夏の想い出
夏の想い出、出来ましたか?
今年はコロナ禍で、かつてない夏になりましたね。
疲れが出やすい頃なので、ご自愛ください(^。^)
夏の想い出、出来ましたか?
今年はコロナ禍で、かつてない夏になりましたね。
疲れが出やすい頃なので、ご自愛ください(^。^)
こんにちは。タッチハウスブログスタッフの平戸です。
家づくりを考えているあなたは、リビング階段をきっと検討したことがあるのでは?
家族のコミュニケーションをとるのにリビングを通らないと二階の個室に行けないリビング階段は
有効だという話はよく聞きますよね。
ハイ、私もそれだ!とリビング階段を採用した一人でございますw
そこで今日は、実際に子供5歳と7歳の時に家を建て、現在二人とも大学生になっているという私が、
子育てを振り返ってお伝えしていこうと思います。
まずはリビング階段にしてよかったこと、悪かったこと。
よかったこと
☆廊下がない分、床面積の割に広く感じること。
リビングの中に階段があると、壁がないのでその分広く見えます。
子供の友人がたくさん来てリビングでテレビを見たりする時に、椅子代わりに階段に座ってみる子もいました。
☆廊下が部屋のアクセントになっていてオシャレに見える。
壁に沿って階段をつけたので、階段がデザインのように見える。
☆2階に行くのが億劫じゃなくなる。
リビングに階段があると、2階との距離が縮まる気がします。
実家は普通の階段だったので「リビングから暖房や冷房の効いていない廊下の奥の階段を上って2階に行く・・・」というのは意外と心の障壁になっていて、
2階が遠く感じられ行くのが億劫に感じていました。
リビング階段だと空間でつながっているので、2階も同じ空間のように感じますね。
悪かったこと
☆子供の友人がリビングを通らないと子供の部屋に行けない。
子どもの友人が来た時など、リビングを通らないと自分の部屋に行けないので、
ねまきや部屋着でいたりすると焦る(^^; また、来客中に子供が帰ってくるというパターンもあり、
お客さんに気を使わせてしまうこともありました。
☆階段上部は吹き抜けなので、冷暖房の効きが悪い。
暖房する時は暖かい空気が上に行ってしまうのでリビングが暖まりにくいというのが実感です。
全館暖房するという考え方ならいいのかもしれません。
☆音や匂いが筒抜け
吹き抜けの回でも言いましたが、テレビの音や生活音は筒抜けになるので、
子供が遅くまで起きている年ごろになるとうるさく感じました。
今後、娘や息子が結婚して、子供を連れて帰省する時のことなどを考えると、ちょっと不安です。
リビング階段の良かったこと、悪かったことをあげてみましたが、肝心の子供とのコミュニケーションはどうだったかと言うと...。
子供とのコミュニケーション
リビング階段のメリットに「子どもが帰ってきた時や出かける時に、必ず顔を合わせるからコミュニケーションがとれていい」というのがあり、
コレだ!と思った私でしたが・・・、実際に13年子育てをしてきて「子供とのコミュニケーションにリビング階段はほとんど関係ない」
というのが実感です。
というのは、いいコミュニケーションは、相手を思いやれるかどうかがカギだからです。
子供は本当に敏感なので、親が自分の思いを通そうとすると反発するし、
子供の思いを優先させてあげれば親を信頼してくれます。
恥ずかしながら、昔は子どものやりたいことを無視して自分の都合ばかりを押し付けていたので、
子供は反発してうまくいっていませんでした。
その後、子供のやりたいことを優先できるようになったら子供との関係がすごくよくなったんですね。
その時に、リビング階段かどうかという、物理的なことってほとんど関係なかったと断言できますね。
むしろ関係の悪い時は接触の機会が増えて、冷静になるものもなれずにヒートアップしてしまうこともあり、
デメリットに感じることも多かったように思います。
「リビング階段にして親子関係がよくなる」なーんていう事はメリットにはならないので、
それより別のメリット、デメリットに目を向けて検討するといいと思います。
この記事が少しでもお役に立てたらうれしく思います。
自分の理想のライフスタイルにピッタリあった階段を見つけてくださいね!
今日はリビング階段について、私の超個人的な感想をお話しました。
ご質問などありましたら何でもお答えしますのでコメント欄にどうぞ!
それではまた次回お会いしましょう!
こんにちは。タッチハウスブログスタッフの平戸です。
家を建てる時、日当たりが良く、明るく開放感のある家を建てたいと思う人は多いのではないでしょうか。
光をたくさん取り入れて通気性も高まる、大きな窓があるリビングに憧れますよね。
熱が入りやすく逃げやすいことから敬遠されていたのは昔の話で、断熱性が高いサッシを使えば問題ないというし...。
今日はそんな風に大きな窓のあるリビングに憧れて、窓の多い明るいリビングにした私が、
実際に13年住んでみて感じた大きな窓のメリットとデメリットを紹介したいと思います。
私の家はリビングの南面に一間半(273㎝)の窓が2つ並んでいます。
合計546㎝の開口部があり、南面はほとんど掃き出し窓という間取りです。
大きな窓のあるリビングのメリット
明るい
開口部が広いので明るさは抜群。太陽が出ると同時に家中が明るくなり、解放感もあって気持ちいい。
風通しがいい
季節のいい時は窓を開けておくことが多いので、南側の掃き出し窓から北側の小さな窓に風が通り抜けていきます。
おかげで湿気もたまりにくいようです。
冬温かい
冬は太陽の位置が下がってくるので、南の窓から部屋の奥まで日が入ってきます。
そのおかげで天気のいい日は昼間は暖房がいらないほど温かく過ごせます。
大きな窓のあるリビングのデメリット
夏暑い
太陽の位置が高い6月7月はまだいいのですが、8月にもなると、だいぶ位置が下がってきて、
日の光が部屋の中に容赦なく入ってきます。
窓際にいることができないほど暑くなり、エアコンがないと熱射病になりそうなくらいです。
窓ガラスの掃除が大変
解放感を味わうためにはカーテンを開けておくので、ガラスの汚れが目に付くことになります。
冬の空気が乾燥している時期はそうでもないのですが、湿気の多い夏はすぐに汚れが目立ってきてしまいます。
仕事で忙しくて掃除できない時はストレスになります。
外からの視線が気になる
我が家の南側は公園になっているので、休日の昼間などは公園からの視線が気になります。
公園から目隠しになるようにオーニングをしたり木を植えているので、その分外構に費用がかかっています。
まとめ
大きな窓のあるリビングは、明るく、風通しがよく、開放的ですが、夏暑かったり、
掃除や視線が気になるデメリットがあるというのが私の感想です。
夏暑いというのも、10年前のガラスと今のガラスでは断熱性能も上がっていると思いますし、
エアコンを利用すれば快適に過ごせると思います。
また窓の掃除も家のメンテナンスを楽しめる方なら苦にならないですよね。
外構も設計の時点である程度計画しておけば問題ないかもしれません。
窓の大きさは家の印象を大きく変えると思うので、メリット、デメリットを知って、じっくり検討してみてくださいね。
今日はリビングの窓について、私の超個人的な感想をお話しました。ご質問などありましたら何でもお答えしますのでコメント欄にどうぞ!
それではまた次回お会いしましょう!
こんにちは。タッチハウスブログスタッフの平戸です。
家を建てようと間取りや配置を考えている時って楽しいですよね。玄関はどこにしよう、リビング、ダイニング、キッチンの繋がりは?
きっとあなたはワクワクしながら考えていることと思います。
特にキッチンには、壁に向かった形、対面式のI型、コの字型、アイランド型など
色んなタイプがあって、どのタイプにするかも悩みどころですよね。
そこで今日は、キッチンの使い勝手をレビューしたいと思います。
我が家ではアイランドキッチンを採用したので主にアイランドキッチンの使い心地についてお話したいと思います。
アイランドキッチンのメリット・デメリット
私は料理が好きでキッチンにいる時間が長いので、「料理中も家族と交流したい」「家族と一緒に料理したい」という思いがあって
アイランドキッチンを選びました。さて実際に13年住んでみてどうだったかと言うと...。
メリット
☆ダイニング、リビングとの仕切りがないので、料理をしている時に孤独感を感じない。
テレビや音楽を楽しみながら料理できる。
料理している時間がわりと長いので、その時間、家族とも一緒の空間にいられるのは楽しい。
☆作業台が広いので、たくさん料理をする時に便利。
人寄せで料理を作ったり、たくさんのお弁当を作ったりする時、作業台が広いと食材などを並べておけるし、
できあがったものをおいておくスペースがあるのがいい。
☆スペースがあるので、大人数で料理の支度や後片付けをしやすい。
左右どちらからでも回り込めるので、一人が皿洗い、一人が茶碗を拭く、
一人が残り物を冷蔵庫へしまうという風に複数人で作業しやすい。
デメリット
☆リビングで静かにテレビを見たいのに、キッチンで料理をしている音がうるさい。
料理を作る側からするとメリットな部分が、作らない人から見るとデメリットになってしまう。
☆広いスペースなだけに、気を抜くといろんなものを置いてしまいごちゃごちゃになりやすい。
子どものカバン、郵便物、お菓子、食べかけのパン、飲みかけのペットボトル、飲み終わったコップ、
新聞、チラシ、時計、スマホ、読みかけの本、
雑誌...忙しいと気づかないうちに置き場の決まっていないモノたちが山積みになってしまいます。
☆散らかった時に隠せない
急な来客があった時、散らかっていてもオープンなので隠す場所がなく、全部見られてしまいます。
まとめ
アイランドキッチンは、解放感があってリビングダイニングとの一体感がある所が最大のメリットですが、
同時にデメリットにもなるなーと改めて思いました。
アイランドキッチンが向いているのは、いつもきれいに片づけておける人、料理を通して家族と交流したい人、料理を生活の中心にしたい人。
逆に向いてない人は、忙しくて片付けまで手が回らない人、料理に時間をかけたくない人、家族それぞれの活動を邪魔したくない人などでしょうか。
今回はアイランドキッチンについて、私の超個人的な感想をお話しました。
キッチンは住む人の生活に密着しています。自身の生活スタイルをよく観察してピッタリのキッチンをぜひ見つけて下さいね!
ご質問などありましたら何でもお答えしますのでコメント欄にどうぞ!
それではまた次回お会いしましょう!
ベランダの強い日差しでよく乾きます。
今日も熱中症には注意しましょう!
こんにちは。タッチハウスブログスタッフの平戸です。
先週はお盆でしたがいかがお過ごしでしたか?今年はコロナの影響で旅行や帰省を取りやめた方もいらしたかもしれませんね。
家で家族で過ごす時間が以前より大幅に増え、家の重要性がますます増している気がします。
あまり外出もできない時、庭やウッドデッキがあると家での過ごし方のバリエーションが増えますよね。
我が家でも夏の夕食は庭でバーベキューをすることが多いです。材料を切って焼くだけのバーベキューは、
手抜きができるので主婦にとってはうれしいメニュー。そんな時大活躍するのがリビングの前に設けたウッドデッキです。
靴を履かなくていいので、準備や片付けが楽ちんなのです。
でもウッドデッキって「実際はどうなの?お手入れが大変じゃないの?」って思いますよね。
私が家を建てる時もすごーく思ってました。なので今日はそんなウッドデッキのメリット・デメリットについて、
ウッドデッキ歴13年の私が書きたいと思います。
メリット
☆靴を履かずに外に出られるので、リビングの延長のような感覚で気軽に外に出られる。外ご飯がしやすい。
家族の人数に応じて相応の面積があった方がいいみたいです。狭いとテーブルや椅子をゆったりと並べることができなくて、
やらなくなってしまう人が多いです。
☆リビングから見てデッキの分だけ部屋が広く見えて解放感がある。
☆デッキ下は砂利にしてあるが、日光が入らないせいか草が生えてこないので、その部分の手入れをしなくていいのがラク。
草がぼうぼうになって困っているって家も聞いたことがあるので、場所によるのかもしれませんが、うちは全然生えてこないです。
デメリット
☆ペンキ塗りが大変。毎年塗るように言われていたが2~3年に一度が限界。塗らなければその分劣化が進む。うちは8~9年たった頃、
端っこの板が一枚腐ってきてしまいその部分だけ取り換えた。
ペンキを塗らなきゃ、と思い続けるのがけっこうストレス。夫婦のどちらかがDIYが好きな人なら問題ないと思います。
☆夏は照り返しが意外と暑い。
この酷暑でデッキが鉄板のようになってしまうので、そこから熱が運ばれてくる気がします。
☆設置とメンテナンスにお金がかかる。メンテナンスは自分でやってもペンキ代がかかるし、
業者にやってもらえばそれなりにかかります。寿命がきて設置し直すのもコストがかかってきます。
まとめ
ウッドデッキ、見た目はほんとに素敵だし生活を豊かにしてくれるのは間違いないです。
ただ、メンテナンスは結構な手間とコストがかかるので、両方をてんびんにかけてみるのがいいと思います。
私個人としては、30代40代の若い頃はよかったけど、年取ってくるとメンテナンスがしんどいなと感じています。
あと何年持つかわからないけれど、次作り変える時は木製じゃなくてもいいのかなと思ったりしています。
今日はウッドデッキについて、私の超個人的な感想をお話しました。ご質問などありましたら何でもお答えしますのでコメント欄にどうぞ!
それではまた次回お会いしましょう!
沸騰列島!!
果物のやさしい甘さをひとくち、
リビングでひと休み(^.^)
こんにちは。タッチハウスブログスタッフの平戸です。
うだるような暑さとはこのこと?というくらい暑いですね。お盆休みはいかがお過ごしでしょうか。
これから家を建てようと思っているあなたは、お盆休みを利用して住宅展示場などを回ることもあるかもしれませんね。モデルハウスで多用されているのが吹き抜け。リビングに大きな吹き抜けがあると広々として見えてカッコいいですよね。
でも吹き抜けって実際どうなの?って思いますよね。気候のいい時はよくても、暑い時や寒い時ってどうなの?って。
そこで今日は実際に吹き抜けの家に13年住んでいる私が、吹き抜けの暑さ寒さの実感を含めてお伝えしていこうと思います。よかったら参考にして下さいね。
我が家は家の中央のリビングに6畳の吹き抜けがあります。階段もリビング階段にしたのでリビングは一階と二階がつながっている感じです。まずは吹き抜けのメリットから。
メリット
☆夏涼しい
うちはエアコンがないので、エアコンの効きについてレビューできないのが申し訳ないのですが、夏は熱い空気が上昇し2階の窓から抜けていく感じがあります。例年最も暑い8月の上旬は暑くて死にそうになりますが、それ以外の時期は扇風機だけでも過ごせるくらいです。
☆2階との温度差がない
実家は吹き抜けのない2階建てで、夏は2階に暑さがこもって2階に行くのが嫌になるのですが、吹き抜けの我が家では2階との温度差がほとんどありません。
☆明るい
吹き抜け部分の高い場所の窓から光が入るので、曇りの日でも明るい。特に家の奥の方って光が当たらず、昼間でも薄暗くなってしまうけど、吹き抜けだと奥まで光がとどいて明るいです。
デメリット
☆冬は寒い
夏は風の通りが良くていいのですが、冬は逆にデメリットに。暖めた空気が2階に行ってしまうからです。一階と二階が一体化している吹き抜けの家は、全館を冷房したり暖房する方法が合ってると思います。
☆音が響く
寝ようと思って寝室に行っても、リビングでテレビをつけていたりするとよく聞こえてきて、うるさく感じることがあります。よく言えば「家族の気配を感じられる」わけですが...。子供が小さいうちはあまり想像できなかったのですが、子供が高校生くらいになると夜更かしするようになり、気になり始めました。
☆吹き抜け部分のお手入れが命がけ
吹き抜け部分の高い窓の掃除がとにかく危ないです。うちははしごで登って窓を拭くのですが、一度やってみましたが本当に怖いです。それ以来夫にやってもらっているのですがケガでもしたらと気が気ではありません。
壁のすす払いは長い棒を使って何とかやっています。うちにはついていないのですが、吹き抜けの天井に設置したシーリングファンもお手入れが大変そうです。
吹き抜けはこんな風にメリット、デメリットがありますので、その両方を知って検討するといいと思います!
今日は吹き抜けについて、私の超個人的な感想をお話しました。ご質問などありましたら何でもお答えしますのでコメント欄にどうぞ!
それではまた次回お会いしましょう!
旬の野菜を馬と牛に見立てて、ご先祖様をお迎えします。
日本の伝統は大切にしたいですね(^.^)
こんにちは。タッチハウスブログスタッフの平戸です。
前回、キッチンのタイルのお手入れの方法を話したのですが、タイルのキッチンと相性がいいのが陶器のシンクです。でも家を建てる前は陶器のシンクというと「素敵だけど使い勝手が悪くお手入れが大変」というイメージがありました。
それでも古びることがない陶器の質感が好きで諦めきれず、迷いながらも導入しました。当時、使っている方のリアルな使い勝手やお手入れ方法の情報にとても助けられました。
なので、今回はタイルや陶器を使ったキッチンに興味はあるけど、情報が少ないから無理かな...と思っているあなたに、13年陶器のシンクを使ってみた感想とお手入れ方法をお話します。
陶器のシンクメリットとデメリット
13年使ってみた感想をメリットとデメリットに分けてあげてみます。
メリット
☆クレンザーなどでゴシゴシこすっても傷つかない。
陶器は硬度が高いので小さな傷がつきにくいんです。だから研磨剤が入ったクレンザーやスポンジたわしでゴシゴシしても全然大丈夫。
☆水垢が付かない(見えないだけ?)
ステンレスのシンクを使っていたころは、一日の終わりにシンクを洗うのを二日くらいさぼると、壁面が白っぽくなってきて薄汚れた感じになってたんですが、陶器のシンクは元々白いので目立たないんです。ズボラな私は一週間に1~2度シンクを洗うだけなんですが、見た目キレイをキープできています。
☆古びても味になる
陶器は素材自体の経年劣化が人工大理石やステンレスに比べると遅い気がします。細かな傷がつき古くなってはくるんですが、それ自体が味になって魅力が増してきます。(超個人的感想!)プラスチックのように黄色く変色してこない所も好きなんです。
デメリット
☆鍋などの金属の色が付着する。
陶器より金属の方が柔らかい場合、その金属がこすれると金属の色がついちゃうんです。まあそれだけ陶器が固くて丈夫ってことなんですけど、地味に汚れていきます。これは2か月くらい放置している時の写真です。でも先にも話したように研磨剤OKなので、ちょっとこすれば簡単に落ちます。
☆食器を落とすと80%の確率で割れる。
これはもう陶器の最大の欠点でしょうね。まあ、割れます。防止のためにマットを敷く方もいるようですが、それ自体を洗うのが嫌で私はおいていません。食器は高いものは買わず、割れたら新しい食器が買える!と割り切っています。
☆欠けたりひびが入る可能性がある。
非常に固く作っているのですが陶器なので可能性はあります。うちも傷はついています。
真ん中に2つ黒い点がある箇所が傷です。知らないうちについていました。まあ他にも見てわかると思うんですが細かな傷はたくさんついています。
陶器のシンクのお手入れ
私が普段しているお手入れは、2~3日に一回「シンクをざっとスポンジで洗う」のと、2か月に一回くらい「タイルの掃除にも使うキッチン泡ハイターをかけて30分ほどおき、汚れが残っていればクレンザーでゴシゴシする」です。
泡ハイターでの掃除です。泡ハイターをまんべんなくスプレーします。
そのまま30分放置します。
流すとこんな感じです。7割がたは落ちています。
時間がある時はさらにここからクレンザーで磨きます。
ゴシゴシ、ゴシゴシ。
ほぼきれいになりました。これ時間が経つともう少し白くなり、陶器自体の白さにほぼ戻ります。
おしゃれな見た目で選んだ陶器のシンクでしたが、かなり実用的で意外にお手入れもしやすいというのが私の感想です。食器を絶対に割りたくない方には合いませんが(^^♪
今日はの陶器のシンクのお手入れについて、私の超個人的な意見をお話しました。ご質問などありましたら何でもお答えしますのでコメント欄にどうぞ!
それではまた次回お会いしましょう!
浴衣着て、我が家のお庭で夏祭り(^.^)
こんにちは。タッチハウスブログスタッフの平戸です。
もうすぐお盆。あなたは今年の夏休みはどんなふうに過ごしますか?今年はコロナの影響でステイホームの方が多いかもしれませんね。
我が家の夏休みもステイホーム。外食に行く機会も減ったので、キッチンにいる時間が長い長い。ごはん作りに追われ、作るメニューもネタ切れ...。そんな時うちでは、参加型ごはん作りと称して、夫や娘を総動員してみんなでご飯を作ります。
その時に作っておいてよかったなと思うのが、オープンキッチン。
以前住んでいた集合住宅では、キッチンと食べるところが離れていて疎外感が半端なかったので、食卓やリビングと一体化したキッチンを熱望して作ってもらいました。アイランド型という、シンクを中心にした島のような調理台とその背後にガスレンジを備えた調理台があるというスタイルです。
そのキッチンで使っているのがタイルです。私が家を建てた13年前、キッチンはステンレスや人工大理石を用いることが多かったのですが、壁や床が自然に古びていくのと、レトロな雰囲気のタイルがよく合いそうだなあと思って取り入れました。
タイルは目地も含めて白一色。今日はそのタイルをどんなふうに手入れしているかお話ししたいと思います。
普段すること
・水ぶき。調理中に飛び散ってしまった汚れが乾かないうちにこまめに水ぶきするようにしています。
・セスキ炭酸ソーダ水をスプレーして拭く。油汚れがこびりついてしまった箇所には、重曹よりアルカリ濃度が高くて、洗浄力も強いセスキを水で溶いてスプレーしています。
時々すること
・「キッチン泡ハイター」を目地にかけて、30分ほど放置してから軽く歯ブラシでこする。目地の汚れが気になった時にするので、頻度はまちまちですが、2か月に一度くらいはやっているかな?
以上!
実はタイルって意外と手がかからないんですよね。
タイルの表面ってつるつるしているので汚れは拭けばさっと落ちるし、なんとなくくすんできたなと思ったタイミングでハイターをすれば輝きが戻ってきます。
白の目地は汚れが目立つと思って迷ったんですが、汚れがついたらすぐに拭くようにすれば、かえっていつもきれいにしておけると思ったんですよね。今のところは何とかきれいに保てているけど、いつまでできるかな...。タイルも目地もたくさんの色バリエーションがあったので、今は「落ち着いたシックな色でもよかったかなあ」とちょっと思います(^^;
よかったことは、リフォームしたいと思うことが一度もないことです。無垢の床板や塗り壁と同じように時間がたてば経つほど風合いが出てくるんですよね。汚れも味になるというか。
自然素材の家とタイルは相性がいいと思うこの頃でした。
今日はタイルのお手入れについて、私の超個人的な意見をお話しました。ご質問などありましたら何でもお答えしますのでコメント欄にどうぞ!
それではまた次回お会いしましょう!
熱中症にご注意ください。水分補給を忘れずに(^^♪
こんにちは。タッチハウスブログスタッフの平戸です。
梅雨が明けたと思ったらいきなりガンガンに暑い富士宮です。皆さんの地域はいかがでしょうか?
うちは夫が夏休みに入りました。気が付くと畳の部屋で昼寝しています。朝ごはんを食べてはゴロン、庭掃除をしてシャワーをあびたらゴロン、夕飯を食べたらゴロン...。
今日も通算で4時間くらい寝ていたんではないでしょうか。寝すぎで目が溶けてしまわないか心配です。
そう、夫が畳から離れられないのは、畳の気持ちよさに吸い寄せられているから(多分)
確かに畳は湿気の多い時でもさらっとしていて本当に気持ちいいです。クッション性があって何も敷かなくてもそのままゴロゴロできるのもいいんですよね。私も娘と体操する時にとっても重宝しています。
畳は日本古来からある自然素材。調湿作用があるので家を建てる時には和室は欲しいなと思ってはいました。
でも「畳は手入れが大変で億劫だな」とも思ってたんです。畳って裏返ししたり、干したり、表替えをしたりしなきゃならない...と思い込んでいたし、以前の集合住宅では梅雨になると畳にカビは生えるわ、表面がけば立つわで、けっこう大変だったからです。
以前はカビが生えるとその度に、固く絞った雑巾でよく拭いて乾いた雑巾でから拭いていました。表面がけば立つのはなぜかよくわからなかったので、掃除機がよくないのかと、掃除機をかける頻度を減らしほうきで掃除したりしてましたね。
では今はどんなお手入れをしているのかというと...
全くしていないんですーー!(^^)!
気を付けてると言えば、掃除機をかける時に目地に沿ってノズルを動かすようにしていることくらい。でもこれも気づいたらやるっている程度です。カビないから乾拭きもしたことないんですよね。
でも全くカビないし、けば立ってもこないんですよね。
湿気コントロールと材質のセレクトがいいからでしょうか。
裏返しも表替えも全然してないんです。うちは縁なし畳で裏がなかった!というのもあったし、表替えをするほど傷んでこないうちに13年経ってしまった...ってかんじです。
干すのは10年目くらいに一度だけやりました。その時、埃はすごかったですが、畳裏にも畳をおく板にもカビは全然生えていなかったんです。10年調湿作用のある畳を置いておいてもカビてないってことは、吸った湿気を逃がす仕組みができているんだなと実感しました。
畳は10年もたてば交換しなければならないものと思っていたのに、まだまだ先になりそうです。
畳という日本伝統の建材の性質と日本の気候を良く知っていて、上手な付き合い方を知っている業者さんに施工してもらったからかなと、10年過ぎてからよく思います。
畳の値段も確か高めだったと思うんですが、こうして10年以上たってもノーメンテナンスで美しい状態を保っていて、代える時期を先延ばしできるなら全然高くなかったなと思います。
10年後、20年後まで見据えるとリーズナブルになる建材。それを提案してくれる会社に出会えたのがラッキーだったなあと思うんです。
ほんとの意味で建てる人の立場に立ってくれてたなあって。
これから家を建てるあなたが、そんな業者さんに巡り合えることを願っています。
今日は畳のお手入れについて、私の超個人的な意見をお話しました。ご質問などありましたら何でもお答えしますのでコメント欄にどうぞ!
それではまた次回お会いしましょう!
こんにちは!タッチハウスブログスタッフの平戸です。
静岡県ではやっと昨日梅雨明けしました。長い梅雨の間、あなたの家では湿気でのお悩みはありませんでしたか?我が家では今年は神棚のしめ縄にびっしりカビが生えてしまいました。家を建てて13年ですがこんなことは初めて。今年の梅雨の湿気のスゴさを実感しました。
でもそんな湿気がひどい季節も、自然素材の家は調湿作用があるせいかわりとサラリとしています。洗濯物を部屋干ししても嫌なにおいが付いたことがないし、今年もしめ縄以外はどこにもカビませんでした。
あ、かびないのは普通なのかな?以前住んでいた集合住宅は梅雨時期は畳も押し入れの中もカビて困っていたので...(^^;
さて、「自然素材の家のお手入れ・床材編」を前回のブログでアップさせてもらいました。
今日は塗り壁の手入れについて書きますね。
塗り壁と一言で言っても、材質や塗り方によって違います。
我が家の場合は、ホタテ貝を使った材質と珪藻土で壁を塗りました。ほんとうは天井も塗り壁にしたかったのですが、予算オーバーで叶わず天井にはクロスを貼りました。
その塗り壁のお手入れですが、我が家でやっているのは
・年末のすす払い
・汚れた時に雑巾でよく拭く
です。
・年末のすす払い
我が家では居間やキッチン、寝室などメインの壁はホタテの壁材です。これは凹凸がありざらざらした表面なので、そのざらざらの部分にほこりがつきやすいのです。最初の5年ほどはほとんど目につくことはなかったのですが、ここ何年かは天井に近い部分や吹き抜け部分にほこりがついているのが目に付くようになりました。
そこで、毎年年末にはブラシを付けた掃除機で吸い取るようにしています。ざらざらしているので、ホコリ取りのモップだと、モップについた埃を逆に壁にくっつけてしまうことがあるんです。だから掃除機で吸い取るのが結局は早いんです。
掃除機が届かない場所は、濡れた手ぬぐいでブラシの部分をおおったほうきで壁をなぞるという昔ながらの方法ですす払いをしています。
珪藻土の方は表面に凹凸がほとんどないので、ホタテほど埃がつくことはありません。天井付近のススもホタテの半分くらいじゃないかなあ。こちらも同じように掃除機かほうきで年に一度くらいはお手入れをしています。
私の施工住宅会社さんは珪藻土の値段が高かったので、洗面所やトイレなどの水回りだけしか珪藻土にできなかったんですが、タッチハウスの場合はどれを選んでも同料金なので、埃が気になる人は表面が滑らかな材質にしてもらうといいですね。
・汚れた時に雑巾でよく拭く
子どもが小さいと、よく汚れた手で壁を触っちゃうんですよね。うちは白い壁で汚れが目立つので、その度に濡れた雑巾で拭くようにしていました。ゴシゴシこすると壁材が少し剥がれてしまうこともありますが、汚れはほぼほぼ落ちます。色の濃い汚れの場合は石鹸水をしみこませた雑巾で拭いた後、水拭きすると大抵の汚れは落ちました。
書初めの墨が壁に飛び散ったりしたことがあったのですが、それだけはうっすらと残ってしまいましたね(^^;
ホタテも珪藻土も汚れの落ち方はあまり変わらないです。
こんなお手入れをしながら13年住んでみた感想は
「塗り壁は13年経っても美しい!」
です。
冒頭で書いたように
予算の関係で天井は壁紙にしたので、壁紙との差を目にすることができるのでよくわかるんです。天井は手垢が付いたり、スープが飛び散ったりすることがないはずなのに、ところどころシミができて、色もベージュっぽくなり、境目のラインが目立ってきています。
それに対して塗り壁は天井に比べたら白い(元は同じ色だった)し、汚れた時は拭いているせいかもしれませんが、シミもほとんどないんです。
クロスは15年から20年で張り替える人が多いというのも、クロスはこんな風に何となく薄汚くなってきてしまうからなんですね。その点塗り壁は、時間が経てば経つほど良さが出てくる気がします。まあ、すす払いはめんどくさいですが(^^;
今日は塗り壁のお手入れについて、私の超個人的な意見をお話しました。ご質問などありましたら何でもお答えしますのでコメント欄にどうぞ!
それではまた次回お会いしましょう!
お待たせしました! やっと梅雨が明けました!(^^)!