家が片付かない4つの理由とその対策

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

マイホームを新築したら、いつもスッキリした空間で暮らしたいですよね。でも片付けは習慣なので、今家が片付いていないなら新築しても片付かないもの。

よく、家が片付いていないと、気持ちよく過ごせないだけでなく運気も下がるといわれますよね。
新築したらローンの返済も始まるので、金運を含め、運勢を上げて行きたいですよね。

実は家が片付かないのには理由があるんです。今回のブログでは家が片付かない理由とその対策をお伝えします。
この記事が、あなたが片付け体質になる手助けになればうれしいです。

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☆理由その1 片づけ方を知らない

片付けは習慣だと言いましたが、習慣というのは意識しなくてもできるくらい繰り返しやって身につくものです。現代は夫婦が持つ子供の数が少なくなり、面倒を見すぎてしまう傾向があります。
子供部屋を親が片付けていると、子供は片付けのやり方を知ることができず、もちろん習慣化することもできないのです。

今片付けが苦手だと感じている人はそんな風に育った可能性大です。ということは知らないからできなかっただけ。これから片付けの仕方を学んで習慣にすればいいってことです!(^^)!

ご両親が愛情を持って片付けてくれていたことに感謝しつつ、これから毎日少しづつ片付けを実践いきましょう。


☆理由その2 忙しすぎる

毎日大量に入ってくるモノを処理するというのは、実はかなり頭を使う行為で、時間や心に余裕がないとできにくいのです。忙しいという字は心を亡くすと書きます。
心がここにないというのでしょうか、やらなきゃならないことや雑事に心が向いてしまい目の前のことに集中できない状態です。
そんな時は片付けもできないし、子供に何か聞かれても上の空になってしまうことも。

家の乱れは心の乱れともいいますが、時間の余裕がないと心が整わないものです。
自分を楽しませる時間を持つことで心に余裕が生まれるからです。
でも仕事に家事に忙しくてそれどころじゃないという方も多いと思います。

私の場合は家が散らかってきたら少し立ち止まって、仕事や家事のやり方を見直すようにしています。
習慣になっていた仕事や家事でも、今の自分に必要ないと思ったらやめてみるとか、同じ手間で2つ、3つのことが同時にできるように工夫したり。
それで自分の好きなことや、やりたいことをやる時間を作ると、心に余裕ができて片付けもできるようになります。

時間は限られています。働き方も含め時間を上手に使っていきましょう。


理由その3 家を好きじゃない

人間関係でもそうですが、好きな人のことは四六時中考えどうしたら仲良くなれるかなど工夫をこらします。
でもなんとも思っていない人のことはあまり考えず、関係を深める工夫もしませんよね。

家も同じで、今住んでいる家が好きな人は、もっと好きになろうと色んな工夫をするので、片付けもするし、住みやすく快適な家になっていきます。

でも家に何の愛着もなかったり、あまり気に入ってなかったりすると、住みやすく工夫する気持ちがおきません。
その結果、散らかっていても気にならなくて部屋が汚れていき、家にいる時間を楽しめなくなってしまいます。

ですから住んでいる家を好きになりましょう。今住んでいる家のいい所を探してみたり、改装するなりして好きになる努力をしてみましょう。

でもどうしても好きになれない場合もありますよね。
そんなあなたはこれから建てるマイホームを好きになれるように、あなたの「好き」をたくさん詰め込んでくださいね。


理由その4 家に人を呼ばない

テーブルの上にモノがたくさんのっていたり、新聞が山積みになっていたりが当たり前になっていることがありませんか?

誰かが来るとなると、その誰かがどう見るかということが気になります。
人を招くことで自分の家を他人の視点で見ることができるのです。
すると今まで当たり前で何とも思わなかったのに、急に散らかっているのが目に入ってきて、気になるので片づけたくなっちゃうんです。
なので、定期的に誰かを家に招くというのは家をきれいにキープする近道なのです。

人を招くのは実は家をきれいにするだけじゃありません。

幸運は人を通して運ばれて来ると言われています。
自宅に人を招くことは人をウエルカムして自分の懐に入ってきてもらう行為。
招かれた人は「私を信用してくれたんだな」と思ってくれるので、周囲の人からの信用を高めることができます。

人は信用されるとうれしいので何かお返しをしたくなるし、信用している人に何かを頼みたいものです。
幸運が舞い込んでくる氣しか感じませんよね。

家に人を招くのはハードルが高く感じるかもしれませんが、メリットははかり知れません。

今回は家が片付かない4つの理由とその対策についてお伝えしました。

片付けの方法を学び実践し
時間の使い方を見直し
家を好きになり
人を招く

という4つの方法で、ぜひ快適な住まいを手に入れてくださいね!

今回の記事があなたのお役にたてればうれしいです。

それではまた次回お会いしましょう!

これを知っていれば土地選びに失敗しない!理想の土地探しのポイント

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

マイホーム作りを考える時、

☆理想の家
☆予算内で実現してくれる施工会社
☆理想の立地

をまず考えるのではないでしょうか。どんな家に住みたいか、どこに住みたいかイメージするのはわくわくしますよね。

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そのイメージを実現させるのに必要なのは土地と施工会社です。

とはいえ、家づくりの初心者は、土地を探すのが先なのか、それともどこでどんな家を建てるのかを先に決めた方がいいのか、また、いい土地に出会うためにどうすればいいのか、様々な疑問がわきますよね。

私も自分の時は手探りで色々と悩み、失敗だらけでした。

そこで今回はタッチハウス山田代表に、そんな疑問をぶつけてみました。

今回の記事では、土地選びに失敗しない探し方や注意点をお伝えします。
マイホーム作りを計画している人、土地を探したい方は参考にしてくださいね。

土地探しと施工会社探し、どちらを優先させればいいの?

平戸「まず、土地と施工会社探しはどちらを先行させるのがいいんですか?」

山田「家づくりをする時に避けて通れないのが予算です。どの家庭でも収入などから考えている予算があると思いますが、土地探しを先行すると、総予算から土地代を引いた残りで家を建てることになります。

ということは、土地代がかさんでしまうと肝心の住空間にお金をかけられなくなることもでてきてしまいます。

また、先に土地を決めてしまうと、自分の理想とする間取りがその土地で実現できるかどうかもわかりません。

施工会社探しを先行すれば、土地を購入したものの、自分の理想の家が建てられなかったというリスクは低くなります」

平戸「そうだったんですね!知りませんでした!だからうちは予算オーバーしちゃったんだ...。」

山田「施工会社が決まれば、たいていの会社では土地探しを手伝ってくれます。土地探しの段階から、設計担当者に土地を一緒に見てもらいアドバイスを受けることもできます。」

平戸「おおー、それなら理想の間取りが実現できそうですね。まず施工会社を決め、自分の理想を叶える家を建てるにはどのくらいの費用がかかるのかを把握したうえで、土地を探すというのが重要なんですね」

山田「そうなんです。土地取得の費用の目安が出たところで土地探しをスタートさせるといいんです」

理想の土地の探し方 

平戸「代表は日常的に建築用の土地を見ていると思うんですが、土地を見る時にまず押さえておくことって何ですか?」

山田「そうですね、まずはやはり土地計画法で建築が許可されている土地かどうかですね。
2m以上接道してるか、市街化区域であるか、工業専用地域でないこと、などです。

平戸「土地には色んな法律的な制限があるんですね。」

山田「地盤がいい所かどうかも重要なポイントです。地盤の改良もできるにはできますが元がいいに越したことはないです。

周りに大きな建物があったりすると地盤調査のデータが残っているので、ネットで調べることも可能です。

もし近所に大きな建物がない場合でも、国土交通省の国土地理院というサイトに行くと調べたい住所を打ち込むと地理情報システム(GIS)で大まかな地盤情報がわかります。

持ち出しにはなりますが、地主さんと交渉して土地の購入前に地盤調査をすることも可能です」


平戸「確かに、どんなにいい家でも土台がグラグラではどうにもならないですよね。」

山田「昔からそこに住んでる人に話が聞けるとなおいいです。昔、川だったり沼だったりしていた場所か、盛り土してあるかどうかなど、その土地の歴史を教えてもらうと、土地の特性がわかるんですよ」

平戸「なるほどー」

山田「勤務先や子供の学校、住みやすさなど希望条件があると思いますが、条件の優先順位をつけて整理しておくといいですよ。100点満点の土地はないので、土地の大きさや形はあまり決めず、建物のプランでカバーしておくものくらいに思っておくとスムーズです」

平戸「優先順位...やっぱりそれが大事なんですね。でも建物でカバーできるなら少し気が楽ですね。そこが施工会社と一緒に土地探しをするメリットなんですね。タッチハウスでも土地探しはお手伝いしてくれるんですか?」

山田「もちろんです。地元の不動産屋さんと連携していますし、自分の足でも目を皿のようにして常に土地探しをしていますので、全力でお手伝いします」

話を聞き、土地探しの重要なポイントを改めて知りました。自分は探していた場所に、たまたまいい土地を見つけ、そこから家づくりがスタートしたので、知らないことばかりで目から鱗でした。知っていれば予算オーバーもしなくて済んだなあと...(^^;

失敗しない土地探しのポイントは

〇残った予算で家を建てるのではなく、まず快適な家を作ることを優先する。
〇土地計画法で建築が許可されているかどうか確認する
〇地盤がいいかどうか確認する
〇土地の特性を知る

でした。

土地を購入する時には色々と懸念点があっても建物でカバーできるものだそう!信頼できる施工会社にがんばってもらいましょう。

今回の記事があなたのマイホームづくりのお役にたてればうれしいです。

それではまた次回お会いしましょう!