これさえ知っておけば失敗しない!三島市で耐震補強工事 VOL2

2011年の東日本大震災の後
日本では各地で大小の地震が発生しています。

「我が家も地震に備えたい...」
と思いながらよくわからないからと
先延ばしにしている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は耐震補強工事の方法や
費用、実例を紹介します。
正しい知識を身につけて
あなたのご自宅に必要な
耐震リフォームを行ってください。

VOL1では木造建築の耐震補強工事の流れと方法
VOL2では工事費用について
VOL3では補助金制度
VOL4ではタッチハウスの実例
をお伝えしていきます。
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耐震補強工事の費用

耐震工事にかかる工事費用は
補強箇所や補強内容などによってかなりの差があります。
平均値で150万円という数字を
よく目にしますが
個々のお宅によって
全く異なるので目安になるとはいえません。

そこでVOL1でお伝えした
耐震補強工事のパターンごとの費用を
非常にざっくりとですがご紹介します。

1建物の基礎
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木造住宅に耐震補強で
布基礎(鉄筋コンクリートで覆われていない基礎)
からベタ基礎(鉄筋コンクリートの基礎)
にリフォームする工事の費用は、
平均で152万円程度というデータがあります。
当然面積が広いほど費用がかかります。

旧耐震基準で建てられた住宅の基礎工事では
平均が180万円です。

地盤によっては布基礎のほうが安全な場合もありますので
耐震診断士さんに地盤のことも
よく調べてもらいましょう。

2接合部の補強

接合部の補強は
壁や柱の接合部に耐震金物を取り付ける方法が
一般的です。
相場は、耐震金物1個につき材料費込で3万円程度で、
一般的な大きさの住宅だと10ヶ所が目安で
壁の補修などの内装工事10万で
あわせておよそ40万円が平均です。

3屋根の掛け替え
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昔ながらの日本瓦とふき土で重量のあった屋根を
軽い金属系素材でふき直す工事ですが
材質はガルバリウム鋼板やスレートを
使うことが多いようです。

一般的な大きさの住宅で
瓦からガルバリウム鋼板屋根へリフォームする場合
およそ150~200万

スレートにリフォームする場合は
80~150万ほどが目安となります。

4壁の補強
耐力壁は外壁に設置する場合と
住宅内部の壁を耐力壁へ
リフォームする方法の2種類があります。

外壁を耐力壁へリフォームするには
今ある外壁材を撤去し
外壁下地に耐震性能の高い素材を
設置していきます。

費用は外壁の材質によっても
変わりますが
平均で150〜250万円が目安です。

木造住宅内部の壁を耐力壁にするには
壁の石膏ボードやベニヤ板を
耐震性の高い素材に変えます。

6畳の部屋で平均約15〜20万円が目安です。
押入・クローゼットを利用すると、狭い範囲で
多くの補強が可能になりコストダウンする事が出来ます。

以上が耐震補強工事費用の
ざっくりとした目安です。

あちこち補強したいとなると
どうしても高額になってきますが
少ない費用で最大の効果が出る
補強工事が理想ですよね。

耐震補強工事の費用の割合は
「解体費用:2・補強費用:4・復旧費用:4」
が目安です。

なのでリフォームと同時に耐震補強を行うと
費用を約半分ぐらいに抑えることができます。

地震が不安だけど
なかなか耐震補強費用が出せない...
という方も
リフォームする時に
検討してみるのも一つの手です。

また、耐震補強工事は
自治体で補助金や助成金が出ていることが多いです。

次回は三島市の補助金について
ご紹介しますのでお楽しみに!

これさえ知っておけば失敗しない!三島市で耐震補強工事 VOL1

2011年の東日本大震災の後
日本では各地で大小の地震が発生しています。

「我が家も地震に備えたい...」
と思いながらよくわからないからと
先延ばしにしている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は耐震補強工事の方法や
費用、実例を紹介します。
正しい知識を身につけて
あなたのご自宅に必要な
耐震リフォームを行ってください。

VOL1では木造建築の耐震補強工事の流れと方法
VOL2では工事費用について
VOL3では補助金制度
VOL4ではタッチハウスの実例
をお伝えしていきます。

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耐震リフォームの流れ

1耐震診断
耐震を思い立ったら
まずは耐震診断をしてもらいましょう。
専門家に耐震補強工事の必要性を
見てもらうものです。
壁などを壊さずに判断する一般診断(約10万円)と
壁を壊して建物内部の様子を見て
判断する精密診断(約20万円)があります。

補助金が支給されたり
業者を紹介してくれることもあるので
お住まいの市区町村に
相談してみるのがおすすめです。

公的な資格を持つ施工責任者
がいる工務店でも
耐震診断を行っているところがあります。
お知り合いの工務店があれば
相談されるのもいいと思います。

ちなみにタッチハウスでも
行っています。

2耐震補強提案
耐震診断の結果に基づき
専門家が補強必要箇所や補強方法を決定します。

耐震補強工事の見積りとスケジュール
の提案があるので
それを見て耐震補強工事を
行うかどうか決めます。

診断と提案はできるだけ
おなじ業者がおススメです。
できるだけ耐震補強工事経験の豊富さで
選ぶといいでしょう。

耐震工事経験の豊富な業者は
建物のどの部分をどのように補強すれば良いか
などの引き出しが多いので
最適な改修計画をたてることができます。

補強工事の実施
診断、設計とすすんだら次は
耐震補強工事です。
耐震工事は工事が終わると
見えなくなってしまうので
途中で確認させてもらえると安心です。

アフターフォロー

タッチハウスでは
リフォーム後も定期的な点検や
困りごとへの即時対応を行い
それぞれのお宅に合わせた
メンテナンス方法をお伝えしています。

耐震補強工事の方法

耐震補強工事のパターンは主に4つに分けられます。
1建物の基礎から見直す工事
2接合部の補強工事
3屋根の見直し
4壁の補強

それぞれを見ていきましょう
1建物の基礎から見直す工事

古い木造住宅は
基礎部分に鉄筋を用いた技術がない頃
建てられた物件もあるため
そういう建物の基礎は無筋状態です。

無筋状態だと強度が弱いため
基礎をコンクリートで補強します。
コンクリートで補強することで
強度がぐんと増します。

2接合部の補強工事
古い木造建築の建物は
接合部が金属で補強されてないことがあります。
木造住宅は壁や梁が一体となって
地震に耐えるようになっているため
一つでも外れてしまうと
一気に耐震性が落ちてしまいます。
こういう場合
接合部を金具で補強して
つなぎ合わせることで
耐震性を大幅に
アップさせることができるのです。


3屋根の見直し

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耐震性を上げるには屋根も重要です。
一見するとなぜ?と思うかもしれませんね。
実はその理由は屋根の重さなんです。

地面から離れた位置に重いものがあるほど
揺れが大きくなってしまうからです。

棚の上に重いモノをおいておくと
ちょっとの揺れで落ちてしまいますよね。
それと同じです。

ですから屋根が重たい場合には
軽い材質の屋根材に変えることで
耐震性をアップさせることができます

4壁の補強

耐震工事を考える時に
最も大事だと言えるのが壁の補強です。

細かい筋が入っていない壁は
実はとても
揺れに弱いんですよね。

それに加えて
昔ながらの日本家屋は
開口部が多く壁の少ない家が多いのです。

壁を補強する場合は方法は2つあります。

・耐震の壁を新しく増設する
・既存の梁や柱を補強する

「耐力壁」というのを聞いたことが
あるでしょうか?

これは柱の間に筋交いを取り付けた壁や、
構造用合板を規定の釘で打ち付けた壁のこと。

耐力壁を造ることが難しい場合は
耐震金物を使って耐力壁にします。

耐力補強工事の流れと方法を
ご理解いただけたでしょうか?

わかってくると
費用の方も気になりますよね。
そこで次回は
工事費用についてお伝えしていきますので
お楽しみに!

建築条件付き土地とは?後編

前編では建築条件付きの土地の
メリットデメリットと
買った方がいい人を
お伝えしました。

後編の今回は
タッチハウスオススメの
物件を紹介します。

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おススメ物件情報
場所は静岡県裾野市
JR御殿場線 長泉なめり駅 徒歩14分です。

土地面積は111.97㎡(公簿)。

タッチハウスで施工するという
建築条件がついています。

接する道路は西側で5.0m
比較的ゆったりしています。

もちろん公道 で接面が9.0mあるので
建物と駐車場の配置がしやすい形状です。

静かな住宅地でありながら
伊豆縦貫道からも近く
近所には
エース・コープなどのスーパーマーケット
シャトレーゼ・ミニストップ・ローソン
セブンイレブン・お弁当のどんどん
しずぎんなどがあり
生活に便利な地域です。

詳細情報

前編で建築条件付きの土地は
自由度が高くないとありましたが
タッチハウスのプランは材質面で
大きく分けて3つのプランから選ぶことができます。

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Base
坪単価は 553,400円で
床だけ無垢のフローリングのプラン。
6種類から選ぶことができます。

Nature
坪単価 642,300円で
表面に見える部分がすべて
自然素材というプラン。

Premiere
坪単価 695,200円で
全て本物の自然素材のプラン

間取りなどは参考プランを元に
変更が可能です。

また建築条件付きは
仕様を決めるまでの期間が短いのが特徴で
一般的には、
土地の売買契約から建物の
工事請負契約を締結するまで
約3カ月というところが多いのですが

タッチハウスの場合
土地の売買契約と工事請負契約を
一緒に締結することになっています。
何坪の建物がいくらで出来るが明確で
総予算計画書に基づきローンの返済も決まっているので
土地売買契約の時には
請負金額も決まっているからです。

基本的にはお客様の総資金計画が
ローンの返済も含めて
無理がない状態でないと
契約はしません。

契約締結から竣工までの期間は約半年。
塗り壁の乾かす期間や建物を建ててから
内装をビュッフェスタイルで選んでもらいます。

6か月あるので細かい仕様などは
じっくりと選んでいただけます。

タッチハウスの家は
自然素材を使った自然住宅。
プランによって
自然素材の割合は変わりますが
木を知り尽くした熟練の作り手が
ローコスト住宅とは別次元の
住宅を作ります。

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今回は土地と建物がセットだからこその
お得な物件です!

お問い合わせはご気軽にどうぞ!

建築条件付き土地とは?前編

チラシやインターネット等の広告で
よく見かけるのが建築条件付き土地。

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相場に比べて土地代金が手頃だし
建築会社も決まっているなら
迷わなくていいしと
一見良さそうに見えますが
実際どうなのでしょう?

そもそも建築条件とは
どんな条件をいうのでしょうか。

そこで今回は

建築条件付き土地とはどいうものか
メリット・デメリットと
建築条件付き土地の購入に向いている人などを
お伝えします。

後半では
タッチハウスでおススメの
建築条件付きの土地を
ご紹介していきます。

建築条件付き土地とは

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土地の契約と同時に建築の契約もする
建築会社は指定の会社とする

という条件で売られる土地のことです。

土地の売買契約をしてから
家の間取りや仕様を決めて
指定された施工会社と
請負契約を結ぶ必要がある土地

というわけです。

建築条件付き土地を購入するメリット

割安である

建築条件付き土地は
何の制約もない土地と比べると
お得な価格で希望の住まいを建てられる
可能性が高まります!

地域や広さなどが似た
同条件の土地と比べると
住宅会社が決まっているため
手ごろ感があるのが魅力です。

土地代金だけでなく
住宅からも利益があがる
という売り手側の事情を考慮したとしても

・家を建てるために整えられた土地なので
整地に余分なお金がかからない
・不動産会社の中間手数料は
かかるのですが、敷地に合わせた間取りなど
スピーディーに事が運べる
などは大きなメリットです。

間取りや内装をある程度自由に決められる

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建築会社は指定されていますが、
プランは自分自身で決められます。

間取りや内装など
ある程度自由に選ぶことができます。

部屋の数やリビングの広さ、
バリアフリー対応というような条件なら、
どの建築会社でもたいてい対応できるので
理想に近い住宅を
手ごろな値段で実現することも
十分可能です。

ただし、完全な注文住宅と同じ自由度ではない場合もあるので
どこまで可能か事前に確認しておきましょう。

住宅ローンを借りやすい

住宅ローンを借りる時
土地と建物が完全に別の契約だと
住宅ローンの借り入れに
苦労することがあります。

建物プランの具体性や
建築時期などが障壁になることがあるのです。

建築条件付き土地の売買の方が
金融機関が前向きになってくれる確率が高いです。

工事品質をチェックして欠陥を防ぎやすい

これは建売と比較しての
メリットになりますが
完成済みの建売住宅だと
完成時の状況しか検査できませんが
これから建てるのであれば
基礎工事から完成まで
建築中の様子をチェックできます。

では建築条件付き土地を購入するデメリットには
何があるのでしょうか。
知らずに購入してしまい
こんなはずじゃなかった・・・
なんてことにならないよう
デメリットについても正しく認識しておきましょう。

建築業者を選べない

当然ですが建築会社は決まっていて
変更することはできません。
その建築会社の作る建物を
事前に見てリサーチしておくことが重要ですね。

自由度が高くない

建売住宅と比べれば自由度があるのですが
注文住宅と比較すると
間取りや内装の自由度は低くなります。

指定業者が対応できる工法や設備しか
リクエストできないため
特別な工法や設備を希望する場合は
実現が難しいです。

仕様を決めるまでの期間が短い

土地の売買契約を締結してから
間取り・仕様を決定するまでの期間は
たいてい決まっています。

一般的には、
土地の売買契約から建物の
工事請負契約を締結するまで
約3カ月というところが多いです。

その3カ月間に建築会社や設計者と
打ち合わせの場を設けて話し合い
家族の意見もまとめながら
決めていくことになります。

プランの図面の提示後、
確認してから契約するわけですから
検討に避ける期間は意外に短く
2カ月半程度でしょう。


建築条件付き土地の購入に向いている人

建築条件付き土地の購入に向いているのは
住宅用の土地を探していて
なおかつ指定された建築会社の建物を
気に入っている、あるいは
あまりこだわらないという方です。

特定の建築会社だけが持つ
オリジナルの工法やシステムは必要なく
一定の選択肢の中で住宅を作りたい
という場合には最善の選択です。

土地付きの建売住宅とはよく比較されますが
建売はすでに完成しているので
間取りなど建物の軸となる設計は変更できません。

建築条件付き土地には
一定の制約があることは確かですが
建売住宅よりは設計の自由度が高まります。

位置づけとしては
設計の自由度が低いモノから順に

建売住宅

建築条件付き

注文住宅

という感じです。

契約によっても違いますので
購入前にしっかりとチェックすることが大切です。

次回はおススメの
建築条件付き土地を紹介します。

三島市でペットと暮らす注文住宅VOL3

犬や猫は大切な家族。
こんな風に家族の一員としてペットを迎えることが
一般的になってきました。

ペットとの暮らしは生活に潤いを与えて
元気と活力を与えてくれますよね。

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ペットを迎えたいから
また今のペットとより快適に暮らしたいから
家を建てたいと思う人も
増えています。

家を新築するなら
人とペットが気持ちいい暮らしができる
家づくりをしたいですよね。

でも
人とペットが一緒に住むということは
多少なりともストレスや負担があります。

例えば

家の中の暑さや寒さ
ニオイや汚れ

などなど

これらのストレスを解決して
お互いに負担なく快適に暮らすには
どのような工夫をしたらいいのでしょう?

そこで今回のシリーズでは
ペットと暮らすための
家づくりのポイントを
ご紹介します。

第一回目は
建てる前に知っておきたい
ペットの習性について
お伝えしました。
第二回目はそれを踏まえた家づくりのポイント
「犬編」
第三回目の今回は「猫編」です。

高いところが好き
ハンターである猫は
獲物の姿を目視でき
自らの姿を隠すことのできるので
高いところが大好きです。

そんな猫の習性に合わせて
キャットタワーを設置するのもいいですが
注文住宅ならではの
よりダイナミックに遊べる
キャットステップやキャットウォークを
設けるのがおススメです。

キャットステップは
猫が上下に運動できる
壁に付けた階段のようなモノ。

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高いところが大好きな
猫の要求を満たすだけでなく
運動不足解消にも役立つ優れものです。

タワーだと置き場所に
苦労しますが
キャットステップは
壁に直接設置できるので
省スペースなのも魅力です。


キャットウオークというのは
高いところにある猫の通路のこと。

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高い所が好きな猫に
うってつけの場所です。

最近はキャットステップと
キャットウォークを組み合わせると
家の中でも
猫が大好きな縦に移動する運動を
させてあげることができます。

探索好き

探索好きな猫に
楽しく暮らしてもらうため、
お部屋の中に猫の散歩コースを
つくっては?

先ほど提案した
キャットステップや
キャットウオークも組み込みながら
猫の好奇心を刺激する
アイテムを並べてあげましょう。

例えば猫は穴があると
向こうをのぞいてみたい
通り抜けたいと
好奇心がくすぐられます。

ジャングルジムのように遊べる
通り穴を設置したり
様々な遊び方ができる棚を
設置したり。

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猫の探索魂を
満足させてあげる工夫を
してあげましょう。

きれい好き

きれい好きな猫と快適に暮らすためには
傷つき防止や臭いの
対策を行うことが大切です。


爪とぎなどで床や壁に傷がつくと
そこに埃やごみがたまって
不衛生になるし
トイレの砂や消臭剤だけでは
どうしても限界があるからです。

そこで取り入れたいのが
適切な場所に設置する
爪とぎアイテムと
消臭性や耐久性に優れた建材です。


猫を飼っていると
家の中にひっかき傷ができるのは避けられません。
対処としては適切な場所に
爪とぎを設けることです。

どんな場所がいいかというと
猫にとってマーキングしたくなるような場所。

マーキングポイントは
部屋によって異なりますが
多くの場合、猫にとって
場所の持つ役割が変わる境目が
マーキングのポイントになりやすいようです。

例えば、いつもの遊び場所と
寝る場所の境目などといった具合。

猫の普段の過ごし方をよく観察して
マーキングのポイントを見極めましょう。

ポイントがわかったら
その場所に爪とぎを設置しましょう。

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ニオイ・汚れ対策に
おススメなのが自然素材。
消臭効果が高いフィチンドットが
含まれた針葉樹や
臭いを吸収する漆喰や珪藻土を
内装材として使うことです。

塗り壁は耐久性もクロスより高く
消臭機能を備えている点がメリットです。

壁そのものに消臭効果があるので
汚れたり傷がついたりしても
取り換える手間がなく楽ちんです。

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自然素材がペットにいい理由は
実は他にもあるんです。
長くなりそうなので
続きは次回のブログで...。
おたのしみに!

三島市でペットと暮らす注文住宅VOL4

犬や猫は大切な家族。
こんな風に家族の一員としてペットを迎えることが
一般的になってきました。

ペットとの暮らしは生活に潤いを与えて
元気と活力を与えてくれますよね。

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ペットを迎えたいから
また今のペットとより快適に暮らしたいから
家を建てたいと思う人も
増えています。

家を新築するなら
人とペットが気持ちいい暮らしができる
家づくりをしたいですよね。

でも
人とペットが一緒に住むということは
多少なりともストレスや負担があります。

例えば

家の中の暑さや寒さ
ニオイや汚れ

などなど

これらのストレスを解決して
お互いに負担なく快適に暮らすには
どのような工夫をしたらいいのでしょう?

そこで今回のシリーズでは
ペットと暮らすための
家づくりのポイントを
ご紹介します。

第一回目は
建てる前に知っておきたい
ペットの習性について
お伝えしました。
第二回目はそれを踏まえた家づくりのポイント
「犬編」
第三回目は「猫編」

そして第四回目の今回は
自然素材がペットにいい理由です。


前回臭いを軽減させる工夫で
ペットとの暮らしが
ずっと快適になること...
例えば

消臭できる建材:ヒノキや杉などの
消臭成分が含まれた針葉樹を使い、
漆喰や珪藻土などで壁を塗ると
驚くほど臭いを軽減してくれる

ということをお伝えしました。

でも実は自然素材は
臭いを軽減するだけでなく
ペットにいい理由が他にもあるんです!

それは安全性です。

自然素材の家は安全性が高い
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ペットが安全に暮らせる住環境は
基本的には人間と同じですが
ペットは体が小さいので
環境からの影響を人間より受けやすいといえます。

住宅に使われている建材によっては
様々な化学物質が発散されています。

室内飼育のペットなら
24時間家の中の空気を吸って
生活しているので
人間よりはるかに室内の
空気環境の影響を受けてしまいます。

自然素材で家を作るということは
化学物質が使われていない素材で作る
ということです。

これによって建材からの化学物質放散量が
圧倒的に減ります。

フローリングを合板から無垢板にすれば
接着剤が必要なくなります。

化学糊で貼るビニールクロスから
珪藻土やしっくいなどの塗り壁に。

これら自然素材は調湿効果もあります。

実は犬や猫は乾燥しすぎも
湿気が多すぎるのも苦手です。

一般的に50~60%が適しているとされています。

湿度が70%を超えると
ダニやカビが繁殖しやすくなり
アレルギーや皮膚病の原因になることも!

自然素材の家は
家自体が調湿してくれるので
一年を通して心地よい湿度を保ってくれます。


犬や猫の性質による危険を回避
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犬や猫は家の中で元気に走り回ります。
その時、フローリングの上を走ったらどうなるでしょう?

本来、犬や猫は地面に爪を食い込ませて走る動物です。

でもフローリングはつるつるしていて
すべりやすいので、滑りながら走っているのです。

そうするとどうなるかというと

滑って着地に失敗する。
踏ん張れないので思うように動けない。
変な風に力を入れるので関節や筋肉を痛める。
滑って体制を崩してしまう。

などの危険の可能性が高まります。

では絨毯がいいかというと
確かに運動のためには一番いいのですが
掃除がしにくくアレルギーの原因になったり
ペットの粗相や抜け毛の処理などを考えると
現実的ではありません。

フローリングには
合板のものと無垢のモノがありますが
合板は表面は硬くつるつるに加工されていて
さらにワックスやニスなどでピカピカにするため
滑りやすさがMAXです。

それに比べて無垢のフローリングは
やわらかく、ワックスなども浸み込んでしまうため
合板ほどつるつるにはなりません。

柔らかい=傷がつきやすい
ということなのですが
それだけ爪をひっかけて
心地よく走っているという証拠でもあります。

もちろん木の種類によって
傷が目立ちにくいものもありますので
いくつか選択肢をあげてもらうと
いいと思います。

4回に渡って
ペットと暮らす家づくりについて
お伝えしてきましたがいかがだったでしょうか?

ペットの習慣や性質をよく知り、
造りや建材など、ペットと人間の両方に優しく、たのしく共存できる家をぜひ作ってくださいね。

タッチハウスにも
どうぞご相談ください(^^♪

三島市でペットと暮らす注文住宅VOL2

犬や猫は大切な家族。
こんな風に家族の一員としてペットを迎えることが
一般的になってきました。

ペットとの暮らしは生活に潤いを与えて
元気と活力を与えてくれますよね。

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ペットを迎えたいから
また今のペットとより快適に暮らしたいから
家を建てたいと思う人も
増えています。

家を新築するなら
人とペットが気持ちいい暮らしができる
家づくりをしたいですよね。

でも
人とペットが一緒に住むということは
多少なりともストレスや負担があります。

例えば

家の中の暑さや寒さ
ニオイや汚れ

などなど

これらのストレスを解決して
お互いに負担なく快適に暮らすには
どのような工夫をしたらいいのでしょう?

そこで今回のシリーズでは
ペットと暮らすための
家づくりのポイントを
ご紹介します。

第一回目の前回は
建てる前に知っておきたい
ペットの習性について
お伝えしました。

その習性を踏まえて
ペットと暮らす家づくりのポイントを
「犬編」と「猫編」にわけて
お伝えしていきます。

第二回目の今回は「犬編」です。

運動が好き
回遊動線やレーン

犬は運動が大好き。
可能であれば家の中でも動き回れるように
回遊動線にするのがおススメです。

その際には
犬の膝や股関節にかかる負担を軽くするために
滑りにくい床にすることが大切です。

実は室内で飼われている犬の8割が
腰痛などで悩んでるそうです。
その原因の一つに床材もあげられています。

足腰に優しい床材と言えば
無垢のフローリング・カーペット・コルクなどです。

ヒノキや杉などのいった針葉樹は、
やわらかくしっとりとしていて
足や腰にもとってもやさしい。
傷がつきやすいのがデメリットですが
経年で木の色が濃くなっていくので
それほど目立たないという声も。

カーペットやコルクは
クッション性があるため
フローリングよりも
さらに足腰にやさしい。

ただしシミになりやすいので
トイレのしつけが
しっかりできてから
導入するといいですね。

回遊動線にできない場合は
室内でも小走りできるレーンを
用意してあげると
喜んでくれるでしょう。

足腰にやさしくするため
細長いカーペットや
滑りにくいタイルなどで
つくってあげましょう。

庭にドッグラン

犬はもともと野生で狩りを
していた動物なので
外でたくさん動き回ることで
ストレスを発散する
性質があります。

1日1回は散歩に連れていくのは
そのためです。

でも忙しい日常で
連れていけない日もありますよね。

そこで庭や屋上に
ドッグランを設けるのはいかがでしょう?

散歩へ連れていくという
飼い主の負担を減らしながら
犬もストレスなく
過ごせるようになります。
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ドッグランの地面には
やわらかい芝生が最高です。

芝生は排泄も見つけやすく
グリーンによるリラックス効果も
期待できます。

足洗場や玄関土間収納

お散歩は準備と片付けが
意外と大変なもの。
それが億劫で散歩の回数が
減ってしまうことも。

犬のためにも準備や片づけが
スムーズにいくよう
整えてあげましょう。

例えば玄関近くに
専用の足洗い場を用意!
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お散歩のあと、
お風呂まで抱っこして連れていって洗う
という手間を省き
玄関に入る前にサッと洗うことが出来ます。

また散歩は意外に
準備品が多いものです。
リード、トイレグッズ、
水、遊び道具
飼い主の帽子、上着などなど。

こんな時
グッズをまとめてしまえる
玄関土間収納があると便利です。
靴を履いてから
あれがない、これがない
ということがなくなり
散歩のストレスが激減します。

落ち着く場所が好き
犬の祖先は元々
穴をほってその中で生活していたので
ケージなどの限られたスペースにいることで
安心します。

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専用の居場所づくり

そこで家族と一緒にいながら
適度な距離を保てる
専用の居場所を
作ってあげましょう。

階段下や収納の下部などは
スペースを有効に使えるだけでなく
穴を掘って暮らしていた習性で
天井が低く狭い場所が好きなので
お気に入りの空間になるでしょう。

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スペースに余裕があれば
インナーテラスといった
土間風のスペースを設けるのも
おススメです。

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家族が好き

犬は群れで暮らしていた習性から
誰かと行動を共にしたいと
思う動物です。

ですから
「犬と一緒に過ごす」
ことを仮定して間取りを考えます。

リビングや寝室など
人間にとっての基本スペースに
先ほどの犬の居場所を設置したり
ベッドやソファの横に
犬がくつろげる場所を確保したり。

家族が大好きなだけに
留守の時は不安になったり
さみしくなってしまうのがワンちゃん。

留守番上手になってもらうためにも
安心できる快適な環境を準備してあげることが
とても大事です。

普段からそういった場所で
落ち着いて過ごす習慣がある犬は
留守番をしても不安になりにくいと
言われています。

安全対策

犬は散歩に行く時に
うれしくて飛び出してしまい
迷子になってしまったり
調理中にキッチンに入ってきたりと
予期せぬアクシデントが
よくあります。

そこで玄関には
飛び出し防止のフェンスを設置し
キッチンとの境には
ペットゲートをつけるのを
おススメします。

玄関のフェンス内で落ち着いてから
散歩や庭で遊ぶと安全ですし

調理中はキッチンに
出入り禁止にすることで
ワンちゃんの安全を
しっかり守ることが出来ます。

犬の立場で考えた家づくり

犬種や性質によって
多少の違いはありますが
基本的に犬はとても
適応力が高く温厚な動物です。

飼い主が気にかけてあげないと
意外にストレスがたまってしまうもの。

私たち人間にとっての当たり前が
犬の習性上、不快に感じることも
よくあります。

お互いに気持ちよく暮らすために
犬の特徴や習性を理解して
空間づくりをしてあげましょう。

次回は猫編です。
お楽しみに!