あなたには長期優良住宅は必要かVol4

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

家を建てようと色々勉強をしていると、長期優良住宅というのを耳にすることが多いと思います。

税制面の軽減制度や住宅ローンの金利優遇など様々なメリットのある長期優良住宅ですが、デメリットもあるとも聞きます。さてじゃあどうすればいいのでしょう?

そこで今回は長期優良住宅のメリット・デメリットを調べてみました。

この記事を読むと、長期優良住宅メリットもデメリットがわかり、自分に必要かどうか判断することができるようになります。

長期優良住宅を検討されている方はぜひご参考にしてみて下さい。

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Vol1では長期優良住宅とは何か

Vol2では長期優良住宅のメリットについてお伝えしました。

Vol3では長期優良住宅のデメリットについてお伝えしました。

第4回目の今回はVol2とVol3でお伝えしたメリットの捉え方は正しいのか、デメリットは本当にデメリットなのか、その本質をみていきましょう。

前回までに、長期優良住宅のメリット、デメリットについてお伝えしてきましたが、特にデメリットとされる手間とコストアップは「長期優良住宅だから」必要な物なのでしょうか?

品質の高い住宅に長く安全に住むために必要なもの

〈点検口を付ける〉〈耐震性を高める〉〈断熱性アップ〉など住宅性能の向上やそれに伴う建築コストの増加は、目に見えない断熱や耐震、省エネ性能といった品質を実現するためには避けて通れないものです。

また定期メンテナンスをすることで、症状が現れる前に対応できるので部分的な補修で済み、逆にコストを削減できたりします。

特にキッチンなどの水回りなどは見えない所で水漏れが進行していたりすることもあります。水は住宅の大敵。早めの点検によって大規模な補修を免れることはよくあります。

税金の優遇措置もよく見てみるとそれほどメリットではないといえます。

税金は実質そんなに安くならない

長期優良住宅では、控除対象限度額が5,000万円と一般住宅に比べて+1,000万円の増額、所得税からの最大控除額は500万円と+100万円お得でした。

ただ、一般住宅も4,000万円の控除を受けることができます。

つまり、優良住宅を建てても住宅ローンの総額が4000万円以上ないなら一般住宅の範囲内におさまるためお得になりません。

また、一般住宅であっても所得税からの控除額は最大400万円(=年間40万円×10年間)です。

毎年の所得税が40万円以下であれば、優良住宅だからといって所得税が安くなる効果はありません。

投資型減税についても、住宅を現金で買うということは一般的にはあまりないパターンです。

不動産取得税も、課税標準額が1,200万円以下の住宅であれば、1,300万円まで控除する長期優良住宅の減額効果はなく(一般住宅の特例措置の範囲内に収まり)、不動産取得税の効果はありません。

登録免許税も長期優良住宅のメリットの時にご紹介したように安くなる金額はそんなに多いものではありません。一般住宅に比べて、登録免許税と不動産取得税であわせて5万円に満たない減額効果しかないでしょう。

固定資産税の減額措置に関しても、長期優良住宅であれば、2年分減税措置が長くなるので、減額効果としては10~30万円と考えられますが、長期優良住宅の場合、一般家屋にくらべ課税評価額が上がるため、固定資産税が上昇します。

なので、減税措置延長の減少効果と、固定資産税の上昇効果を合わせて考えるとお得感はかなり薄れることになります。

こんな風に税金面では実質はそんなにお得ではないといえるのです。

節税のために質の高い家を建てるのではない

ただ、よくよく考えてみると「いい家を作って、きちんと手入れして、長く大切に使う」という流れに社会がシフトしているということが言えると思います。

現在は過渡期にあり、住宅会社も流れについていけていない部分も多く、そのために国は税制面などで補助して流れを変えていこうという意図があります。

つまり、世の中の建築の流れは、スクラップ&ビルドの時代から長く住まう住宅の時代へ変革しようとしているのです。

この流れでいくと、少し先の未来では長期優良住宅が当たり前になっている可能性が高いと思われます。この流れの中に節税対策があるんですよね。

なので節税のために質の高い家を建てるのではなく、長く持ついい家を建てたい人を応援するための節税ということなのです。

お得になるからそれに合う住宅を建築するのではなく、どのような住宅に住みたいか。それをご自身の軸にすると自ずと答えが見えてくると思います。


認定しないという選択肢もある

長期優良住宅の認定を受ければ、フラット35の金利優遇が受けられたり、地震保険料の割引を受けられたりしますが、これは長期優良住宅の認定がなくても、耐震等級など適合証明書が取れれば適用されます。

認定を受けなくても同等の水準の住宅なら、経年劣化を防ぎ質の高い住宅を維持できます。

行政の介入は、建築会社によるまだまだムラのある施工を、基準を設けることでより高品質な施工にすることが目的です。逆に言えば、高品質な施工をしてくれる信頼できる施工会社があるなら、行政の介入は必要ないと言えるのです。

認定しようがしまいが、資産価値を下げないよう住宅を大切に使うことが大切であることに変わりはないのですから。

もちろん「認定長期優良住宅」という国のお墨付きがあれば、分かりやすくインパクトがあるでしょう。特に売却の可能性がある場合や、30年後、50年後のリフォームを考えるとメンテナンス住宅履歴が残るのはメリットが大きいでしょう。

今回はメリット、デメリットから見えてくる本質を考察してみました。

国土交通省、経済産業省、環境省が共同で設置した「低炭素社会に向けた住まいと住まい方推進会議」で新築住宅が新たな省エネ基準に合致するよう義務付けされました。

力の入れ具合も相当なものです。

すべての新築住宅と段階を追って義務化される予定で、既に動き出しているのです。

その先には、「省エネ」「創エネ」「蓄エネ」などを駆使し、創エネルギー≧消費エネルギーとなる「ゼロエネルギー住宅」があります。

これまでは"品質の高い住宅"といってもいまいち不明瞭でしたが、これからはこの長期優良住宅が住まいの参考基準になっていくでしょう。

認定するしないに関わらず、そのことは念頭においた家づくりをすることが必要になってくると思います。

今回の記事があなたの家づくりの参考になれば幸いです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。


あなたには長期優良住宅が必要か?Vol3

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

家を建てようと色々勉強をしていると、長期優良住宅というのを耳にすることが多いと思います。

税制面の軽減制度や住宅ローンの金利優遇など様々なメリットのある長期優良住宅ですが、デメリットもあるとも聞きます。さてじゃあどうすればいいのでしょう?

そこで今回は長期優良住宅のメリット・デメリットを調べてみました。

この記事を読むと、長期優良住宅メリットもデメリットがわかり、自分に必要かどうか判断することができるようになります。

長期優良住宅を検討されている方はぜひご参考にしてみて下さい。

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Vol1では長期優良住宅とは何か

Vol2では長期優良住宅のメリットについてお伝えしました。

第3回目の今回は長期優良住宅のデメリットについてお伝えしていきます。

長期優良住宅のデメリットとは

申請(準備)期間が長くかかる

長期優良住宅の場合、一般住宅と比べて申請書類の量が10倍位になり、申請期間が1ケ月以上の期間が余分にかかります。


申請するための費用が必要

長期優良住宅を申請するのにコストがかかります。行政によって少し価格が異なりますが、一戸建てのお住まいをご自身で申請すると、だいたい5~6万円と見ておくとよいでしょう。

ハウスメーカー・工務店・設計事務所などを通して申請すると、数十万になることもあります。

「そのお金があれば、もう少しいいソファが買えるのに!」なんて思うと、ちょっと悩みますよね。


建築コストがアップする可能性がある

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長期優良住宅の基準に合わせようとすると、当然ですがそれなりのコストがかります。とは言え、よくよく見てみると〈点検口を付ける〉〈耐震性を高める〉〈断熱性アップ〉などは、今時あたり前のこと。

しっかりとしたハウスメーカーや工務店なら「言われなくてもやってます!」と言われてしまうでしょう。こうした水準の高い住まいなら、長期優良住宅にしたところで、建築コストがびっくりするほど上がることはありません。

定期的なメンテナンスが必要

長期優良住宅の認定基準に、〈維持保全計画〉というものがあります。

最低でも10年ごとに点検しなければいけない=その度にコストがかかります。

いくらかかるかは建物の状態によりますが、何もしない家よりはランニングコストが高くなることは間違いありません。

もしこれを怠った場合には、特定行政庁(地方公共団体)から助言や指導、改善命令が出され、それに従わない場合、認定が取り消される恐れがあります。

住宅履歴情報を作成・保管しなければならない

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長期優良住宅は数世代にわたって使用する住宅を目指しており、住宅の健康状態を履歴情報として残しておくことが求められます。

点検した結果に加え補修などを行った場合、どの業者がどういう施工を行ったかなども含めて住宅履歴を作り、それを残さなければなりません。

履歴情報の作成を業者に依頼する場合には、お金もかかります。

認定住宅に認定されるということは、それだけ義務が課され手間もコストもかかってくるのです。


長期優良住宅のデメリットいかがだったでしょうか。

前回の記事で上げたメリットと今回の記事でお伝えしたデメリットを読んでいただきましたが

あらためてメリット・デメリットを整理すると何がみえてくるでしょうか。

メリットの捉え方は正しいのか、デメリットは本当にデメリットなのか、次回はその本質をみていきましょう。

お楽しみに!

あなたには長期優良住宅が必要か?Vol2

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

家を建てようと色々勉強をしていると、長期優良住宅というのを耳にすることが多いと思います。

税制面の軽減制度や住宅ローンの金利優遇など様々なメリットのある長期優良住宅ですが、デメリットもあるとも聞きます。さてじゃあどうすればいいのでしょう?

そこで今回は長期優良住宅のメリット・デメリットを調べてみました。

この記事を読むと、長期優良住宅メリットもデメリットがわかり、自分に必要かどうか判断することができるようになります。

長期優良住宅を検討されている方はぜひご参考にしてみて下さい。

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Vol1では長期優良住宅とは何かをお伝えしました。

2回目の今回は長期優良住宅のメリットについてお伝えしていきます。


長期優良住宅のメリット

住宅ローン控除の拡充

住宅ローン減税制度は、住宅ローンを借入れて住宅を取得する場合に、取得者の金利負担の軽減を図るための制度です。

毎年末の住宅ローン残高又は住宅の取得対価のうちいずれか少ない方の金額の1%が10年間に渡り所得税の額から控除されます(住宅の取得対価の計算においてはすまい給付金の額は控除されます)。

また、所得税からは控除しきれない場合には、住民税からも一部控除されます。

長期優良住宅にすると、この控除対象になる借入限度額が優遇されて、一般住宅なら4,000万円のところ、長期優良住宅なら5,000万円となります(消費税率10%が適用される場合)。

http://sumai-kyufu.jp/outline/ju_loan/

2022年度の税制改正により、「住宅ローン減税」の仕組みが以下のように変わる可能性があります。
※2021年12月10日現在の情報です。

適用期限を4年間延長(~2025年末入居まで)
2023年までに入居の場合、控除期間は13年間
2023年までに入居の場合、ローン残高控除率(年末時点)を1%から0.7%に引き下げ
減税対象の所得制限を3,000万円から2,000万円に引き下げ(所得2,000万~3,000万円の方は適用外)
長期優良住宅・省エネ配慮の住宅のローン残高上限を3段階(5,000万円・4,500万円・4,000万円)に分別
その他新築住宅のローン残高上限を4,000万円から3,000万円に引き下げ


投資型減税

現金で住宅を購入すると、10年間の住宅ローン減税を受けることができません。そのための制度で、長期優良住宅を建てるために余分にかかった費用のうち10%を年末の所得税から控除されるというのが投資型減税です。

控除対象限度額は650万円で、控除率は10%となっているため最大控除額は65万円です。
また、住宅ローン控除との併用はできません。


不動産取得税の減税

不動産取得税は、家を新築したときや取得したときに1度だけかかる税金です。
一般住宅の場合は控除額が1,200万円のところ、長期優良住宅においては1,300万円に引き上げられています。

登録免許税の引き下げ

家を建てたり買ったりしたときには、法務局で所有権保存登記や所有権移転登記を行いますが、このとき登録免許税がかかります。

長期優良住宅は一般住宅に比べてこの税率が低くなります。

一戸建ての場合は一般住宅が
保存登記0.15%
移転登記0.3%
となっていますが、

長期優良住宅だと
保存登記0.1%
移転登記0.2%
となっています。

仮に住宅費用が2000万円だった場合、

保存登記で10,000円
移転登記で10,000円

減税できます。

固定資産税の減税(新築住宅の減額期間の延長)

通常新築住宅を建てると、固定資産税は3年間(マンション等の場合は5年間)、2分の1に減額されることになっています。(適用期限:令和4年3月31日)

長期優良住宅を建てるとその期間が3年から5年(マンションは5年から7年)延長されます。

仮に住宅の購入価格2000万円評価額1000万円の場合、長期優良住宅は一般住宅よりも

119,000円

優遇されることになります。


住宅ローンの金利の優遇

長期優良住宅は、フラット35という住宅ローンの金利優遇を受けられます。

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フラット35は、民間金融機関と住宅金融支援機構の提携によって提供される、長期固定金利の住宅ローンです。

長期優良住宅でフラット35のローンを組むと、通常の金利から5~10年の間0.25%金利優遇を受けることができます。

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地震保険料の割引

長期優良住宅は、耐震等級2以上と定められていて高い耐震性をクリアしているため、地震保険料が割引されます。

耐震等級2なら30%割引、耐震等級3では50%割引と、耐震等級に応じて保険料が割引されます。

補助金

長期優良住宅を新築すると、

「地域型住宅グリーン化事業(長寿命型)」http://chiiki-grn.jp/

による補助金を受けられる可能性があります。

この補助金は、長期優良住宅の工事費用に対する補助金制度で、特徴は国土交通省の採択を受けた中小工務店で木造住宅を建築した際に利用できることです。大手ハウスメーカーは対象となりません。

補助金額は一戸当たり最大110万円で、地域材を利用することによる加算金などもあります。

良質な資産価値を明確にできる

長期優良住宅の認定を受けるためには

劣化対策→床下の換気、通気、構造材の防腐処置など
耐震性→木建築基準法の1.25倍の耐震性
省エネルギー性→断熱性能等級4
メンテナンスの容易性→維持管理対策等級3

など一般住宅よりも高い性能基準が明確化しています。

これによって安心して住むことができるだけでなく、売却時には大きなアピールポイントになります。長期優良住宅は国の認定制度であり、高性能な家であることを客観的に示すことができるからです。

以上が長期優良住宅のメリットですが、いかがだったでしょうか。

専門用語も多くわかりにくかったかもしれません。もっと詳しくお知りになりたい方はぜひタッチハウスにお気軽にお問い合わせください。

次回は長期優良住宅のデメリットについてお伝えしていきます。

あなたには長期優良住宅が必要か?Vol1

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

家を建てようと色々勉強をしていると、長期優良住宅というのを耳にすることが多いと思います。

税制面の軽減制度や住宅ローンの金利優遇など様々なメリットのある長期優良住宅ですが、デメリットもあるとも聞きます。さてじゃあどうすればいいのでしょう?

そこで今回は長期優良住宅のメリット・デメリットを調べてみました。

この記事を読むと、長期優良住宅メリットもデメリットがわかり、自分に必要かどうか判断することができるようになります。

長期優良住宅を検討されている方はぜひご参考にしてみて下さい。

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第一回めの今回は、そもそも長期優良住宅とは何かというところからスタートしていきます。

長期優良住宅はメリットが多いとはよく聞きますが、そもそも長期優良住宅って何なのでしょう?

そもそも長期優良住宅って?

長期優良住宅とは、2009年に開始した「長期優良住宅認定制度」の基準をクリアし、所管行政庁から認定を受けている住宅の事。

一定基準の性能の確保や定期点検・メンテナンスが義務化されているので長期に渡り安心して快適に暮らせるという特徴があります。

では長期優良住宅はどんな基準をもっているのでしょうか。

長期優良住宅の設定基準

長期優良住宅の認定を受ける為の基準は以下の7項目を満たしている必要があります。

戸建ての場合
・劣化対策
・耐震性
・維持管理・更新の容易性
・省エネルギー対策
・住戸面積
・居住環境への配慮
・維持保全計画

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ではひとつひとつ見ていきましょう。

劣化対策

数世代にわたり住宅が使用できること(100年)を目的としています。
劣化対策等級3相当、 かつ 構造の種類によって以下の対策が必要です。

【木造 】
床下空間330mm以上確保、床下・小屋裏に点検口を設置
【鉄骨造】
防錆措置又は木造と同様の措置
【RC造】
水セメント比を5%低減又はかぶり厚さを1cm増加


耐震性

めったに起きない大きな地震が起こった時でも、継続利用できるよう損傷をおさえることが目的です。

そのために以下の①~③のいずれかを満たさなければなりません。

①.耐震等級1(伝統工法などに適応)
(限界耐力計算を行い、安全限界変形 1/100(木造 1/40)以下を確認)

②.耐震等級2 (許容応力度計算による値1.25を満たす)
③.免震建築物であること

維持管理・更新の容易性

内装や設備は家本体に比べると耐用年数が短いですよね。そこで維持管理(清掃・点検・補修・更新)を行い、耐用年数を伸ばすことが目的です。

これらを行いやすくするたに必要な措置を講じなければなりません。維持管理対策等級3相当

省エネルギー対策

必要な断熱性能等の省エネルギー性能を確保することが目的です。

断熱等性能等級4相当

住戸面積

良好な居住水準を確保するためにはある程度の規模が必要です。その規模を確保することが目的です。

一戸建ての場合少なくとも一つのフロアの床面積が40㎡以上(階段部分の面積を除く)、合計が75㎡以上。(地域によっては合計床面積55㎡以上に緩和される)

居住環境への配慮

良好な景観の形成、その他の地域における居住環境の維持、もしくは向上に配慮した建物を建てることが目的です。

維持保全計画

建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修等の計画を立て、家を長持ちさせるのが目的です。

維持保全計画に以下の事項を定める

・構造耐力上主要な部分、雨水の浸入を防止する部分、給水・排水の設備について仕様に応じた点検の項目・時期(点検の時期の間隔が10年以内であること)
・点検の結果、必要に応じて補修等を行うこと
・地震・台風時に臨時点検を行うこと
・維持保全の実施期間が30年以上であること

以上が長期優良住宅と認定を受ける為に満たすべき基準です。

長期優良住宅の概要がつかめたでしょうか?

次回は長期優良住宅のメリットについてお伝えしていきます。お楽しみに!

太陽光発電番外編 -エネカリ-

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

先日太陽光発電についての記事をアップしたのですが、その後、エネカリというちょっと面白い制度について聞きました。

そこで今回は太陽光発電シリーズの番外編ということで、エネカリについて調べたことをまとめてみました。

エネカリって何?
メリット・デメリットは?
自分で購入するよりお得なの?

などなど気になる方はぜひ最後までごらんください!

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エネカリって何?

エネカリというのは東京電力グループの太陽光発電の初期費用0円サ-ビスのことです。無料で設置して、住んでいる人に貸すという制度。
住人は10年は設備の賃料を払うのですが、10年後からは無料になるというものです。

①電気をつくる創エネコース(ソーラーエネカリ)
②電気をためる蓄エネコース(蓄電池エネカリ)
③上手につかう省エネコース(機器エネカリ)

と3つのコースが用意されています。

①電気をつくる創エネコース(ソーラーエネカリ)

初期費用0円で、月額料金がかかります。10年間(15年間)たったら太陽光発電システムがもらえます。


②電気をためる蓄エネコース(蓄電池エネカリ)

初期費用0円で、月額料金がかかります。10年間(15年間)たったら蓄電池システムがもらえます。

③上手につかう省エネコース(機器エネカリ)

初期費用0円で月額料金がかかります。10年コースが終わった後はエコキュートやIHがもらえます。


メリットは?

初期費用がかからない

何と言っても太陽光発電を始めやすいことが最大のメリットです。一般的に太陽光発電の設置費用の目安は1KWあたり24~30万円。もし5kwのパネルを設置すると120~150万必要になります。

新築で導入したい場合は、太陽光発電の費用を捻出するために、住宅の設備などを妥協しなければならない場合も多いでしょう。高額な初期費用はネックになりますよね。

エネカリはパネルの予算を用意できなくても設置できます。契約期間中の故障の補償もついているので、修理費用の心配もいりません。

コストがネックで導入をためらう人にはとてもいいシステムだと思います。


無償譲渡がある

契約期間(10~15年)が終了したあとは太陽光発電システムを無償で譲り受けることができるので、その後の電気は自家消費や売電で利益を得ることができます。

デメリットは?

毎月の利用料金の負担

エネカリのサービスは定額の利用料金を納めないと使用できません。見積をとっても現地調査の後なので、すぐに利用料がわかりません。

また、立地などで発電量が少ない場合、毎月の電気量負担が増えることもあります。

途中解約できない

エネカリは中途解約ができないシステムになっています。途中解約する場合は残りの契約期間分の利用料を全額支払わなければならなりません。


自分で購入するよりお得なの?

気になるのは買うのと借りるのとどっちがお得かってことですよね。

エネカリを利用すると無償譲渡まで毎月利用料がかかります。メンテナンス費込みですが、初期の10年はあまり故障することもないのでそれほどのメリットとは言えないです。

自分で買う場合は購入費用・メンテナンス費用以外にはかからないので、トータルで見ると、エネカリの方が費用は高額になってしまいます。

でも初期費用がなくて導入できない場合は、ローンも組まずに太陽光発電を設置できるというのは大きいです。

とはいえ、屋根の形や導入規模、周囲の環境などによって大きくかわりますので、どちらがお得かは、見積をとらないと正確にはわかりません。

エネカリを検討する場合は、太陽光発電設備を購入する場合とどちらがお得なのか、ぜひ見積をしてから答えを出すようにしてくださいね!

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

また次回のブログでお会いしましょう!

築50年の家を暖かく快適に

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

今週は築50年の家のリフォームを手掛けました。

こちらの施主さんとは長いお付き合いで、キッチンなどの水回りなど、何度かリフォームに入らせていただいています。

今回娘さんと一緒に住むことになってリフォームすることに。

50年前の建物なので壁は土壁でとてもあたたかいのですが、木の建具の隙間から隙間風が入ってしまい、窓付近が寒いとのこと。

また和室を洋間にしたいとのご要望がありました。

断熱工事

そこでまず木の建具をペアガラスのサッシに代える工事を行いました。これだけでずいぶん隙間風が減って暖かくなりました。

他にも断熱対策として、天井と床に断熱材を入れました。昔ながらの土壁は断熱性能が優れているのですが、その当時の家の造りとしては天井と床には何も入れないのが普通でした。

土壁はそのままにして土壁のの良さを残しつつ、天井と床には最新の断熱材をたっぷり入れて、より暖かい家にすることができました。


和室を洋間に畳からフローリングに

娘さんとの同居ということで、今風に和室を洋間にリフォームしました。

畳からフローリングにするためには、畳は厚みがあるので、別室のフローリングと高さを合わせるために下地を作らなければなりません。高さを合わせたら床材を貼っていきます。床材はは施主さんのお好みやご予算をお伺いして最適なものを選ばせてもらっています。


今回は木が大好きな施主さんのために桐の腰壁を貼りました。

桐はタンスを作るのに有名な木ですが、それは防虫効果が高いという特徴があるため。また、軽く暖かく湿度を調節する効果も高いことで知られています。

桐の腰壁で温かみのある洋間になりました。

また壁も柱を隠して大壁にし、より洋間らしい空間に。

今回は50年の歴史を持つ住宅の良さを活かしつつ、最新の設備を取り入れて暖かく快適な環境を整えました。

タッチハウスでは住宅のお悩みをお聞きして、それぞれのお宅に合わせていつも全力で施工させていただいています。

新築だけでなくリフォームのご相談もぜひお気軽にお寄せください。


あなたは設置する?しない?太陽光発電のメリットデメリットVOL8

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

タッチハウスで新築のご相談を受ける時、皆さんからよく聞かれるのが太陽光発電のこと。太陽光発電は実際つけた方がいいの?よくないの?やっぱり気になりますよね。

というわけでこのシリーズではちょっと気になる太陽光発電について、リアルな情報をお届けしたいと思います。

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前回までに

太陽光発電の現状
 
ソーラーパネルの種類と発電効率

発電効率に影響を及ぼす現象

太陽光発電の今後の動向

自家消費型太陽光発電


太陽光発電の環境への影響

太陽光発電の蓄電池


についてお伝えしてきました。

今回は実際、太陽光発電はどうなのかということをお伝えしたいと思います。

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前回までの情報で太陽光発電は、使う人の生活スタイル、屋根の向きや傾き、地域性、近隣状況など環境や状況によってすごく違いがあるということがわかりました。

家というのは全く同じ敷地に建てるということがないため、どれ一つとして同じ家はないとよく言いますが、太陽光発電にも同じことがいえます。

太陽光発電のメリット・デメリットをさんざん上げてきましたが、そのメリットデメリットも、設置する家の場所や住む人の状況によって変わってきてしまうものです。

ですからそのお宅によって太陽光発電が必要かどうか、採算がとれるのかどうか、シュミレーションしてみないとわからないのです。

ではどこでシュミレーションをするといいのでしょう?

ネット上には様々な太陽光発電のシュミレーションサイトがあります。たくさんありすぎて迷ってしまうくらい。

新築の際に設置するという方が多いと思いますので、ここで建てたいと思うメーカーがあればそちらでシュミレーションをするのが早いかもしれません。

ただ、ハウスメーカー経由で設置する場合は提示された価格が最安値とは限らないため、
設置費用が思いの外高くなってしまう可能性もあるということは、理解しておかれるといいと思います。

メリットとしては
家を建てるのと同時で進行できるので時間も節約できる
支払いを一つにまとめられる
瓦一体型などスマートなパネルを選ぶことが可能
などがあります。

数あるサイトの中から信頼できる業者を選ぶことは至難の技なので、安心できるメーカーや工務店の確かな目で選んでもらうのは安心ですよね。

もちろん勉強の労力はかかりますが、ご自身で価格比較サイトなどもしっかりチェックし、それぞれの金額を照らし合わせた上で、「どこに依頼すればよりお得になるのか」を見極めれば最安値で設置することが可能でしょう。


太陽光発電の買い取り価格が下がっているので、太陽光発電はもうオワコンなのかなと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、今回調べてみてまだまだいろんな可能性をもっているなあと思いました。

ガソリン車から電気自動車にシフトしつつある社会の動きもある中、太陽光発電の役割は今までとは違うフェーズに入ってくるような気がしています。

太陽光発電を検討しているのでしたら、今回までの記事にまとめたように、補助金を含め多種多様な視点から検討してみてください。

ちょっと大変ですが、しっかりとした検討があってはじめて、設置することがメリットなのかデメリットなのかがわかってきます。

このシリーズが太陽光発電を考えている方のお役に立てれば大変うれしく思います。

あなたは設置する?しない?太陽光発電のメリットデメリットVOL7

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

タッチハウスで新築のご相談を受ける時、皆さんからよく聞かれるのが太陽光発電のこと。太陽光発電は実際つけた方がいいの?よくないの?やっぱり気になりますよね。

というわけでこのシリーズではちょっと気になる太陽光発電について、リアルな情報をお届けしたいと思います。

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前回までに

太陽光発電の現状
 
ソーラーパネルの種類と発電効率

発電効率に影響を及ぼす現象

太陽光発電の今後の動向


太陽光発電の環境への影響

太陽光発電の蓄電池

についてお伝えしてきました。

今回は自家消費型太陽光発電について調べてみました。
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自家消費がお得

電気料金は年々高価格化しているため、売電するよりも、自家消費する方がお得になってきたという話は前回までにしてきました。

売電型の太陽光発電では、昼間の余剰電力を電気会社に売り、夜間は電気会社から電気を買っています。つまり、売電価格が下がると昼間の余剰電力を売ることで得られる収入が減ってしまうのです。

夜間の電気料金による出費が多くなり、結果、利益が減って投資金回収までの年数も長くなってしまいます。

そこで、蓄電池などを利用して昼間の余剰電力を貯めておき夜間に利用する自家消費型にすると、売電による利益は無くなりますが、高額になりつつある夜間の電気代も掛からずお得になるわけです。

投資金回収までの年数は?

投資金回収の目安となる年数は設備の耐久年数などを考慮し約10年と言われています。

売電型の場合は、余剰電力の買取額と昼間の電気使用相当額を足したものから夜間の電気料金を引いたものが利益で、10年間の利益の合計で投資金を回収できるのが理想です。

でも現実には送電のロスや、電力会社による抑制が掛かる可能性があるなどの損失が予想されます。

売電価格が高ければ、これらの損失を上回る利益が期待できるのですが、売電価格が低下しているのでそこまでの利益を得ることが難しくなっています。

その点、自家発電型にすれば売電による利益は無いものの、高額な電気使用量を払わず自家消費することで、10年間の電気使用量相当額が投資金を上回る可能性がより高くなるのです。

売電しないと・・・

FIT制度という固定価格買取制でで10年間は買い取り価格は保証されるのですが、電気料金が高額化しているため夜間の電気料金が高くなり、利益は徐々に減少していくと考えられます。

自家消費型では電気料金が高額化すればするほど投資金回収の期間は短くなります。

電気料金の今年度の値上げ幅は、経済産業省によると標準的な家庭(1ヶ月260kWh使用)で年間1,188円。電気の単価は東日本大震災から年々値上がりしています。

電気料金が値上げになるのは、基本料金や電気単価とは別に、再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)が引き上げられるためです。

政府は2050年の脱炭素社会を目指し、再エネの導入をさらに進めていく方針です。再エネ賦課金は今後も値上がりすることが予想され、それに伴って電気代も上がる可能性が高いと思われます。

このように、住宅用太陽光発電では売電価格の低下、電気料金の引き上げ、抑制などの制度の見直しなどから、従来の売電型よりも自家消費型の方がメリットは得られやすくなってきています。

前回お伝えしたように蓄電池の補助金がある自治体は結構あります。

静岡県東部だけでも、三島市(上限5万円)熱海市(Max8万円)伊東市(Max5万円)伊豆の国市(上限5万円)長泉町(Max10万円)御殿場市(上限5万円)裾野市(Max10万円)沼津市(Max10万円)富士宮市(上限10万円)富士市(Max5万円)清水町(Max5万円)
(募集を終わっている自治体もあるかもしれませんので確認をお願いします)

と多くの自治体で蓄電池の補助金を出しています。

太陽光パネルの補助金はなく、蓄電池だけの補助金を出している自治体も多く、時代は自家消費型へシフトしているのを感じました。

こういったものを上手に利用して自家消費型の太陽光発電も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

今回は自家消費型太陽光発電について調べてみました。何か疑問点などがありましたらぜひコメント欄にお寄せください。

あなたは設置する?しない?太陽光発電のメリットデメリットVOL6

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

タッチハウスで新築のご相談を受ける時、皆さんからよく聞かれるのが太陽光発電のこと。太陽光発電は実際つけた方がいいの?よくないの?やっぱり気になりますよね。

というわけでこのシリーズではちょっと気になる太陽光発電について、リアルな情報をお届けしたいと思います。

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前回までに

太陽光発電の現状
 
ソーラーパネルの種類と発電効率

発電効率に影響を及ぼす現象

太陽光発電の今後の動向


太陽光発電の環境への影響

についてお伝えしてきました。

第6回目の今回は蓄電池について調べてみたいと思います。

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第4回の太陽光発電の今後の動向でもお伝えしたように、売電価格は年々低下していて、2021年の売電価格も、引き続き低下するものと予想されています。

そのため、住宅用太陽光発電を導入するのであれば「可能な限り自家消費を行う」のが得策です。

では発電した電気を自家消費するためには何が必要なのでしょうか?

太陽光発電自家消費に必要なもの

具体的にはこの二つが必須です。

〇屋根の上で電気をつくる「太陽光パネル(太陽電池モジュール)」

〇太陽光パネルでつくられた直流の電気を、家庭で使用できる交流の電気に変換する「パワーコンディショナー」

でもこの二つだけでは、発電した電気を昼間しか使うことができません。夜間は、電力会社から電気を買って使うしかありません。

また、太陽光で発電した電気が余った場合も、電力会社に売電するしか方法がありません。

でも前述したように、売電単価は電気料金より安いので、できれば売らずに使い切って、その分だけ電気代を削減したいですよね、

そこで登場してくるのが、余った電気をためておける「蓄電池」です。蓄電池があれば、昼間発電した電気を夜間に使うことができます。

雨が降って太陽が出ていない日でも貯めておいた電気を使えます。

そんなにいいものならセットで揃えたいですよね。でも気になるのは価格です。せっかく電気代を削減しても、蓄電池の導入費の方が高くついたら意味がなくなってしまいます。

家庭用蓄電池の価格

家庭用太陽光発電を普及させたい政府は、色んな方策や支援によって蓄電池の価格低減を目指しています。
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出典:経済産業省

これは経済産業省が示している蓄電池の価格低減目標です。実際の市場価格は目標通りとはいきませんが、下落傾向にあるのは間違いありません。下の表は実際の市場価格を示したものです。

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以前は200万円を超えるほど非常に高額であった家庭用蓄電池も、普及が進むことによって90万円~160万円まで導入費用が大幅に抑えられるようになりました。

下記が4人家族の一般的な家庭用として導入されることの多い、5.0kWhから7.0kWhの蓄電容量を持つ家庭用蓄電池の導入にかかる相場価格です。

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蓄電池総合サイト エコ発蓄電池より

蓄電池の価格は蓄電できる容量によって変わります。容量は多いほうがいいと言っても、必要以上の容量の電池を購入するのは経済的ではありません。

購入費用を抑えるには実際の電気の使用料を調査して、使用料にピッタリ合う容量の電池を検討することです。

価格相場がわかったところで、補助金の有無も調べておきたいですよね。

蓄電池の補助金制度

国(Sii)の蓄電池補助金

国からは、環境共創イニシアチブ(Sii)の「災害等に活用可能な家庭用蓄電システム導入促進事業費補助金」という蓄電池補助金が設定されています。

Siiは国の環境・エネルギー分野の施策に関連した、補助金事業の運営を委託されている一般社団法人です。蓄電池のほか、太陽光発電などの再生可能エネルギーはもちろん、省エネ関連などさまざまな補助金事業を取り扱っています。

具体的な補助金額は

蓄電池への補助金額:初期実効容量 × 4万円 / kWh(蓄電池に関わる工事の3分の1を上限とする)

とされています。

先着順で予算(42億円)に達し次第終了+2021年12月24日までに蓄電池を含むシステムの連携が開始することや、実証実験への協力、報告書の提出が必須になります。

地方自治体の蓄電池補助金

都道府県や市町村などの地方自治体でも、国の蓄電池補助金とは別個に蓄電池補助金が設られている場合があります。

ただ、補助金の有無は各自治体ごとに変わりますので、蓄電池を設置する自治体に補助金があるのかは必ず確認が必要です。

また、確認したタイミングで補助金が公募されていなかった・受付終了となっていたとしても、次の年度で再度補助金が公募されるケースも少なくありません。

お住いの自治体をチェックされてはいかがでしょうか。

補助金をダブルで受給できれば、蓄電池を導入する際の負担軽減に繋がります。もしコスト面で購入を選択肢から外していた場合でも、補助金でクリアできる可能性も出てきます。

今回は太陽光発電の蓄電池についてお伝えしました。
太陽光発電パネルとセットで考えたい蓄電池について少しは理解が深まったでしょうか。何か疑問点などがありましたらぜひコメント欄にお寄せください。


あなたは設置する?しない?太陽光発電のメリットデメリットVOL5

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

タッチハウスで新築のご相談を受ける時、皆さんからよく聞かれるのが太陽光発電のこと。太陽光発電は実際つけた方がいいの?よくないの?やっぱり気になりますよね。

というわけでこのシリーズではちょっと気になる太陽光発電について、リアルな情報をお届けしたいと思います。
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前回までに

太陽光発電の現状
 
ソーラーパネルの種類と発電効率

発電効率に影響を及ぼす現象

太陽光発電の今後の動向

についてお伝えしてきました。

第5回目の今回は

太陽光発電の環境への影響について調べてみたいと思います。

一般的に太陽光発電は「環境にいい」というイメージがありますが、実は太陽光発電が環境に悪影響を及ぼす場合もあります。

環境への悪影響を防ぐには太陽光発電所を建設する際に、環境問題に配慮した建設地や太陽光パネルの選択、廃棄・リサイクル費用の積立が必要です。

そこで今回は太陽光発電の環境へのメリットとデメリットを解説します。


地球温暖化の影響へのメリット

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現在の地球は地球温暖化の進行によって砂漠化が進んだり、プラクトンやサンゴ礁が減少したりすることで、さらに地球温暖化を進行させる、悪循環に陥っています。

地球温暖化は、熱を吸収する「温室効果ガス」の増加によって引き起こされています。その中でも特に懸念されているのが二酸化炭素の増加です。

産業革命以降、先進国を中心に石炭・石油・天然ガスなどの、化石燃料の使用が急激に増えました。

化石燃料を燃焼させることで、機関車や飛行機などの動力を手にした人類は、文明を大きく発展させました。

一方で大量の二酸化炭素を大気中に放出し、自分たちが暮らす地球環境を悪化させています。このままでは人が暮らせない星になってしまうかもしれません。

現在も化石燃料は私たちの生活に欠かせません。現代の私たちの生活にエネルギーは不可欠であり、その大部分を化石燃料に依存しています。

ですが、このまま化石燃料を燃焼させ続けては、地球環境は悪化し続ける一方です。

そこで注目されているのが再生可能エネルギーと言われる、化石燃料と違って、発電時に二酸化炭素を排出しない、地球温暖化の防止に貢献できるエネルギーです。

太陽光発電はその中でも、水力の8.8~9.2%に次いで2番目の割合を占めている、大変重要なエネルギーと言われています。

また、太陽光発電ならではの大きなメリットがあります。それは「分散型電源」です。

大型の発電所は、距離が遠い地域に送電するとロスが大きくなって発電コストが無駄になります。

一般家庭の太陽光発電はその点、作っている場所で使うことができるので送電時のロスがほとんどなく、電力の無駄を減らすことができるのです。


デメリット

いいことづくめに見える太陽光発電ですが、廃棄方法によっては環境に悪影響をもらたす可能性が指摘されています。 


廃棄問題

一部の太陽光パネルには、鉛やセレンなどの有害物質が使われているものもあるため、適切な処理が必要です。

なので廃棄・リサイクルの費用の確保が必須なのですが、資源エネルギー庁の調査では、低圧の74%・高圧の59%が廃棄・リサイクル費用の積立を行っていません。

今後の排出見込量については様々な推計があるのですが、環境省が実施した推計では、仮に製品寿命を 25 年とすると 2039 年には約 78 万t、産業廃棄物の最終処分量の6%になると見込んでいるのだそうです。

年間約 17~28 万t、これは全産業廃棄物の最終処分量の 1.7~2.7%に相当する量になるのだとか。


環境省は「太陽光発電のリサイクル・適正処理等に関する検討チーム」を立ち上げました。

安定的に処理できる体制を整え、メーカー等からの有害物質含有情報の提供による適正かつ円滑な処理を確保し、市場におけるリサイクル・最終処分コスト及びその変動にかかわらず安定的にリサイクルがなされる状況を整える

ことを目的にガイドラインを作るように動いています。

こういった制度が完備されるまでは、廃棄についてクリーンになっていないのでそこがデメリットになりますね。


今回のブログではに太陽光発電の環境への影響ついて調べてみました。次回は太陽光発電の家計への影響について調べてみたいと思います。どうぞお楽しみに!

あなたは設置する?しない?太陽光発電のメリットデメリットVOL4

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

タッチハウスで新築のご相談を受ける時、皆さんからよく聞かれるのが太陽光発電のこと。太陽光発電は実際つけた方がいいの?よくないの?やっぱり気になりますよね。

というわけでこのシリーズではちょっと気になる太陽光発電について、リアルな情報をお届けしたいと思います。

前回までに

太陽光発電の現状
 
ソーラーパネルの種類と発電効率

発電効率に影響を及ぼす現象

についてお伝えしてきました。

第4回目の今回は

太陽光発電の今後の動向について調べてみたいと思います。

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政府の政策は?

FIT制度

太陽光発電の普及拡大を目的として、政府は2012年にFIT制度という制度を導入しました。

FIT制度というのは、「固定価格買取制度」のことで、再エネで発電した電気を、国が決めた価格で買い取るよう、電力会社に義務づけた制度です。

これにより住宅で太陽光発電した場合は10年、産業用太陽光発電に取り組む場合は20年のあいだ、発電した電気は電力会社が一定価格で買い取ることとなったのです。

2021年現在、FIT制度で導入したお宅もそろそろ10年を迎えはじめました。FIT制度を卒業すると売電価格は変動してきます。

FIT制度が終了!

太陽光発電の普及拡大を目的として導入されたFIT制度ですが、実は電気の消費者である国民が、電気料金の一部として「再エネ賦課金」を負担することで成り立っています。

そのため、FIT制度が適用される太陽光発電所が増えるほど、国民が負担する再エネ賦課金は大きくなってしまったのです。

電力会社が再生可能エネルギーを買い取るための費用、再エネ賦課金は電気の使用者が支払う電気料金に含まれています。
使用した電力量によって金額は変動しますが、単価は全国一律で、国が1年ごとに算定します。このように年々負担額が増しています。
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また太陽光発電の中には、高い調達価格の権利を確保しているにも関わらず運転が開始されない未稼働の設備の増加も見られます。

これらが後々動き出すと、その時点から20年間はFIT制度にて買い取りが行われるため、再エネ賦課金を支払う電気使用者の更なる負担が予想されるのです。

そこで政府は、2017年4月に「再生可能エネルギー特別措置法の一部を改正する法律(改正FIT法)」を施行しました。再生可能エネルギーの最大限導入と電気使用者の負担抑制の両立を図るため、FIT制度の見直し等を行うものです。

FIP制度とは

FIP制度とは、市場価格に一定の補助額(プレミアム)を上乗せして電気を取引するというものです。

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売電価格が一定となるFIT制度とは異なり、FIP制度では補助額が一定であるものの、売電価格は市場価格に連動して上下します。

太陽光発電「余剰売電」「全量売電」「自家消費」どれがお得?

FIT制度が施行された当初は売電価格が高く、住宅用1kWhあたり40円台でした。当時は、電力量単価(1kWhあたりの電気料金)を売電価格が上回っていたため、住宅用太陽光発電であれば余剰売電が間違いなくお得でした。

売電価格は年々低下していて、2021年の売電価格も、引き続き低下するものと予想されています。

ということをふまえると、住宅用太陽光発電を導入するのであれば「可能な限り自家消費を行う」ことがお得です。

発電した電気をできる限り自家消費に充てる工夫をすることで、よりお得に太陽光発電を活かせるといえるでしょう。

今回のブログでは今後の太陽光発電の動向について調べてみました。次回は、太陽光発電の環境への影響について調べてみたいと思います。どうぞお楽しみに。

あなたは設置する?しない?太陽光発電のメリットデメリットVol2

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

タッチハウスで新築のご相談を受ける時、皆さんからよく聞かれるのが太陽光発電のこと。太陽光発電は実際つけた方がいいの?よくないの?やっぱり気になりますよね。

というわけで、今回からはちょっと気になる太陽光発電について、リアルな情報をお届けしたいと思います。

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第二回目の今回は
ソーラーパネルの種類と発電効率
についてお伝えしていこうと思います。

まず、太陽光発電の基本的な仕組みをおさらいしておきましょう。

「太陽電池」は、「電池」と付いていますが、電力を蓄える装置ではなく、太陽の光エネルギーを直接電力に変換する「発電機」の役割をはたします。

太陽から地上に降り注ぐ「光エネルギー」が「太陽電池」に当たると、「光起電力効果(ひかりきでんりょくこうか)」とか「光電効果(こうでんこうか)」と呼ばれる現象が起こります。

光が照射されることで、太陽電池を構成している半導体の電子が動き、電気が起きるのです。

太陽電池は、シリコン系、化合物系、有機系とあって、それぞれに発電効率がちがいます。現在の主流はシリコン系で世界の生産量の約8割をしめています。

今回は主流を占めるシリコン系について調べました。シリコンの中にもいくつかの種類があります。

それぞれの特徴を調べてみました。

単結晶シリコン
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塩の結晶みたいに一つの結晶を大きくして棒状にして輪切りにしたものが単結晶シリコン。発電ロスが少なく発電効率がいいのが特徴です。他のものと比べて製造コストが高いのが難点。

温度の上昇にはあまり強くないため、気温の高い日には変換効率が低下してしまう場合もあります。

耐久年数はメーカー推奨は20年~30年。

多結晶シリコン
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小さいシリコンを切り張りしているのが多結晶シリコン。作るのに時間がかからず原材料も安いので今一番メジャーな素材。

耐久性はメーカー推奨は20年~30年。

アモルファスシリコン
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電卓にのせている太陽電池がこれ。ものすごく安価なのですが発電量も少ないタイプ。消費電力が小さいものには向いている。監視カメラ、庭のライトとかにも使われることが多い。

ガラス、または金属片などの基盤の上に、薄膜状のアモルファスを形成して作るため、変換効率が低いというデメリットがあります。ただし、薄膜状ということで加工性がよく応用性が高いのが特徴です。

HIT(ヘテロ接合型)

異なる種類のシリコンによって作られたパナソニックが製造する太陽光パネルのことです。

単結晶シリコンとくらべると変換効率が高く、高温時の出力低下も少ないのですが、製造方法が複雑なためコストが割高に。

ただ、パナソニックは2021年度中に太陽電池生産から撤退すると発表しているので、今後HITは選べなくなる予定です。

発電効率

そして気になる発電効率ですがまあ、上記の記事で想像はついていたと思うのですが、

単結晶パネルの変換効率.........20%程度
多結晶パネルの変換効率.........15%程度
アモルファスシリコンパネルの変換効率............10%程度
となっています。

2019年時点で製品化レベルで最も変換効率が高い太陽電池は、東芝製(SPR-X22-360)の「22.1%」となっています。現状で他の種類の太陽電池と比べて最も変換効率が高い結晶シリコン系太陽電池ですが、変換効率の限界数値は理論上「29%」と言われています。

変換効率はパネルの性能の他にも、影、気温、積雪、経年劣化にも大きく左右されるのはご存じでしょうか?それも気になりますよね。

次回は発電効率に影響を及ぼすこれらの現象についてお伝えしていきます。
お楽しみに!

あなたは設置する?しない?太陽光発電のメリットデメリット VOL1

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

タッチハウスで新築のご相談を受ける時、皆さんからよく聞かれるのが太陽光発電のこと。太陽光発電は実際つけた方がいいの?よくないの?やっぱり気になりますよね。

というわけで、今回からはちょっと気になる太陽光発電について、リアルな情報をお届けしたいと思います。

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このシリーズでは

〇太陽光発電の現状
 
〇ソーラーパネルの種類と発電効率
 
〇影で発電量はどのくらい落ちる?

〇太陽光発電の今後の動向

〇太陽光発電の環境への影響

〇家計への影響
 
などを6回に分けて深堀りして、総合的に太陽光発電のメリットデメリットをお伝えしていきます。
 
第一回目の今回は太陽光発電の2021年秋の現状をお伝えします。

導入件数

まず家庭用の太陽光発電の導入件数から現状を見てみましょう。

以下のデータは2012年から2019年までの導入件数を経済産業省が公にしているものです。

住宅用:10kW未満
2012年度 426,868
2013年度 288,118
2014年度 206,921
2015年度 178,721
2016年度 161,273
2017年度 133,012
2018年度 146,640
2019年度 151,644

2012年と言えば太陽光発電の普及拡大を目的として、住宅用太陽光発電で発電した電気を10年間一定価格で買い取る「FIT制度」を政府が施行した年。

当時高値だった売電価格を10年キープできるというメリットは絶大で、2012年には新築、既築あわせて426,868件の導入がありました。

その後は急速に導入件数が減り、ここ数年は15万件くらいで推移しています。

売電価格

太陽光発電の売電には固定価格買取制度というものが導入されており、10年間は売電単価が保証され一定に保たれています。

この10年という単位は、固定された売電単価で10年間電力を売り続けていけば最終的に10年後くらいに元が取れるという計算で設定されているのです。

技術が進歩しソーラーパネルの価格や設置費用が安くなれば、売電単価も市場を反映し下がっていきます。
 
売電価格の推移
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太陽光発電総合情報サイトより

設置価格の推移
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このようにここ10年の初期設置費用の下落に比例して売電価格も下落しています。

「売電価格が下落傾向なので少しでも早く設置した方が得しますよ」と売り込む業者さんもいるようですが、このように売電価格は市場とのバランスをとっているので、どっちが得ということはありません。

太陽光発電の補助金制度

設置価格が下がっているとはいえ、4.00kWhのせれば平均で1,144,000円。安い買い物ではありません。補助金が出ればうれしいですよね。

では補助金は現在どうなっているのでしょうか?

2021年時点で国による太陽光発電の購入や設置、関連機器類の補助金制度は残念ながらありません。

正確には既に補助金制度が廃止となっています。

国による太陽光発電の補助金制度は2014年に終了し、その後も太陽光発電の設置や購入に関する補助金制度を立ち上げていません。

ただ、自治体による補助金制度は行っている場合があります。

自治体の補助金には、「都道府県」からのものと「市区町村」からのものがあります。

全ての都道府県や市区町村で助成を行っているわけではないので、お住まいの自治体の状況を調べてみることが必要です。

こちらのサイトでは2021年度の太陽光発電の補助金の都道府県別の一覧を見ることができます↓
太陽光発電の補助金の都道府県別の一覧

今回の記事では太陽光発電の2021年秋の現状をお伝えしました。

次回は太陽光発電の基礎、ソーラーパネルの種類と発電効率についてお伝えしていきます。どうぞお楽しみに!

まるで新築!全面リフォーム 構造編

こんにちは。タッチハウスブログスタッフ平戸です。

「40年住んだ住宅を、赤ちゃんのいる娘さん夫婦と一緒に住むために全面改装したい」というご依頼を受けて、先週のお盆期間中リフォームの図面を書いていた山田代表。

前回は、このご依頼に提案した間取りを紹介しました。まるで新築!全面リフォーム 間取り編

今回は構造的な部分の提案を紹介したいと思います。

施主さんの住む地域は静岡県内でも寒い地域。

寒冷地は冬場の暖房費がかさみます。それだけではなく部屋の中に温度差があると、ヒートショックが起こる可能性が高く大変危険です。

そこで提案したのは熱を逃さないよう断熱を補強することです。

新しい断熱材を充填する

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1975年頃の軽量鉄骨2階建ての住宅であれば、グラスウールなどは使われているかもしれませんが、グラスウールは水分を含むと劣化するので、壁内結露によって性能が落ちてる事は充分に考えられます。断熱材の充填はなされてない箇所もあるかもしれません。

もし入っていたとしても経年劣化で断熱材の性能が落ちてしまっているし、現在は断熱材自体の性能も上がっているので、新しい断熱材を入れると過ごしやすさが全然違ってきます。

ただ、施主さんのお宅は大手メーカーの軽量鉄骨パネル工法。メーカー独自の寸法になっているため在来工法とは柱と柱の間の距離が違い、既成の断熱材が合わないことはわかっています。

実際に解体してみないことには何とも言えないものの、現場に合わせて対応するのは長年の経験から得意分野。経験から培った技術で断熱材を交換することを提案していこうと思っています。

窓の断熱性能を高める

一般的に壁や天井に断熱材を使用することは常識となりつつありますが、「窓の断熱」についてはまだまだ認識が浅く、あまり重要視されていません。

でも、冬の寒さからお部屋を守るためには「窓の断熱」が非常に大きなポイントとなります。

なぜ「窓の断熱」がそんなに重要なのかというと...

一般的な住宅は、壁・床・屋根・窓で構成されていて、暖房時にはそこから熱が逃げて行ってしまいます。

ではこの中で、一番熱の出入りが多い部分はどこでしょう?

答えは...

屋根 5%
床  7%
壁 15%
換気 15%

そして窓は...

なんと58%!!!

暖房で暖めた熱の実に58%が窓から逃げて行ってしまうのです。

「えっ、そんなに」と思ったのではないでしょうか。他の部分と比較してもダントツでNo1なんです。驚きですよね。

部屋の暖かさを逃がさないポイントは「窓の断熱」なのです。

というわけで窓の断熱性能をあげるには・・・

40年経過している窓なので、サッシごと交換できればしたいところですが、今回は、サッシのサイズもメーカー独自のサイズなため、既製品のサッシと交換することができません。

そこで提案したのが現在の窓の内側にもう一枚窓をつけること。

内窓をつける

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内窓をつけると、今ある窓と内窓の間に空気層ができるので冷たい外気の影響を受けにくくなるんです。現在は熱を伝えにくい樹脂のフレーム製の内窓も出ていて、さらに断熱効果を高めてくれます。

もちろん内窓のガラスは複層ガラス。

複層ガラスとは、2枚のガラスを使い、そのガラスの間に乾燥した空気を封入したガラスのことです。断熱ガラスは、空気の層が厚いほうが断熱効果が高くなります。

シングルガラスと比較して、複層ガラスは約43%部屋から逃げる熱を減らすことができるのです。

現在の窓と内窓との間の空気層と、複層ガラスの空気層とダブルの空気層で高い断熱効果が期待できます。

ただ、この内窓はどうしても少し出っ張ってしまうので、掃き出し窓に設置するとつまずきの元に。

そこで内窓は掃き出し窓以外の窓に設置することにして、掃き出し窓は現場でサッシの中のガラスを交換することを提案しました。現在のガラスが入っているスペースに2枚のガラスを入れるのです。

一枚分のスペースに2枚入れるので、空気層はそんなに厚くすることはできませんが、シングルのままよりはずっと断熱性能がアップします。

断熱材の交換
内窓の設置
シングルガラスをペアガラスに交換

これらの断熱の補強で、寒冷地でも暖かく快適で、ヒートショックの心配のない家に変身します。

赤ちゃんを迎え、みんなで子育てをする施主さん一家を、物理的にも暖かく応援できる家になるといいな...。

タッチハウスは、このようにリフォームの相談も承っています。無理な営業は一切行っていません。「こんなこと相談してもいいかな?」と思うような小さなことでも安心してご相談くださいね。