願する為に
大社へ詣でる途中、小さな神社の松の木の下で
うたた寝をしたと云われている「間眠(まどろみ)の松」
がある間眠神社。
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また、江戸時代、当時 市ケ原(いちがはら)と呼ばれた
大社の前の大通りを、参勤交代の大名行列が通った時、
この行列を誤って横切ってしまった少女がおりました。
この時、少女は「何でも言い成りになりますから、
命だけはお助けください。」と、小さな手を合わせて嘆願した
のですが、あわれ、お手打ちになってしまった・・・。
という悲しいお話が伝わる「言成地蔵尊」。
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昔話は「庶民の歴史」だといわれます。
令和の時代になっても、大切に語り継いでいきたいものだと
私は思います。

東京で暮らす息子たちに捧ぐ、「ワム!」の楽曲

皆さん。こんにちは。
タッチハウス、スタッフのまきです。

昨晩、近所のカフェで行われたクリスマスライブに
行ってきました。
アコースティックギターの弾き語りを中心に、
私ども世代にはキュンキュンでたまらないフォークや
ニューミュージックの曲が演奏されました。
時節がらクリスマスソングも何曲か披露されました。

その中で女性ボーカルできいた「ワム!」の
「ラストクリスマス」がとても印象的でした。
私は今まで、ラストクリスマスを「最後のクリスマス」だと
ずっと思っていたのですが、本当は
「去年のクリスマス」という意図だったんです。
クリスマスの季節には街では必ずこの曲が流れていて、
さぞかし幸せいっぱいの雰囲気を醸し出すイメージがありますが、
実は歌詞の内容は「彼女にフラれた男の未練タラタラ模様」を
描いているんですね。
そーなんだ、ハッピーソングじゃなかったんだ!と解ったのですが、
私はこの男性の強がり、嫌いじゃないですよ。
(今年は傷心でなにも手につかないけど)
来年はね、そう、たぶん、絶対、他の子に心を捧げるつもり
なんだ・・・。
東京で暮らす息子たちよ、こんな想いもイイもんだよ?
修行?修行。
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カフェの銀色に輝くツリーを見ながら
思いをはせる母でありました。