アイランドキッチンってどうなの?

こんにちは。タッチハウスブログスタッフの平戸です。

家を建てようと間取りや配置を考えている時って楽しいですよね。玄関はどこにしよう、リビング、ダイニング、キッチンの繋がりは?

きっとあなたはワクワクしながら考えていることと思います。

特にキッチンには、壁に向かった形、対面式のI型、コの字型、アイランド型など

色んなタイプがあって、どのタイプにするかも悩みどころですよね。


そこで今日は、キッチンの使い勝手をレビューしたいと思います。

我が家ではアイランドキッチンを採用したので主にアイランドキッチンの使い心地についてお話したいと思います。

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アイランドキッチンのメリット・デメリット

私は料理が好きでキッチンにいる時間が長いので、「料理中も家族と交流したい」「家族と一緒に料理したい」という思いがあって

アイランドキッチンを選びました。さて実際に13年住んでみてどうだったかと言うと...。

メリット
ダイニング、リビングとの仕切りがないので、料理をしている時に孤独感を感じない。

テレビや音楽を楽しみながら料理できる。

料理している時間がわりと長いので、その時間、家族とも一緒の空間にいられるのは楽しい。

作業台が広いので、たくさん料理をする時に便利。

人寄せで料理を作ったり、たくさんのお弁当を作ったりする時、作業台が広いと食材などを並べておけるし、

できあがったものをおいておくスペースがあるのがいい。

☆スペースがあるので、大人数で料理の支度や後片付けをしやすい。

左右どちらからでも回り込めるので、一人が皿洗い、一人が茶碗を拭く、

一人が残り物を冷蔵庫へしまうという風に複数人で作業しやすい。

デメリット

☆リビングで静かにテレビを見たいのに、キッチンで料理をしている音がうるさい。

料理を作る側からするとメリットな部分が、作らない人から見るとデメリットになってしまう。

☆広いスペースなだけに、気を抜くといろんなものを置いてしまいごちゃごちゃになりやすい。

子どものカバン、郵便物、お菓子、食べかけのパン、飲みかけのペットボトル、飲み終わったコップ、

新聞、チラシ、時計、スマホ、読みかけの本、

雑誌...忙しいと気づかないうちに置き場の決まっていないモノたちが山積みになってしまいます。

☆散らかった時に隠せない

急な来客があった時、散らかっていてもオープンなので隠す場所がなく、全部見られてしまいます。


まとめ

アイランドキッチンは、解放感があってリビングダイニングとの一体感がある所が最大のメリットですが、

同時にデメリットにもなるなーと改めて思いました。

アイランドキッチンが向いているのは、いつもきれいに片づけておける人、料理を通して家族と交流したい人、料理を生活の中心にしたい人。

逆に向いてない人は、忙しくて片付けまで手が回らない人、料理に時間をかけたくない人、家族それぞれの活動を邪魔したくない人などでしょうか。


今回はアイランドキッチンについて、私の超個人的な感想をお話しました。

キッチンは住む人の生活に密着しています。自身の生活スタイルをよく観察してピッタリのキッチンをぜひ見つけて下さいね!

ご質問などありましたら何でもお答えしますのでコメント欄にどうぞ!

それではまた次回お会いしましょう!

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