ウッドデッキ

春ですね。

うららかなお天気の日は
外に出たくなります。

庭にウッドデッキがあると
外の空間がとても身近になりますよね。

ウッドデッキで

バーベキュー
DIY
優雅なティータイム

夢が膨らみますよね。

今回の現場は
そんなウッドデッキの新設工事でした。

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もともとは石造りのテラスがあった場所に
ウッドデッキを作りました。

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木材は水に強いレッドシダー。

レッドシダーは20年以上屋外での風雨に
耐えうる性能を備えた木材です。

なぜ風雨に耐えうるのかというと
内部に「ツヤプリシン」
という物質を豊富に含んでいて

これが
木材腐敗菌という
木を腐らせる菌類の働きに抵抗する
抗菌作用を持っているからなんです。

レッドシダーには
このツヤプリシンに加え
虫害を防ぐ効果のある天然成分(Thujicacid)
も含まれているため
ウッドデッキ材にうってつけの
高い耐久性を備えていると
言われているんです。

そしてハードウッドに比べ
安価なのもメリットです。

またタッチハウスでは
雨水の排水がしやすいよう
反りを利用した加工をしてあるので
さらに雨水に強いんです。

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家と外を繋ぐ空間になり
部屋からはリビングが外に広がって
以前より広くなったような感覚になります。
解放感が半端ない!

こんな風にすてきな
ウッドデッキですが

実は今
木材が危機的な状況になっています。

モノも少なくなり
値段も高騰!

昨年からコロナによって
ウッドショックという現象がおきているのは
耳にしたことがあるかもしれませんね。

もちろんわがタッチハウスでも
大きく影響を受けています。

物によってバラツキありますが
今年に入っても品物が出てきたかと思ったらすぐに無くなり
まだ高止まり...。
商品の見積金額は時価相場になっていて、
商品が来てみないとわからない状態が続いています。

というわけで今現在は
見積をさせていただいた金額で
できない可能性が高いという
信じられないような事態が起きていて

本当にお客様にはご迷惑をおかけして
しまっています。
申し訳ない気持ちで
いっぱいですが
ご理解いただけると
大変ありがたいです。

とはいえ
長年工務店をやっていて
材木を手に入れるツテはあります!

時間は少し多めに見ていただくようになったとしても
ご希望に添える体制は十分に整っておりますので
ご安心ください。

何かご相談がありましたら
何でもお聞きください。

収納の棚板には種類があるって知ってましたか?後編

快適な家にするのに収納は必須です。

その収納になくてはならないのが棚板。
でも普段はあまり目立たないですよね。

でも実はこの棚板には種類があって
適材適所で配置することによって
オシャレでコストパフォーマンスがよくなるんです。

そこで今回のシリーズでは
棚板について掘り下げていきたいと思います。

前編では棚板の種類や設置する場所について紹介しました。

今回の後編ではタッチハウスでの施工例を紹介します。

今回施工させていたのは
玄関横にもともとついていた収納スペースです。

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棚板がいくつかついている普通の収納でしたが
ここにゴルフバックを収納したいとのご依頼でした。

ゴルフバックは以前は玄関から離れた場所に収納していて
出かけるたびに出してくるのが億劫だったそう。

玄関からすぐの場所なら取り出すのも便利だし
帰ってきたときもすぐにしまえるからと、
玄関わきのこの収納に目をつけられた施主さん。

素晴らしいです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

さっそく中の棚をそっくり外して
上の段には棚を設けず
ゴルフバックをドーンと入れられる空間に。

下の段は棚板をつけて靴を収納できるようにしました。

ゴルフは緑豊かな自然の中でするスポーツです。
とっても爽やかなイメージですが
山や芝生はとても湿気が多いもの。

そこで一日を過ごしたゴルフバックや靴は
湿気をたっぷり吸っています。
まあ靴はゴルフでなくても
いつも足からの湿気をたっぷり吸っていますが(≧▽≦)

前編でお伝えした通り、
そんな湿気たっぷりのものを収納する場所には
棚の材質がとても重要です。

湿気の吸放出を全くしないプリント合板のなどの棚板では
湿気が逃げないのでカビやすいし
特に靴は嫌な臭いがしてくることがあります。

おススメなのは湿気を吸ってくれる集成材です。

実はタッチハウスでは、見える収納棚はもちろん
見えない収納棚にも集成材を使うのがデフォルトです。

集成材の持つ吸放出性に加え
強度や持ちなどを考慮すると
長い目で見るとコスパがいいと思うからです。

出来上がった収納棚がこちらです。

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厚みのある集成材を使い吸放出率を高めています。
棚板の位置を変えられるようレールをつけるために
横壁にも集成材を設置したので
さらに湿気を吸ってくれます。

上の棚にはゴルフバックが
余裕で3つ入ります。

棚の高さもちょうどよく
とても使いやすいと喜んでいただけました。

プリント合板の棚板は安価ですが
収納内部の環境を考えると
場所によっては使わない方がいい場合もあります。

集成材の棚板は
内部を調湿してくれるので
下駄箱だけじゃなく
クローゼット、食品庫などにもおススメです。

タッチハウスでは新築の場合
収納内部の壁や天井も集成材を使いますので
効果は倍増しますよ~(^^♪

家づくり・リフォームは
見えない部分が実はとても大事です。

適材適所を考えて建材を
セレクトできるパートナーを選んで
安心安全な家を作ってくださいね。

タッチハウスでもぜひお手伝いさせてください!

収納の棚板には種類があるって知ってましたか?

快適な家にするのに収納は必須です。

その収納になくてはならないのが棚板。でも普段はあまり目立たないですよね。

でも実はこの棚板には種類があって、適材適所で配置することによって、オシャレでコストパフォーマンスがよくなるんです。

そこで今回のシリーズでは、棚板について掘り下げていきたいと思います。

前編では棚板の種類や設置する場所について
後編ではタッチハウスでの施工例を紹介します。

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棚板の種類

棚板には大きく分けて3種類あります。

プリント合板
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1つは、収納内部によく使われるプリント合板棚板です。

合板とは、原木を薄くはぎ取った「ベニヤ」を幾層にも重ね、接着剤で張り合わせて板状にした人工の木材です。ベニヤ板とも呼ばれています。

人工の木材なので、大きさや厚みなどサイズが豊富で値段もお手頃。品質が安定していて、加工も簡単で強度も高いです。

樹種は「ラワン」や「ナラ」、「ブナ」などさまざま。

この合板の表面に木目のフィルムが貼られたのが「プリント合板」です。色とりどりの塗装板を貼った「カラー合板」なども販売されていて、これらを使えば、塗装の手間が省けます。

カラーボックスの素材というとわかりやすいかもしれませんね。

集成材

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2つめは、部屋の中で見える場所に設置することが多い、集成材の棚板です。

集成材とは、細かな木材を接着剤で接合して作られた人工の木材です。

「ゴム集成材」や「ナラ集成材」「ウォールナット集成材」などさまざまな樹種の集成材が売られています。

1本の丸太でも、木の先端から根の近くまで、部位により強度やしなやかさなどの性質が異なるものですが、集成材はさまざまな部位の木材を接合して作られるため、品質が安定しています。

また、よく乾燥させた木材が使われるため、反りやねじれが少なく、年月が経っても作った棚が変形しにくいのも長所です。

天然の無垢材に比べると安価です。

無垢板

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無垢材とは、丸太から切り出した天然の木材です。

「ヒノキ」や「スギ」、「桐」などが日本ではメジャーです。

無垢材の魅力は、なんといっても木目の美しさにあります。木材の色は年月とともに変化して、味わい深さを増します。

自然乾燥の無垢材は時間がたてばたつほど強度が増すのが特徴。

また乾燥すると空気中の水分を吸収し、湿気が溜まると自らの水分を放出する「調質効果」に優れ、カビやダニの発生を抑えるとも言われています。

特に調質効果が高い桐がタンスによく使われるのはそのためです。

一方で、天然の木材なので反りやねじれを持ち、集成材に比べるとやや暴れる可能性があります。

無垢材の扱いに慣れている業者さんにお願いするのがいいと思います。


見える場所の収納に設置する棚板

リビングなどの居室から見える位置に設置する棚は、扉などで隠すことができないので、集成材や無垢板を使うことが多くなります。

特に風合いがよくオシャレに見えるのは無垢の木。選ぶ木によっても雰囲気を変えることができます。

ヒノキやパインだとナチュラルな感じ、チークやオークなどだと重厚な雰囲気に。

ただ、無垢材は暴れやすいのと価格が高いので、多くの場合集成材を使っています。

集成材は木の収縮が少なく安定していて安価なので、メーカーも使いやすいのです。

目に見えない場所に設置する棚板

扉などで隠すことが出来る目に見えない場所に設置する棚は、プリント合板などを使用する場合が多いです。

プリント合板は集成材の1/2の価格ということもあり、見えない場所にコストをかける必要はないと、多く使われています。

ベニヤ板など、化粧板がついていない板を使う場合もあります。


コストパフォーマンスを上げるためには

もちろんコストダウンは必要なのですが、注意したいのは設置する場所です。

例えば湿気を多く含む靴を入れておく下駄箱、湯気の立ち込める洗面所、家の北側のじめじめした場所など。

こういう場所に扉付きの収納を設置する場合、湿気の吸放出を全くしないプリント合板の棚板をつけると、中で湿気が逃げられずに、カビや嫌な臭いを発生させてしまうことがよくあります。

その結果、中にしまったものがカビてしまったり、虫が発生してしまったりすることも。

そうならないために乾燥材を入れたり、ファンを設置したりとかえって出費がかさむこともあります。

集成材はプリント合板の倍の価格ですが、こういうリスクやわずらわしさを回避できることを考えると、逆にコストパフォーマンスがいいと言えます。

無垢材に比べて湿度を吸収しないのではとご心配かもしれませんが、実は人工乾燥の無垢材と集成材の吸放出のパーセントはほとんど変わらないのです。現在は無垢材といってもほとんどが人工乾燥ですから、風合いを気にしないのであれば、集成材一択でいいと思います。

次回はタッチハウスでの施工例をご紹介します。お楽しみに!

タッチレス水栓のメリット・デメリット後編

全世界で広まったコロナウイルス(COVID-19)は、私たちの生活様式を大きく変容させ、"感染症対策"というキーワードは、一気に身近なものとなりました。

その中でも、手指洗浄の分野ではアルコール消毒や、しっかりとした手洗いが励行されるように。

感染症対策に大切な手洗いやうがいですが、そもそも蛇口に触れることでウイルスが付着し、せっかく手を洗ったりうがいをしたりしても、最後に手で蛇口を閉めてしまえばまた菌がついてしまいますよね?

そこでおすすめなのが「タッチレス水栓」というわけです。

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タッチレス水栓を導入してみたいけど、本当に良いの?と思っている方もいるはず。

そこで今回はタッチレス水栓を検討中の方のために、タッチハウスでの施工例をあげながら、メリットとデメリットをご紹介します。

前編の前回はタッチレス水栓とはどんなものなのかということと、メリットをお伝えしました。

後編の今回はタッチレス水栓のデメリットや、タッチハウスおススメのメーカーをご紹介したいと思います。

タッチレス水栓のデメリット

バッテリー式だと電池交換が必要

タッチレス水栓はセンサーで動きますが、それを作動させているのは電気です。コンセントで繋がっているタイプはいいのですが、バッテリー式のものだと、電池の交換が必要になってきます。

電池の寿命は1日100回程度使用で約1~3年ほどとされています。(メーカーによって違いがあります)

また、コンセントで繋がれているタイプも、停電の時にはセンサーが使えなくなってしまうので注意が必要です。

ただ、タッチレス水栓は手動モードに切り替えることで、停電になっても水が出せるので大きな心配は不要です。

ただ手動に切り替える方法をあらかじめ覚えておかないと万が一のときに困ってしまうので、設置したら操作方法をしっかりと覚えておくようにしましょう。

ペットに注意

タッチレス水栓は、手をかざしただけで水が出るのでとっても便利なのですが、ペットの動きにも反応してしまうので要注意です。水栓の前を横切っただけでも反応してしまうこともあります。

特に猫は水遊びが大好きなので、自動で出てくることに味をしめ、延々と遊んでしまうことも。めっちゃ可愛いですけどね(^^♪

これを防ぐために留守中はセンサーを切っておく、自動止水モードに切り替えておくなどの対処が必要です。

価格が高い

メーカーや機種によって価格は様々なので一概には言えないのですが、通常の水栓に比べて、自動機能がついている分高めになっています。

タッチハウスの施工事例

ちょうど今施工させていただいている伊豆市の民宿で、洗面所の水栓をタッチレスに変えました。

以前使っていた水栓はこちら⇓

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そして変更した自動水栓がこちら⇓

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リフォームで自動水栓に交換する場合、タッチハウスでおススメしているのはミナミサワというメーカーの水栓です。

ミナミサワは長野の老舗水栓メーカーで、賃貸住宅でも後付けが可能な、電気工事不要の乾電池タイプのタッチレス水栓を得意としています。

国産メーカーなので品質がいいことがおススメの一番の理由です。自動水栓はセンサー式なので、センサーに過剰に反応したり、逆に反応が悪かったりと、メーカーによって違いがあるのですが、センサーの反応がちょうどいい具合に作られているのが特徴です。
こちらの動画ではセンサーの反応をご覧いただけます⇓
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また、電化製品なのでメーカーによってはすぐ故障してしまうこともおおいのですが、ミナミサワの製品は故障が非常に少なく、長く使えることも特徴です。

また、乾電池タイプの製品は電気工事が不要なため設置時間も短く工事費も安く済むので、気軽に安価に自動水栓を導入してもらえるのもメリットです。

気になる電池の交換ですが、シンクの下に乾電池を取り付けますので交換も簡単です。電池の持ちは1日100回程度使用で約3年です。

今回はタッチレス水栓のメリットとデメリット、施工事例などをご紹介しました。

便利なだけでなく感染症対策に向くこと、また安価で導入できることなどから取り入れる方が増えているのが現状。確かに汚れた手で開けた蛇口にまたキレイな手で触れるというのは合理的ではありません。

タッチレス水栓選びは、水圧や使い勝手、設置したい箇所などによっても変わってきます。

なかなか決めきれないと思いますので、興味があればぜひタッチハウスにご相談ください。

タッチレス水栓のメリット・デメリット前編

全世界で広まったコロナウイルス(COVID-19)は、私たちの生活様式を大きく変容させ、"感染症対策"というキーワードは、一気に身近なものとなりました。

その中でも、手指洗浄の分野ではアルコール消毒や、しっかりとした手洗いが励行されるように。

感染症対策に大切な手洗いやうがいですが、そもそも蛇口に触れることでウイルスが付着し、せっかく手を洗ったりうがいをしたりしても、最後に手で蛇口を閉めてしまえばまた菌がついてしまいますよね?

そこでおすすめなのが「タッチレス水栓」というわけです。

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タッチレス水栓を導入してみたいけど、本当に良いの?と思っている方もいるはず。

そこで今回はタッチレス水栓を検討中の方のために、タッチハウスでの施工例をあげながら、メリットとデメリットをご紹介します。

前編の今回はタッチレス水栓とはどんなものなのかということと、メリットをお伝えしていきます。

タッチレス水栓ってどんなもの?

まずは簡単に、タッチレス水栓(センサー水栓、自動水栓)がどんなアイテムなのかご紹介したいと思います。

タッチレス水栓(センサー水栓)は、水栓上部にセンサー部分があり、そこに手をかざすと自動で水が出て、もう一度センサー部分に水をかざせば水が止まるという仕組みです(モード・機能などは製品によって異なります)。

昔の製品だと水量や温度を調節できないものが多く「タッチレス水栓は不便」と言われることもありました。

しかし今は違います。最近ではタッチレス水栓の需要の高まりもあって、水量や温度を調節できる高性能な製品が増えてきました。

寒い冬であっても水温を調節できますし、節水したければ水量を調節することも簡単にできます。こういった性能の向上によりタッチレス水栓を取り入れるご家庭も増えてきているんです。

タッチレス水栓のメリット

感染症対策になる

外から帰って来て手を洗うとき、水を出すためにレバーを触ると菌が付着する可能性があります。

手は洗うのできれいになりますが、水を止めるときに再度レバーを触るのでせっかくきれいにしたのにまた菌が手についてしまいます。

そのまま食事をすると感染のリスクは高まってしまいます。

タッチレス水栓ならレバーを触らなくていいので、家の中に入る前にきれいに雑菌を洗い流すことができます。

節水になる

タッチレス水栓は、手洗いや歯磨き、洗顔などの水の出しっぱなし対策にもなります。

例えば泡が蛇口に付くのが嫌で、水を出しっぱなしにして手を洗うっていうことありませんか?

タッチレス水栓であればセンサーに手をかざすだけで水を出したり止めたりできるので、そんなことがなくなります。

楽に操作できるというのは実はとても重要。タッチレス水栓に替えることでちょっとしたストレスがなくなり、水の出しっぱなしが減るのです。

また最近の製品には節水機能が搭載されていますから、そういった面からも節水につながると言えます。


掃除の手間が減る

濡れた手で蛇口に触ると、どうしても蛇口に水がついてしまいます。それをそのまま放置すると、あっという間にこんな風に水垢が・・・。

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こうなってしまうとお掃除が大変です。こうしないためには、濡れたらその都度ふきんなどできれいに水を拭っておかなくてはなりません。

でも、自分一人なら気を付けることもできるかもしれませんが、家族と住むとなるとそうもいきませんよね。

その点、タッチレス水栓は蛇口に触れることなく上部のセンサーに手をかざすだけなので、水がかかる範囲を大幅に減らせます。

したがって蛇口周りの水アカの掃除の手間も減らすことができるんです。掃除をしている方にとってこんなにうれしいことはありませんよね。

ちょうど今施工させていただいている伊豆市の民宿でも、同じようなお悩みをかかえていました。

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民宿なので水栓の数が多く、掃除の手間は一般家庭の比になりません。

掃除の手間を減らせるし、感染対策にもなるということで、今回タッチレス水栓をおススメしたのですが、もちろんタッチレス水栓にはメリットだけでなくデメリットがあることもお伝えしました。

タッチレス水栓のデメリットとは?

次回は気になるデメリットについてお伝えしたいと思います。そして伊豆市の民宿の水栓の行方や、タッチハウスのおススメメーカーなどについてもご紹介します。どうぞお楽しみに!

思い出の家に住み続けたいあなたに!古い家の寒さ対策 番外編1

冬は寒く夏は暑い...築年数の経った家に住んでいるとこんなお悩みを抱えている方が多いのではないでしょうか。

今年は特に寒さが厳しいのでリフォームをお考えの方もいるのでは。

でも少しの工夫で寒さが軽減されることがあるのです。この工夫でリフォームをしなくても快適に過ごすことができるようになるかもしれません。

そこでこのシリーズでは古い家が抱える寒さに対する問題に対する対策を紹介しています。長年住み続け、思い出がいっぱいの家にずっと住み続けるためにぜひお試しください。

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前回までお伝えしてきた寒さ対策ですが、対策をしてもどうしても寒い場合はリフォームをしてみてはいかがでしょうか?

今回の番外編では、タッチハウスで実際に行っている断熱リフォームの様子をご紹介します。

今回の現場は、冬は寒さが厳しい御殿場の築30年の住宅のリフォームです。具体的な寒さ対策として、床暖房と内窓工事を提案施工しました。

床暖房

タッチハウスではシート式の床暖房を採用することが多いです。今回の現場もこのシート式の床暖房です。
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この商品はアルシステムのプリマヴェーラネオというフィルム式の床暖房で、一般のものと比べると約1/3程に予算を抑えられます。

タッチハウスでは、この床暖房の専用メーカーの商品を採用する事でコストを抑え、同じ予算で、リビングダイニングだけでなく廊下や水回りまで全面に張ることも可能にしました。

安いだけではなく、薄さ僅か0.5mmという超薄型タイプなのでリフォームの際も段差が生じることなくすっきりと仕上がります。しかも30年もの保証がついているので安心なのです。

でも、家の熱の出入りを調べると、床からどんなに暖めても窓からなんと58%も熱が出て行ってしまうという事実があります。

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そこで施主さんに内窓をつける提案をしました。

内窓って?
内窓は「複層ガラス」「ペアガラス」と混同されやすいですが、まったくの別物です。「複層ガラス」は、2枚以上のガラスの間に乾燥空気や質量が重いガスを封入したガラスのことです。ガスの種類が何かによって防露・断熱効果は変わります。

二重窓は、既存の窓はそのままに室内側に取り付ける窓サッシのこと。複層ガラスのようにガラスだけが二重になるのではなく、窓サッシ自体が二重になります。ただし、二重窓のガラスはいくつかのタイプから選ぶことができ、そのガラス自体を複層ガラスにすることもできます。

断熱性能が上がる

内窓をつけると、今ある窓と内窓の間に空気層ができることで、冷たい外気の影響を受けにくくなります。室内側が冷たくなりにくいので、結露の発生も抑えられます。

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また、最近では、内窓のサッシ枠のほとんどが樹脂製となっており、金属製のサッシ枠に比べ気温の影響を受けにくく、温かい室内の温度を効率的に保ちます。

防音効果がある
窓ガラスは、壁や屋根と比較して、防音性の低い建材です。ガラスを通して家の中の音が漏れたり、外の音が入ってきたりしています。

防音のためには開口部の気密性を高めるのもポイント。二重窓にすることで隙間がなくなり気密性が大きく向上するため、防音対策になります。

防犯対策になる

二重窓(内窓)は防犯対策にもなります。

家に侵入しようとした際に、2回ガラスを割らなければならないというのは、心理的に非常にストレスをあたえると言われています。それだけで大きな抑止力になるのです。

採用するガラスを防犯対策向けのガラスにするなど、ガラスとあわせた対策をすればさらに防犯率は上がります。


いいことばかりに見える内窓ですが、もちろんデメリットもあります。

価格が高い

当然ながら今までご紹介してきた断熱シートなどの対策と比べ、価格が高くなっています。なかには自分で設置する人もいますが、施工業者に依頼することが一般的です。費用は、窓のサイズなどにもよりますが、数万~数十万円程度となります。

開閉の手間が増える
窓が二つあるので、換気の際や出入りの際に開閉の手間が二重になります。

掃除の手間が増える
窓サッシと窓ガラスが増える分、掃除の手間が少し増えます。とはいえ、汚れやすいのは既存の外側のみ。結露を拭く面倒な作業が減ることを考えれば、そこまでの手間ではないでしょう。

狭くなる場合も

室内側に取り付ける分、お部屋が数センチ程度ですが狭くなる場合もあります。

デメリットを考慮しても、それ以上にメリットのほうが大きい商品だと思い提案しました。

次回は実際の内窓の様子をお伝えします。

ペニンシュラキッチンのよさ

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。
今回は現在タッチハウスで行っているリフォームの現場からお届けします。

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こちらは元々喫茶店をやっていたお宅でした。

何年か前にすでにお店はたたみご夫婦二人で住まわれていたのですが、娘さんご夫婦&お子さんと同居することになり、リフォームをすることに。

今キッチンを作っているこの場所が、元々は喫茶店だった場所です。奥に見える壁はなく大きなテーブルを置いたホールになっていました。そのホールを壁で仕切って奥を寝室、手前をキッチンに改装しました。

カウンターと流しの間には壁があり、ホールと手前のリビングとを仕切っていました。

キッチンとリビングを広々とした一つの空間に見せるために、その仕切り壁をとって中に入っていた筋交いをデザインとして見せています。

このキッチンはペニンシュラキッチンと呼ばれ、キッチン本体の左右どちらかが、壁に接している対面式キッチンです。

ペニンシュラとは「半島」という意味を持つ言葉です。カウンターが半島のように突き出たレイアウトが特徴的です。
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一般的に、従来の「壁付けタイプのI型キッチン」よりもカウンターの奥行きが広くなります。

ペニンシュラキッチンには、以下の4つのメリットがあります。

家族とコミュニケーションが取れる
独立タイプより開放感がある
スペースを取らずに済む
スペース確保や手元を隠しやすい

一つずつ見ていきましょう。
家族とコミュニケーションが取れる

同居する娘さんご夫婦には1歳にならない赤ちゃんがいます。娘さんからすると、年を重ねる親御さん、小さなお子さんと一緒に暮らすには家事の間、目が届きにくい時間があるのが心配でした。

現在は育休中ですが、仕事に復帰するとなると、お子さんをご両親に見ていただく時間も増えます。そんな場合でもペニンシュラキッチンなら、料理をしながらリビングのご家族とコミュニケーションが取れるというのがメリットですね。

独立タイプより解放感がある

独立タイプとは、周囲を壁で囲まれている、個室型のキッチンです。独立タイプの場合は、周りの目を気にせずに調理ができたり、臭いや煙の心配をせずに済んだりします。

ただリビングやダイニングから少し離れた場所にあったり、個室ならではの孤独感があります。

その点ペニンシュラはリビングに直結していて、孤独にならずリビングの誰かと話しながら料理できるのが魅力です。

アイランド型より省スペース

ペニンシュラ型と似たキッチンのスタイルにアイランド型キッチンというのがあります。文字通り島のように独立した作業場があるのが特徴です。

でもこのアイランド型はキッチンの両サイドに通路をつくる必要があるので意外とスペースが必要なんです。そこへいくとペニンシュラ型は、片側を壁に付けて設置すればよいため、省スペースで導入しやすいといえます。

動線は違うのですが、開放的な雰囲気や、家族とコミュニケーションをとれるといった部分ではあまり違いを感じることはないでしょう。

配膳スペースの確保や、手元隠しの工夫をしやすい

対面型キッチンには作業台に目隠しがないフルフラットタイプと、調理台のダイニング側に腰壁(立ち上がり)を付けたタイプがあります。
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フルフラットタイプは解放感がより高くオシャレな雰囲気ですが、実際に使っていると

「調理台の上が物で溢れかえってしまい、来客の時に困ってしまう」

「調理中にテーブル側への水や油はねが気になる」

といった不満点を挙げる人も多いものです。

そんな時には調理台のダイニング側に腰壁(立ち上がり)を付けて、手元を隠す目隠しが有効です。この目隠しはペニンシュラ型のキッチンでは割と一般的で、色んなメーカーで出しているので選びやすいと思います。

また、キッチンの正面やサイドにカウンターなどを設けることで、配膳スペースが増えます。背面にもカウンターをつければ、どちらでも配膳や調理ができるようになります。

振り向いてすぐに作業スペースがあるというのは、思う以上に仕事がしやすいものです。忙しくて時短料理をしたい人や、家族で料理する人にピッタリです。

もちろんデメリットもあります。

リビングとの仕切り部分に吊戸棚を設けられない分、収納が少なめになるのは否めません。リビングからよく見えるので、きちんと整理や掃除ができる人向けかもしれません。

また個室に比べ臭いや油煙が流れやすいです。能力の高い換気扇を設置したり、消臭効果の高いタイルや、漆喰、珪藻土などの自然素材を施工することで、軽減することができます。

今回はリフォームの現場からペニンシュラキッチンを紹介しました。

ペニンシュラキッチンは、

家族とコミュニケーションが取れる
独立タイプより開放感がある
スペースを取らずに済む
スペース確保や手元を隠しやすい

というメリットがある反面

収納が少ない
臭いや油煙がリビングに流れやすい

などのデメリットもあります。

ぜひメリットデメリットを考慮してご検討ください。

自分の家のキッチンもペニンシュラキッチンにリフォームできるか、いくらくらいで施工できるのかなどなど、ご質問があれば何でもコメントやメールでどうぞ。

外壁塗装の注意点 Vol3

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

家を建てて10年~15年経つとそろそろ外壁の塗装工事を考える時期です。でも建築業界で働いているわけでもなければ、何を基準にどんな所に注意すればいいかわかりませんよね。

そこで今回のシリーズでは外壁塗装を検討している方に、初めての外壁塗装で損をしないための情報をお届けします。

外壁塗装に詳しくなって、あなたにとって最良の業者を見つけましょう。

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前回、前々回と外壁塗装の注意点1~6までをお伝えしました。

今回はお得な塗装方法や、助成金、塗装工事を行うに当たっての注意点についてお伝えします。

7外壁塗装のお得な頼み方

外壁を塗装する時、できるだけ安く済ませたいと思いますよね。そこで、外壁と屋根を一度に塗装すると高くつくから、別々のタイミングでやりたいと思う人もいるかもしれません。

しかし、外壁塗装と屋根塗装を別々にすると、20万円も余計なお金を払うことになります。

それはどちらの作業も仮設足場という塗装時の足場を設置する必要があるからです。この足場の費用が20万円ほどなので、外壁塗装と屋根塗装を別々に行うと、その費用が2回かかってしまうのです。

面積によりますが屋根塗装は20~30万円で済みますので、外壁塗装と屋根塗装は同じタイミングで行った方がお得になります。

まれに足場代無料という業者がいますが、一般住宅の場合、足場の設置・解体には少なくとも2日間は必要になり、少なからず運搬費がかかります。

加えて、足場の組み上げには国家資格保有者が同伴する必要があるため、人件費も必ずかかります。

文字通りの「足場代無料」になることはほとんどなく、施工費単価や材料費単価に本来かかるはずの足場代を上乗せしているケースが大半ですのでしっかり確認した方が無難です。

8外壁塗装の助成金を申請するタイミング

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日本の約30%ほどの自治体で、外壁塗装工事に最大20万円ほどの助成金が支給される可能性があります。

この助成金制度を利用して外壁塗装工事をしたいという方も多いのではないでしょうか。

とても魅力的な助成金制度ですが、支給には工事前の申請が必須ということはあまり知られていません。

「事前申請がないので支給できない」と断れてしまったというケースはよく耳にします。

助成金を申請したい方は、工事前に申請を行うようにしましょう。


助成金制度については各自治体のホームページなどでご確認いただけます。

外壁塗装に利用できる助成金の制度名は、「住宅リフォーム助成事業」「住宅省エネルギー改修工事等補助事業」「中古建物リフォーム費補助事業」などの名前がつけられており、利用の条件も様々です。業者さんに聞くと詳しく教えてくれると思います。

9塗装工事前の挨拶は必須

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塗装工事をする時に、ご近所への挨拶必要かなと思うかもしれませんね。

塗装工事の場合は特に挨拶が必須です。その理由はというと

塗装工事の場合、足場を組む時に騒音があったり、塗料の飛び散りがあったり、塗料の臭いがあったりと、ご近所への影響が大きいです。ご近所トラブルをさけるためには業者さんによる挨拶は必須です。

必ず業者さんに確認して行ってもらうようにしましょう。施主さんからも重ねて挨拶に行けばより丁寧です。


外壁塗装は100万円以上の大規模な工事です。後悔することがないよう、ぜひ今シリーズの記事を参考にしてください。

タッチハウスでは外壁塗装に関する様々な相談にも無料でお答えしていますので、ご質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。


それではまた次回お会いしましょう!

外壁塗装の注意点 Vol2

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

家を建てて10年~15年経つとそろそろ外壁の塗装工事を考える時期です。でも建築業界で働いているわけでもなければ、何を基準にどんな所に注意すればいいかわかりませんよね。

そこで今回のシリーズでは外壁塗装を検討している方に、初めての外壁塗装で損をしないための情報をお届けします。

外壁塗装に詳しくなって、あなたにとって最良の業者を見つけましょう。
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前回は外壁塗装の注意点1~3をお伝えしました。

今回は値引きについての考え方や見積書の見方、保険を使えるかどうかなどについての注意点についてお伝えします。

4安易に値引きする業者は疑ってみよう

外壁塗装で後悔しないための注意点4つめは、安易に値引きする業者には注意しようということです。

実はリフォーム業界において外壁塗装は、「最も詐欺や手抜き工事が多いリフォーム」と言われています。

外壁塗装は仕上がりの良し悪しがわかりにくいですし、そもそも素人にはどの作業が正しいのかもわからないので、手抜き工事が非常にやりやすいのです。しかも手抜き工事の結果がわかるのも数年後なので詐欺を行うのにピッタリなのです。

この詐欺業者を見抜くための一つの指針として、安易な値引きが挙げられます。

安易にする大幅な値引きは、そもそもの見積り額を不当に高くしているか、契約をとるために安くして手抜き工事を行おうとしているかのいずれかと考えられるからです。

詐欺業者を見抜くためには、他にも前回ご紹介した注意点2でお伝えしたように相見積もりを取り内訳を確認することや、注意点3で書いたように、地元に根付いて仕事をしている工務店を通したり紹介してもらったりすることが有効です。

また、塗装業者からもらった見積もりの金額が高いかどうかを判断できるようにしたい、と思われる方も多いと思います。騙されないようにするためには非常に重要なポイントです。

ただ、外壁塗装にかかる費用は、家の大きさや塗料によって大きく変動するので、確実な相場というものがありません。

一つの指標としては、「一般的な30坪の2階建て住宅の場合、外壁塗装にかかる費用は80万~150万円ほど」ということを覚えておくのがよいでしょう。

さらに屋根も一緒に塗装する場合は、20万~30万円ほどが追加でかかります。

この基準を超える見積もり額をもらった場合には、契約には慎重になったほうがいいかもしれません。


5塗料は自分の家に合ったものを選ぶ

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外壁塗装に使う塗料にはたくさんの種類があり、費用も耐用年数も異なります。

「アクリル」「ウレタン」「シリコン」「フッ素」「無機」など、外壁塗装の塗料には様々なグレード・種類が存在しています。

機能性などによっても分類されており、外壁用塗料は一般的に以下の9種類に分けることができます。

「アクリル塗料」
塗料の主成分がアクリル樹脂の塗料のことを指します。
軽量なので重ね塗りしやすく、また光沢があり発色しやすいため、調理家電や自動車の上塗りでよく使用されています。

最も安価な塗料ですが、耐用年数が3~8年程度と短く、すぐに塗り直しのメンテナンスが必要になるため、最近では外壁のメンテナンス用として採用されるケースは多くありません。

アクリル塗料の平米単価の目安
アクリル塗装の費用相場は、1㎡あたり1,000~1,800円程度と、最も低価格な塗料です。
頻繁に塗り替えたい箇所に使えば、大変リーズナブルと言えます。


「ウレタン塗料」
剥がれにくく硬度があり、耐用年数は5~10年です。
独特の光沢感があるタイプが多いので、仕上がりが気になる方は避けたほうがよいでしょう。

ウレタン塗料の施工費は、1㎡あたり約1,700~2,500円です。
10年に1回の周期で塗り直しを行いたい方には、お手頃な塗料と言えるでしょう。

「シリコン塗料」
耐久性・耐水性・費用などのバランスがよく、耐用年数は約7~15年です。
透湿性に富んでいるため結露が発生しにくいことも、人気の理由の一つです。

シリコン塗料の1㎡あたりの施工費は2,300~3,500円くらいです。
比較的安価で、長持ちする塗料を使いたい方に最適な塗料です。

「フッ素塗料」
耐熱性・耐寒性が高いため、あらゆる気候に対応できる上、耐用年数が12~20年と非常に長いのが特徴です。

フッ素塗料での施工費用は、1㎡あたり3,500~5,000円とやや高額です。


「ラジカル塗料(ラジカル制御型塗料)」
塗膜の劣化・変色を防いでくれる「高耐候酸化チタン」や「光安定剤」を主成分としています。耐用年数は8~16年です。

ラジカル塗料でのリフォーム費用は、1㎡あたり2,200~4,000円が目安です。
価格帯は従来のシリコン塗料、耐久力は従来のフッ素塗料とほぼ同等であることから、外壁塗装で首位の塗料になりつつあります。

「セラミック塗料」
耐用年数は約10~20年ですが、合成樹脂の成分によって変化します。

セラミック配合塗料の施工費用は2,300円~4,500円/㎡です。

「光触媒塗料」
白色の顔料である「酸化チタン」の性質を利用した塗料です。

耐用年数は10~20年もあると言われており、雨水を利用して汚れを自然に洗い流してくれるという魅力もありますが、現在主流な塗料の中では最も高額です。

光触媒塗料での塗装は、1㎡につき3,800~5,500円くらいは必要です。
リフォーム費用はかかりますが、掃除の手間や塗り替え頻度が軽減することを考えると、メンテナンスしやすい優良な塗料と言えます。

「無機塗料」
無機物(鉱物)を主成分としています。

耐用年数は10~25年で、フッ素塗料や光触媒塗料よりも強いと期待されていますが、具体的な耐久性は「混ぜる有機物がアクリルかシリコンか」などで変動します。

無機塗料のリフォーム費用は、おおよそ3,500~5,500円/㎡です。
非常に長持ちすることを考えると、決して高額ではないと言えるでしょう。

「ナノテク塗料」
アクリルシリコン樹脂が配合された、水性塗料の一種です。

防カビ性があり、雨水で汚れを落とす力もあるため外壁を長持ちさせることが可能で、耐用年数が10~15年と長いのも特長です。

ナノテク塗料でリフォームする際には、1㎡あたり2,400~5,500円程度の施工費がかかります。

このように塗料にはそれぞれ特徴があります。

費用を安く抑えたいのであればシリコン塗料がよいでしょうし、塗装の回数を減らしたいなら光触媒塗料のほうが良いでしょう。

また、室温を下げる効果のある遮熱塗料などもあるので、ご自宅の悩みに応じて塗装する塗料は変えることをおすすめします。

塗料選びは業者任せにするのではなく、自分から積極的に要望を伝えてよりご自宅にあった塗料を選べば、満足感が高まるリフォームとなるでしょう。


6火災保険が使える可能性を探る

意外と知られていないのですが、火災保険は火災以外の災害による損害にも対応しています。

例えば、「台風で外壁が劣化し、塗装などの補修が必要になった」というケースでは、補修にかかる費用に火災保険が下りる可能性があります。

火災保険が下りれば無料で外壁の補修ができるので、被災をされた方は申請を検討してみることをおすすめします。

なお、火災保険に使用回数の制限はなく、使用するとことで来年の保険料が上がるということもありません。

外壁塗装に火災保険を適用できる条件をまとめると以下のようになります。

外壁・屋根の破損が災害によるものであること
被災から3年以内に申請を行うこと
損害の補修にかかる費用が火災保険の免責金額を超えること

ご自宅がこれらの3つの条件に当てはまっていれば、火災保険で外壁塗装を行うことが可能です。

外壁塗装の注意点はまだまだ続きます。

次回はお得な塗装方法や、助成金、塗装工事を行うに当たっての注意点についてお伝えしていこうと思います。

V0l3をお楽しみに!

外壁塗装の注意点 Vol1

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

家を建てて10年~15年経つとそろそろ外壁の塗装工事を考える時期です。でも建築業界で働いているわけでもなければ、何を基準にどんな所に注意すればいいかわかりませんよね。

そこで今回のシリーズでは外壁塗装を検討している方に、初めての外壁塗装で損をしないための情報をお届けします。

外壁塗装に詳しくなって、あなたにとって最良の業者を見つけましょう。

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1早めの塗装が家を長持ちさせる

外壁塗装は壁の劣化部分を補修し、塗装を新しくする工事のこと。塗装には外壁を雨風や紫外線から守る効果があり、これが劣化すると保護機能がなくなってしまいます。

定期的な外壁塗装をしないと表面の塗膜が劣化し続け、ゆくゆくは塗膜がはがれ、ひび割れしてきて、雨漏りなどの劣化症状が現れます。

見た目が色褪せるだけだからまだいいと思いがちですが、これらは家の基礎部分にも被害を及ぼすこともあります。

外壁塗装なら100万円程度ですが、家の基礎部分を治すとなると数百万円単位の大規模補修となってしまうことも。

早めの塗装が家を長持ちさせるということを知っておくのと知らないのでは、数十年後大きな差が出てきます。


2必ず相見積もりをとって業者を選ぶ
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外壁塗装はトイレやキッチンのリフォームと違って、家全体の劣化を抑える重要な工事です。塗装に使う塗料の選定や、コーキングの方法、防水の加工法などによって、その後の劣化状況は大きく変わってきます。

家の持ちが変わるだけでなく、見た目の仕上がりも選ぶ塗料によって大きく違います。つやつやピカピカした感じになったり、マットでシックな仕上がりになったり、面積が大きいだけに与える印象がかなり変わります。

ということは当然、施工会社によって提示する見積もり金額も大きく違います。安いからいい、高いからダメということではなく、納得感を持てるかどうかということが重要です。

例えば次の見積もりのどちらが納得感が得られるでしょうか。

A費用項目が細かく分かれて記載されており、具体的な作業内容や作業面積、使用する塗料の種類までがきちんと明記されている見積もり

Bすべての項目に「一式」としか記されておらず、費用計算の根拠が不明確。
作業の内容や面積、単価も記されていないので、具体的にどの様な作業を行ってもらえるのかわからない見積もり

この場合、説明に納得がいくのはやはりAの内訳が具体的な見積書を提示してくれる業者ですよね。

このように合い見積もりを取ってみることで、業者を客観的に見ることができるので、より納得感のある選定ができるようになります。

自分にとって安いか高いかを判断できる様な見積を出してくれる会社は安心してまかせることができますね。

3安くしたいなら自社施工の業者、地場工務店に頼む

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外壁塗装を行ってくれる業者さんには「ハウスメーカー」「リフォーム業者」「塗装専門業者」などたありますが、その中でも重要なのが下請けによる施工なのか、自社施工なのかということ。

下請けによる施工の場合、当然マージンが上乗せされるためその分高くなります。

ということは塗装専門業者に頼むのが一番安価になるわけです。

とはいっても、普通の人は懇意にしている塗装業者さんなどありませんよね。腕の良い塗装業者は仕事が途切れることはないので、広告宣伝をすることもないので一般の人と接する機会もありません。

腕のよい塗装業者さんと繋いでくれるのはやはり地元の工務店です。地元の工務店は、ハウスメーカーほど高いマージンを取るわけではないので、腕のいい職人さん達が集まりやすく、価格も良心的です。

またお客さん目線で職人さんに要望を伝え、価格交渉までやるコーディネーターになってくれる工務店が多いです。

また外壁塗装がメイン工事ですが、せっかく足場を組むので高い箇所の気になる部分を修理するチャンスでもあります。工務店に頼めば付帯工事も同時に頼むことができるというメリットもあります。

外壁塗装の注意点はまだまだ続きます。

次回は値引きについての考え方や見積書の見方、保険を使えるかどうかなどについての注意点についてお伝えしていこうと思います。

V0l2をお楽しみに!

タッチハウスおすすめの床暖房

こんにちは。
タッチハウス広報の平戸です。

今タッチハウスでは御殿場市でリフォーム工事をさせていただいています。

御殿場市は富士山のふもと。冬は雪も多く積もり寒さが厳しい場所です。こちらのお宅は全面改装中なのですが、一階リビングには床暖房をご希望でした。

そこで今回は床暖房について詳しく見ていこうと思います。
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床暖房の種類

床暖房にはざっくり分けて3つの種類があります。

・温水式床暖房
・床板の中に入った電熱線で温めるタイプ
・シート式の床暖房

ひとつづつ見ていきましょう。

1温水式床暖房

温水式床暖房は、フローリング下に温水パネルを設置する方法です。ガスや電気によって、水を温水に変え、床下を循環させることにより部屋を暖めていきます。電気とガス、どちらを使用するかは、住宅に備わっている給湯器によっても異なります。

温水式では、温水が床下を循環しているため、長時間同じ箇所に触れていても触れている箇所だけが高温になることはありません。また、部分的に冷たくなる箇所もなく、床全体を均一に暖めてくれます。

デメリットは初期費用とランニングコストが高くなることです。

2床板の中に入った電熱線で温めるタイプ

複合フローリングの中に電熱線が入り、床材と煖房が一体化したもの。
電気式は、電気線の結合部分にあたる床面が暖まらないため、部分的に冷たい箇所が発生する場合があります。

3シート式の床暖房

電熱線が張られたフイルム状のヒーターを敷くだけと、簡単な構造になっています。施工も楽にできるので、他の方法よりも初期費用が抑えられます。

ではこの3つの床暖房ですが、タッチハウスではシート式の床暖房を採用することが多いです。今回の現場もこのシート式の床暖房です。
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この商品はアルシステムという会社のプリマヴェーラネオという床暖房用フィルムで、2と比べると約1/3程に予算を抑えられます。1の温水式は2よりもさらにお値段は高めです。

タッチハウスでは、床暖房の専用メーカーの商品を採用する事でコストを抑えています。

同じ予算で、リビングダイニングだけでなく廊下や水回りまで全面に張ることも可能です。

安いだけではなく、薄さ僅か0.5mmという超薄型タイプなのでリフォームの際も段差が生じることなくすっきりと仕上がります。しかも30年もの保証がついているので安心です。メンテナンスも必要ないのも魅力。

そんなわけでこのプリマヴェーラを一押しさせていただくことが多いのです。

床暖房を入れるとなると、床材はどうしようか悩みますよね。床暖房にはどんな床材をつかえるのでしょうか。

というわけで、次回は床暖房に使える床材についてお伝えしていきますのでお楽しみに!

子供部屋のリフォームと安全な接着剤

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

今回の現場は木造二階建ての二階の子供部屋の改装です。

大人になったお子さんが改装したいとのことでご依頼がありました。

二部屋に分かれていた部屋を一つにして14畳の広々としたワンルームに。

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床は絨毯だったのですがシックな色のフローリングにしたい、壁の一部に木を張って欲しいとのご依頼でした。

今回は施主さんが明確なイメージをお持ちだったので、それを実現するべく全力で取り組みました。

元々二つに分かれていた部屋は、一方の天井は黒く塗ってあり、もう一方は木を張ってありました。それを利用して淡い色と濃い色で対比させたデザインにしたいというご意向がありました。
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そこで全体の壁は白いクロスでシンプルに仕上げて、ポイントとして一面に木目調のタイルを張ったのですが、同じ柄で色が違うものを探して設置しました。
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濃い黒い天井の下には淡い木目のタイル、淡い木の天井の下には濃い木目のタイルを設置することで、色の対比が生まれました。

実は他の面を覆うクロスも真っ白に見えますが白地にグレーの幾何学模様が入っていて、近くで見るととても重厚感があるんです。

間の壁を壊したら出てきた筋交いも、デザインとして活かすように壁と同じクロスで張りスッキリと見せました。

家自体がシックな洋館なのですが、それにふさわしい空間になりました。

クロスやフロアタイルを張る時に気を付けているのは水性の糊を使うこと。ウレタンの糊は使わないようにしています。

なぜかというと水性のものはウレタンの糊に比べて揮発成分が少ないからです。

もちろん水性系接着剤でも、添加剤や可逆剤と記載されている、有機溶剤を含むものがありますが、極力少ないものをチョイスして使用しています。

近年、問題になりその対策が議題に挙がるシックハウス症候群ですが、その主な原因の一つに接着剤が挙がっています。

接着剤は建築に欠かせないものとなっていますが、その危険性もともに理解し、生活空間において使用する接着剤選定には最善の注意が必要だからです。

また、水性の糊だと例えば傷がついて一枚だけ張りなおしたいという場合でも、簡単に対応できるのでリフォーム代が安く済みます。

それに対して、ウレタンの糊は一度塗ったらはがれないので、一部が傷つくと全てを張りなおさなくてはなりません。

そういった長い目で見ると経済的にもリーズナブルなのです。

タッチハウスでは建材が健康面に及ぼす影響を一番に考えながら、あなたのお困りに全力でお答えします。何かご相談がありましたらぜひお気軽にコメントください!

今回の記事があなたのお役にたてればうれしいです。

それではまた次回お会いしましょう!

木の掃き出し窓からアルミサッシへのリフォーム

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

寒い日が続きますね。冬は寒さ対策のリフォームがやはり多いです。寒い家って辛いですもんね。

今回の現場もそんなリフォームで、サッシの交換です。

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築50年の住宅で窓ガラスが木の建具になっていて建て付けが悪く、隙間が1.5㎝ほど空いて寒さに耐えられないとのご依頼でした。

隙間1.5cmは相当風が入りますよね。寒そうです。

全部の部屋が木の建具なのですが、予算の関係で寝てる部屋だけでもということで、寝室の建具をサッシに変えさせていただきました。

予算を抑えるため、雨戸は既存の物を利用しました。サッシには外付けサッシ、半外付けサッシ、内付けサッシという3種類があるのですが、内付けサッシにするとサッシが外に出っぱらないため既存の雨戸を再利用できるのです。

逆に和室で障子を入れたい場合は外付けサッシにすると中に出っ張らないので障子をつけることができます。

半外付けサッシは洋間に使います。雨が入りにくく枠のサイズも小さくできるので最もポピュラーです。

サッシというと掃き出し窓なのに履き出せないサッシを見かけたことがありませんか?一階はフラットなのになぜか2階は床から10cmくらい立ち上がりがあって、それをまたいで外に出るようになっています。どうしてそうなるのかご存じでしょうか?

2階は住宅瑕疵担保履行法に、バルコニーのある面ではサッシ下から120ミリ以上の立ち上がりが防水の観点から必要とする記載があることにより、掃出し窓を設置することはできません。

そういった理由で基本的に2階のサッシ下には立ち上がりがあるのです。

この段差って地味に辛くありませんか?

2階のベランダは洗濯物を干すご家庭が多いと思うのですが、洗濯機にかけた後の重くなった洗濯物や羽毛布団などの大物を持って、この段差をまたぐのがけっこう大変です。足元が見えず危ないし。

古い家だと30㎝くらい段差があることもありますよね。

床面から15㎝も立ち上がってしまうと掃き出し窓といいながらも室内のほこりを履きだすことはできませんよね。

でも設計の段階で工夫をすれば段差をなくしフルフラットにすることは十分に可能なんです。

タッチハウスでは、このように細かな部分での使い勝手を考慮した設計を、創業40年の経験の蓄積からご提案させていただいています。

これは出来そうもないかな...とあきらめずにぜひ色々とご相談ください。全力でお答えします(^^♪

今回の記事があなたの家づくりの参考になれば幸いです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。


リフォーム現場の解体工事

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

御殿場のリフォームの現場がいよいよ解体工事に入りました。

解体工事は、残すところは残して壊すところは壊すというのが大事なポイントです。

壊す前にはしっかりと養生をして壊さない部分を明確にしていきます。

また、必要な場所には補強も入れながら壊します。

例えば普通に柱をとってしまうと天井が落ちてきてしまったりするからです。そんな時は天井が落ちてこないように柱の代わりに補強を入れながら壊して行きます。

解体業者さんに頼んでしまうとその辺は考えずにどんどん壊してしまうので後で余分な作業が増えてしまいます。

結局は作る人が解体した方が必要最小限のものだけを壊すことができるんですよね。なのでタッチハウスでは大工が丁寧に解体していきます。

そんな風に作業をしていると解体には4~5日かかってしまうのですが(^^;

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今回は予想以上に廃棄物も出ました。木はトラックに載せて産廃業者さんに直接持っていきます。

木材、石膏ボード、金属、ビニールクロスなど、住宅には多種多様な素材が使われています。

少ない量なら分別せずにコンテナに詰めて持っていけるのですが(もちろん単価は高くなります)多い場合は仕分けして直接持っていきます。木材などは大量に出るのでトラックで産廃業者の所に持ち込むことが多いです。

解体工事が終わったらいよいよ施主さんの夢が詰まった家づくりの始まりです。

リフォームの様子は始まったらまたレポートしていきますね!

築50年の家を暖かく快適に

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

今週は築50年の家のリフォームを手掛けました。

こちらの施主さんとは長いお付き合いで、キッチンなどの水回りなど、何度かリフォームに入らせていただいています。

今回娘さんと一緒に住むことになってリフォームすることに。

50年前の建物なので壁は土壁でとてもあたたかいのですが、木の建具の隙間から隙間風が入ってしまい、窓付近が寒いとのこと。

また和室を洋間にしたいとのご要望がありました。

断熱工事

そこでまず木の建具をペアガラスのサッシに代える工事を行いました。これだけでずいぶん隙間風が減って暖かくなりました。

他にも断熱対策として、天井と床に断熱材を入れました。昔ながらの土壁は断熱性能が優れているのですが、その当時の家の造りとしては天井と床には何も入れないのが普通でした。

土壁はそのままにして土壁のの良さを残しつつ、天井と床には最新の断熱材をたっぷり入れて、より暖かい家にすることができました。


和室を洋間に畳からフローリングに

娘さんとの同居ということで、今風に和室を洋間にリフォームしました。

畳からフローリングにするためには、畳は厚みがあるので、別室のフローリングと高さを合わせるために下地を作らなければなりません。高さを合わせたら床材を貼っていきます。床材はは施主さんのお好みやご予算をお伺いして最適なものを選ばせてもらっています。


今回は木が大好きな施主さんのために桐の腰壁を貼りました。

桐はタンスを作るのに有名な木ですが、それは防虫効果が高いという特徴があるため。また、軽く暖かく湿度を調節する効果も高いことで知られています。

桐の腰壁で温かみのある洋間になりました。

また壁も柱を隠して大壁にし、より洋間らしい空間に。

今回は50年の歴史を持つ住宅の良さを活かしつつ、最新の設備を取り入れて暖かく快適な環境を整えました。

タッチハウスでは住宅のお悩みをお聞きして、それぞれのお宅に合わせていつも全力で施工させていただいています。

新築だけでなくリフォームのご相談もぜひお気軽にお寄せください。


ワクワク♡リフォームの準備

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

今日の現場はリフォーム工事を頼まれたお宅で、庭木の整理をしました。

築30年の家の全面改装なのですが、全面というからにはと、庭もリフォームすることになったのです。

2人のお嬢さんの成を見守った30年越しの庭木。思い出はたくさんありますが、なにせ30年越しなのでかなり大きくなってしまいました。

住民でいらっしゃるご夫婦は70代に差し掛かり、体力的に庭木のお手入れが大変になってきてしまいました。

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そこで庭も断捨離した結果、ほとんどの木を抜くことになりました。

建物や隣地に届きそうに広がっていた庭木を撤去。広く明るいスペースを生み出しました。敷地を自由に使えるようになり、ずいぶん庭がひろく感じられるようになりました。

庭木を整理するには、庭木の根元を切って切り株は残しておく方法と、根元からひっこぬく方法があります。今回は根元から引っこ抜く方法で撤去していきました。ユニックという車についたミニレッカーのようなもので引っ張り上げて抜くのです。

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プロの庭師さんが入ってくれたので、背の高いメンテナンスの大変な樹木は抜き、メンテナンスがラクな木を残してくれたと思います。


お嬢さん家族との同居なので、お孫さん用にちょっとした遊具をおけるスペースを作りたいというのも庭木を整理する理由の一つでした。

広くなった庭には、リビングの窓から直接庭に出られるようにウッドデッキを設置する予定です。リビングから靴を履かずとも外に出られる、屋内と屋外を繋ぐウッドデッキでは、手軽にバーベキューを楽しむことができそうです。

お庭で手軽にそとごはん。いいですよね~。

庭木の撤去作業はおおむね終わり、あとは荷物だけ運び出せれば着工にかかれそうです。

家のリフォームが始まりましたらまたレポートしていきますね~。


ちょっと気になる塗り壁材「プレミアムレーベン」

こんにちは。タッチハウスブログスタッフ平戸です。

あんなに暑かった毎日が、急に秋のような涼しさに変わり、温度差に戸惑ってしまうこの頃ですが、体調など崩していませんか?

実は最近、代表の山田がちょっと気になる内装材を見つけました。

それは、サンゴの塗り壁をパワーアップさせたという新しい漆喰です。

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漆喰というのは有害物質を吸収・分解し、防カビ・消臭・調湿効果がある昔ながらの塗り壁材。

補修もかんたんで、時間が経つほどいい感じになってくるのが特徴です。

加えて、漆喰の原料でもある消石灰はあらゆる菌・ウイルスを死滅させる効果があり、特に漆喰は5分間でウイルス99.9%以上を不活化させることが実証されています。

それだけ聞いても漆喰はスゴイのですが、それをさらにパワーアップしたという商品が出たというではありませんか。

それが「プレミアムレーベン」という天然の塗り壁材。

おおー、名前からしてプレミアム感がにじみ出てる~(^^

「プレミアムレーベン」の原材料は沖縄の綺麗な海から許可を得て採取された、砂や泥など不純物の混じっていない「風化造礁珊瑚」。

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珊瑚の特徴は、多孔質で調湿・消臭効果に優れていること。

ホルムアルデヒドなどの揮発性有害化学物質を吸着、たばこやトイレの匂いを吸って、キレイな空気を出してくれます。

また、洗面所などの湿気を吸収し快適な湿度を保ちます。夏は湿気を吸収し、乾燥する冬は水分を放出する、まるで家全体が呼吸をしている感じを体感できるのだとか。
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この珊瑚に、ケイ素を主成分とした「ゼオライト」と酸化チタンが主成分である「光触媒」をブレンドしているそう。

ゼオライトは約700万年の永い年月をかけて生成された、特異な吸着性・脱臭性などの機能を持った多孔質の天然鉱物。

オングストローム(1億分の1cm)という極微小な空洞と細孔を有し、水分を吸ったり吐いたりする機能を持っているのだとか。

よく押し入れなんかに入れておく除湿をする「水取りぞうさん」的なものがありますよね?あれの中身ってゼオライトなんですよ。

除湿と言えばゼオライト!

更にゼオライトはネコのトイレの砂に使われているんです。(ホームセンターに行った時にでも見てみて!)それだけ強力な消臭効果があるんです。

そして光触媒...これって何かというと、太陽や蛍光灯などの光が当たると、その表面で強力な酸化力が生まれ、接触してくる有機化合物や細菌などの有害物質を除去できる環境浄化材料のこと。

原料の酸化チタンはすっごく色んなものに使われていますが、有名なのは日焼け止め!

他にもファンデーションや歯磨き粉、無味無臭なのでチューインガムやマヨネーズなどの食品にも使われてるんです。

この光触媒が細菌・雑菌・カビ菌・ウイルス・アレルギーやシックハウス症候群の原因となる化学物質・悪臭・ヤニ汚れなどの有害物質を光の力で分解無害化してくれるというではありませんか!

これでコロナウイルスも怖くない!!

さらにこの漆喰、クロスの上から塗ることもできるのが秀逸!リフォームにも使える!
とメリットがいっぱいなんです。

特徴をまとめると

【特徴①】防カビ・防藻抗菌性

光触媒で殺菌、防カビ、防藻の効果を発揮します。

【特徴②】防汚性・持続性

撥水性塗膜で汚れにくく美しさ長持ち。トップコート不要!


【特徴③】有害物質・悪臭物質の吸着
ホルムアルデヒドや悪臭の原因となる分子を吸着。
シックハウス対策にも最適です。

【特徴④】調質効果
ゼオライトの優れた調質性能で結露の発生を抑制します。


【特徴⑤】消臭効果
悪臭の原因となる原子を吸着するため、生活臭やトイレのにおいも気になりません。


【特徴⑥】防火性
水性で不燃性材料できているため、火に強く国土交通大臣認定の防火材料です。

【特徴⑦】静電気が起こりにくい
無機質性素材のため静電気が起こり難く耐候性にも優れています。

【特徴⑧】カラー展開が豊富
カラーは全12色。デザイン性の高い空間を演出します。

といった感じ。

めっちゃいい~!!

でもやっぱり世の中にメリットだけなーんて都合のいいものは存在しないもの...。

施工会社としても実際に施工してみないことには何ともいえません。実際に使ってみてまたレビューさせていただきますね!

テクノロジーの進歩で、新しいものがたくさん出てきていますが玉石混交でもあります。宮大工出身の代表山田の確かな目で、本当にいいものを選んで施工するのがタッチハウスです。

コロナ禍間がとーーーーっても長くなっている今、おうち時間を快適にすることは、人生のクオリティをあげてくれると言っても過言ではありません。

お手伝いが必要な時はいつでもお声かけくださいね!

タッチハウスは新築だけでなくリフォームの相談も承っています。無理な営業は一切行っていません。「こんなこと相談してもいいかな?」と思うような小さなことでも安心してご相談ください。

店舗の外壁塗装で「リフレッシュ」

こんにちは。タッチハウスブログスタッフ平戸です。

暑かった8月も終わりましたね。お元気でお過ごしでしょうか?

今週からタッチハウスでは、老舗の瀬戸物屋さんの改修工事に取り掛かっています。

古い商店街に位置する施主さんの建物は、前にも全面改修をさせていただいたことがある店舗です。

今回のご依頼は、店舗外側の壁や木部の塗装工事です。

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お客様は、店舗の外観を見て店に入るか入らないか決めることが多いもの。ですから外の壁などが色褪せていたり、木の部分がささくれだっていたりすると入店意欲をそいでしまうことになりかねません。

そこで「リフレッシュ!」

それと色は人に影響を与える効果があるからです。

例えば...

赤色 情熱・興奮・購買意欲・食欲増進

オレンジ 暖かい・楽しい

青色 清潔・リラックス

緑色 癒し・安らぎ・食欲減退

黄色 楽しさ・喜び・希望

白色 清潔感・潔白

黒色 高級感・知的

などなど。

施主さんの店舗の主力商品や、来てくれる人に合った色を使うことで集客効果を高めることができるのです。

もちろん周囲とのバランスもあるので思った色にできないこともあるかもしれません。

そこで今回は同じ赤でもぐっと落ち着かせて茶色に。落ち着いた趣のある街並みに溶け込ませることができそうです。

外観の雰囲気をそろえれば地域全体のイメージアップができ、結果的に集客にもつながるに違いありません。

それに外壁塗装はするだけでも「キレイになる」「新鮮さを感じさせる」という効果があります。

特に今回のご依頼主さんの店舗は商店街に位置しているので人通りも多く、通行人にみられることが多い場所です。
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大切な外観の塗りなおしを任せていただけることに、うれしい気持ちと同時に、お客様が入りたくなってしまうような雰囲気にして差し上げなくては!と身が引き締まる想いです。

施主さんにきめ細かくお話を聞き、最適な色で塗装させていただきたいと思います。

外壁は常に自然が起こす酸性雨・雨・ホコリなどの環境ダメージを常に浴び続けています。ダメージを受けると、塗装が剥がれてきて、塗装でできた塗膜が薄くなりダメージを受けきれなくなり、建物の寿命を短くしてしまいます。

施主様の大切な財産である店舗。環境ダメージから守れるよう、細部まで気を抜かずに施工していこうと思います。


築50年以上!日本家屋のリフォーム 窓ガラスのリフォーム編

こんにちは。タッチハウスブログスタッフ平戸です。

暑い日が続きますが、朝晩はだいぶ涼しくなり虫の声が聞こえるようになりましたね。

タッチハウスでは先週から、築50年以上と思われる日本家屋のリフォームに取り掛かっています。

広々とした贅沢な作りの日本家屋なのですが、さすがに寄る年波には勝てなかったようです。2カ所のリフォームをさせていただいています。

前半では、一か所目の「白アリにやられてしまった壁の修理」についてお伝えしました。

後編では二カ所目の

「窓ガラスのリフォーム」

についてお伝えします。

ご依頼主の住宅は、昔ながらの贅沢な作りの日本家屋。広縁に続く南側に掃き出し窓が10メートルも並んでいるのですが、その建具が木製だったのです。

趣のある木製建具も経年劣化ですきまが空き、冬場はそこからの冷気がこたえるようになってきたとのこと。もちろん昔のガラス窓なのでシングルガラス。当然冷房・暖房効率も悪いですよね。

以前「まるで新築!全面リフォーム 構造編」という記事でも触れたのですが、実は部屋の暖かさを逃がさないポイントは「窓の断熱」なのです。

一般的な住宅は、壁・床・屋根・窓で構成されていて、暖房時にはそこから熱が逃げて行ってしまいます。この中で、一番熱の出入りが多い部分が窓で、なんと58%の熱が窓から出て行ってしまうのです。

屋根5%、床7%、壁や換気の15%と比較すると、窓の占める割合が非常に大きいことがわかります。

こちらのお宅は雨戸も木製でした。べニアなどではない無垢の木材でとてもいいものでしたが、やはり気密性の問題が生じてきてしまったので、窓ガラスと一緒に取り替えることになりました。

まず、木製のガラス戸を外します。そしてガラス戸がおさまっていた上下のレール枠の上にアルミサッシ枠をはめていくのですが、既製品では当然サイズが合いません。

そこで、あらかじめガラス戸を外してサイズを計って、サッシ屋さんでそのサイズに合うように枠とサッシをカットしてもらいます。

それをガラス戸を外した部分にはめ込みます。

枠を仮止めしたらペアガラスで断熱効果をアップさせたガラス窓を入れてみます。

隙間なく閉まるか、建て付け調整は問題なくできるか、確認します。今回は枚数が多いので全てのガラス戸を入れてみて確認してから枠を固定します。

古い窓枠の上下レールには溝があります。アルミサッシの枠を固定する時に隙間が生じてしまうので、ネジを打つ時に隙間を埋める充填剤を注入してしっかりと固定できるようにします。

取り付けが終了したら、既存の枠とアルミサッシの枠の間に開いたわずかな隙間を木材でおさめていきます。きれいにできました。

雨戸も同じアルミサッシ枠で設置できるようになっています。

こちらのお宅は、雨戸が通る部分「一筋」が土台と一体化してるのでサッシを入れる時に加工しなければならなりませんでした。今の家屋ではほとんど見られない贅沢な作りです。

今回アルミサッシ枠を入れるためにこの部分は撤去することに。

リフォームでは、昔の建物ならではの造りというのに出会うことがよくあります。昔のものと現在の便利なものとを上手く組み合わせるのが、リフォームの難しさであり楽しさでもあります。

雨戸は断熱に優れた、中に断熱材をサンドした雨戸を設置しました。これで今年の冬はぬくぬくと暖かく過ごして頂けると思います。

タッチハウスはリフォームの相談も承っています。無理な営業は一切行っていません。「こんなこと相談してもいいかな?」と思うような小さなことでも安心してご相談くださいね。


築50年以上!日本家屋のリフォーム 白アリ編

こんにちは。タッチハウスブログスタッフ平戸です。

暑い日が続きますが、朝晩はだいぶ涼しくなり虫の声が聞こえるようになりましたね。

タッチハウスでは先週から、築50年以上と思われる日本家屋のリフォームに取り掛かっています。

広々とした贅沢な作りの日本家屋なのですが、さすがに寄る年波には勝てなかったようです。2カ所のリフォームをさせていただいています。

一か所目は
「白アリにやられてしまった壁の修理」

こちらのお宅は家の北側にトイレが配置されています。そのトイレの柱や壁に穴があいてしまい、そこから白アリが出てきてしまったのです。

白アリは集団で木を浸食しながら移動をします。

白アリの地球での役目は木を分解して土にすることで、そのおかげで大量の木くずが時間の経過で土になり土が豊かになります。

木造住宅も白アリにとってはただの食べ物。こちらとしては遠慮してほしいのだけど、人間の家だからと言って容赦はありません。

白アリは春から夏にかけてが交尾の時期で、静岡県東部では、ゴールデンウイーク前後に羽アリが大発生するので、それで気付く方も多いです。

こちらの家でも羽アリが家にたくさん飛んでいたかもしれませんね。トイレの柱や壁には小さな穴がたくさんあいてしまっていたそうです。

シロアリは湿気の多い場所を好むので、日当たりや換気の悪い場所や水回りなどで発生しやすいのです。

こちらのお宅も北側で日当たりが悪く、換気の良くない状況で、シロアリがのびのび生息していたものと思われます。

ちなみに羽アリが出たら白アリというわけでもなく、黒アリの場合もあります。黒アリだったら恐れることはありません。

家に羽アリが出てきたときに備えて

体形は寸胴で、4枚の翅(はね)がほぼ同じ大きさなのが白アリ

腹部の付け根が細くくびれていて、4枚ある翅の上の2枚が下の2枚より大きいのが黒アリ

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熊本シロアリ.comより

と覚えておきましょう。

あ、脱線してしまいました(^^;

柱と壁に穴が開いているので、白アリが浸食していることは明白!そこで白アリの侵入経路を探ります。

ありました、ありました。

シロアリは、"自分たち専用の立派な道路"を作ってお家に侵入します。

シロアリは空気の流れ(外気)や光を嫌うため、地表をそのまま歩いて移動することはありません。"アリ"とは言っても普通の"黒アリ"とは全く違う生き物なんですね。

シロアリは地中の暗闇の中をエサを探すために移動します。そして、たまたま住宅に到達したシロアリは暗闇の床下から建物に使われている木材を目指して地中から地表に上がってきます。

その時に作るのが「蟻道」(ぎどう)と呼ばれるトンネルの道路です。
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蟻道は土や木材のカスなどと、シロアリの排泄物・分泌物を練り合わせたものからできていて、セメントのように固く、簡単に壊すことができない頑丈なシロモノです。

蟻道を作ることで移動の際に外敵から身を守ることができます。つまり、外敵から攻撃されることなく住まいを食害できるんです!

さすが3億年を生き抜いてきたシロアリ殿!賢いですね!

ああ、また脱線してしまいました(-_-;)

とにかくこのシロアリの専用道路「蟻道」を撤去!シロアリの侵入経路を薬剤でふさぎます。

そして被害にあっている部材を新しいものと交換。柱や木の壁などを新しくしました。これで一安心です。

木材は濡れた状態を放置する事で、シロアリの被害に遭うリスクがどんどん上がっていきます。湿気を帯びた木材が、シロアリを引き寄せるからです。

たとえ濡れたとしても、すぐに乾けば、蟻道を造るための水分が確保できずに被害にあうことはありません。

ですから雨漏りや水漏れに気づいたら、早く直さないといけない訳です(^^)/

シロアリの被害が進行すると建物の耐久性能は落ち、万が一の地震で倒壊するリスクが大きくなります。木がぼろぼろになって見栄えも悪いです。

ある程度築年数が経った家にお住まいの方はシロアリ被害のサインを見逃さないようにしましょう。

シロアリ被害のサイン

〇床や畳を踏んだときにフワフワする感触がある
〇風呂や洗面所といった湿気の多い場所の柱に穴が開いている
〇スムーズに開閉できていたドアや雨戸が開けられなくなる
〇家の中にシロアリの羽蟻が飛んでいる


後編では2カ所目の「窓ガラスのリフォーム」についてお伝えします。お楽しみに!

まるで新築!全面リフォーム 構造編

こんにちは。タッチハウスブログスタッフ平戸です。

「40年住んだ住宅を、赤ちゃんのいる娘さん夫婦と一緒に住むために全面改装したい」というご依頼を受けて、先週のお盆期間中リフォームの図面を書いていた山田代表。

前回は、このご依頼に提案した間取りを紹介しました。まるで新築!全面リフォーム 間取り編

今回は構造的な部分の提案を紹介したいと思います。

施主さんの住む地域は静岡県内でも寒い地域。

寒冷地は冬場の暖房費がかさみます。それだけではなく部屋の中に温度差があると、ヒートショックが起こる可能性が高く大変危険です。

そこで提案したのは熱を逃さないよう断熱を補強することです。

新しい断熱材を充填する

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1975年頃の軽量鉄骨2階建ての住宅であれば、グラスウールなどは使われているかもしれませんが、グラスウールは水分を含むと劣化するので、壁内結露によって性能が落ちてる事は充分に考えられます。断熱材の充填はなされてない箇所もあるかもしれません。

もし入っていたとしても経年劣化で断熱材の性能が落ちてしまっているし、現在は断熱材自体の性能も上がっているので、新しい断熱材を入れると過ごしやすさが全然違ってきます。

ただ、施主さんのお宅は大手メーカーの軽量鉄骨パネル工法。メーカー独自の寸法になっているため在来工法とは柱と柱の間の距離が違い、既成の断熱材が合わないことはわかっています。

実際に解体してみないことには何とも言えないものの、現場に合わせて対応するのは長年の経験から得意分野。経験から培った技術で断熱材を交換することを提案していこうと思っています。

窓の断熱性能を高める

一般的に壁や天井に断熱材を使用することは常識となりつつありますが、「窓の断熱」についてはまだまだ認識が浅く、あまり重要視されていません。

でも、冬の寒さからお部屋を守るためには「窓の断熱」が非常に大きなポイントとなります。

なぜ「窓の断熱」がそんなに重要なのかというと...

一般的な住宅は、壁・床・屋根・窓で構成されていて、暖房時にはそこから熱が逃げて行ってしまいます。

ではこの中で、一番熱の出入りが多い部分はどこでしょう?

答えは...

屋根 5%
床  7%
壁 15%
換気 15%

そして窓は...

なんと58%!!!

暖房で暖めた熱の実に58%が窓から逃げて行ってしまうのです。

「えっ、そんなに」と思ったのではないでしょうか。他の部分と比較してもダントツでNo1なんです。驚きですよね。

部屋の暖かさを逃がさないポイントは「窓の断熱」なのです。

というわけで窓の断熱性能をあげるには・・・

40年経過している窓なので、サッシごと交換できればしたいところですが、今回は、サッシのサイズもメーカー独自のサイズなため、既製品のサッシと交換することができません。

そこで提案したのが現在の窓の内側にもう一枚窓をつけること。

内窓をつける

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内窓をつけると、今ある窓と内窓の間に空気層ができるので冷たい外気の影響を受けにくくなるんです。現在は熱を伝えにくい樹脂のフレーム製の内窓も出ていて、さらに断熱効果を高めてくれます。

もちろん内窓のガラスは複層ガラス。

複層ガラスとは、2枚のガラスを使い、そのガラスの間に乾燥した空気を封入したガラスのことです。断熱ガラスは、空気の層が厚いほうが断熱効果が高くなります。

シングルガラスと比較して、複層ガラスは約43%部屋から逃げる熱を減らすことができるのです。

現在の窓と内窓との間の空気層と、複層ガラスの空気層とダブルの空気層で高い断熱効果が期待できます。

ただ、この内窓はどうしても少し出っ張ってしまうので、掃き出し窓に設置するとつまずきの元に。

そこで内窓は掃き出し窓以外の窓に設置することにして、掃き出し窓は現場でサッシの中のガラスを交換することを提案しました。現在のガラスが入っているスペースに2枚のガラスを入れるのです。

一枚分のスペースに2枚入れるので、空気層はそんなに厚くすることはできませんが、シングルのままよりはずっと断熱性能がアップします。

断熱材の交換
内窓の設置
シングルガラスをペアガラスに交換

これらの断熱の補強で、寒冷地でも暖かく快適で、ヒートショックの心配のない家に変身します。

赤ちゃんを迎え、みんなで子育てをする施主さん一家を、物理的にも暖かく応援できる家になるといいな...。

タッチハウスは、このようにリフォームの相談も承っています。無理な営業は一切行っていません。「こんなこと相談してもいいかな?」と思うような小さなことでも安心してご相談くださいね。


まるで新築!全面リフォーム 間取り編

こんにちは。タッチハウスブログスタッフ平戸です。

先週はお盆でしたね。どんなふうにお過ごしだったでしょうか。

タッチハウスでも建設現場はお休みでしたが、山田代表は一人で、リフォームの図面を書き上げていました。

「40年住んだ住宅を、赤ちゃんのいる娘さん夫婦と一緒に住むために全面改装したい」というご依頼をいただいていたからです。

リフォームのテーマは
「みんなで一緒に子育てできる家」

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共働きの娘さん世帯を親御さん世帯がサポートできるような環境をリフォームで作りたいとのご要望でした。

施主さんご家族のご要望をお聞きして、山田がこのリフォームで提案したのは次の3つでした。

家事動線が短い家
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共働きの娘さん世帯にとっても、年を重ねていく親御さん世帯にとっても、家事動線はとても大事です。

「家事動線」とは文字通り、家事をする際に移動する経路のこと。特に朝や夕方などは料理しながら洗濯や掃除、子どもの世話をするなど、いくつもの家事を同時に行うことが多く、気づけば洗面室とキッチンを何往復もしていた...なんてことも。

こんなことにならないためにも、無駄のない家事動線が欠かせません。

柱など、動かせないものもありますが、壁などは全て取り払い、家事のための経路の無駄をなくす、つまり、キッチンや洗面室(洗濯機等)、洗濯物を干すスペース(ベランダ等)をなるべく近い場所に配置し、移動にかかる時間を短縮できる間取りを考えました。

家事の時間を短縮できた分、家事に追われず、家族団らんに時間を使えるようになるといいなあと願いを込めて・・・。

複数人で使えるキッチンに
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施主さんのご希望は、基本的には親御さん世帯の住む1階にいつもいたいということ。

そこで、リビングやダイニング、キッチンを一体化して一つの空間としたプランを提案しました。

手元が見えないよう腰壁を建ててサービスカウンターを設けたスタイルよりも、よりオープンで、ダイニングとの一体感を深めたフラットなプランです。

「作る」と「食べる」の距離がぐっと近づき、作りながら食べたり食べながら作ったりできて、しかも一人で作るのではなく家族が作ったり片付けに参加しやすいキッチンを提案しました。

また、オープンなキッチンを美しく維持し続けるには、適切な収納を設けることが必須です。便利なキッチン家電やツールがたくさん発売されていて、とても便利な半面、テイストの合わないものもありますよね。

見せたいものだけ外に出せるように収納計画をしっかり立てました。

キッチンが閉鎖的だと、どうしても一人がキッチンにこもりきりになりがちです。

オープンキッチンなら家族が集まりスムーズに家事のシェアができるに違いない!と願いを込めて...。

自然を身近に感じられるウッドデッキの設置
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リフォーム予定のお宅の立地は、緑に囲まれた自然豊かな場所です。

気候の良い日は子供に自然に触れさせることも大事ですよね。

そこでお施主さんが「気軽に外でごはんを食べられるようにウッドデッキを設置したい」と希望されました。

山田建築は木のエキスパートですから、予算の中で最も目的に合うものを選ぶのは得意分野です。常に雨風に晒されるという過酷な運命を背負う「ウッドデッキ木材選び」は真骨頂!

ウッドデッキは、リビングが広く感じる・リラックススペース、家族のコミュニケーションスペースとして活用できる・洗濯物を干すスペースとして活用できるなどなど、生活を豊かにしてくれます。

ただ、予算も定期的なメンテナンスも必要です。ウッドデッキはせっかく作ったけど使わない設備のランキングで上位を占める設備でもあるので、施主さんの生活スタイルに合うかどうか、しっかりとお話を伺いながら進めたいと思っています。

後編では、断熱など構造的な部分のリフォームについてお伝えしようと思っています。
お楽しみに!


玄関屋根の改修工事 後編

こんにちは。タッチハウスブログスタッフ平戸です。

毎日暑いですね。夏は暑さも大変ですが台風も来るし、雷雨など天気の急変も多いですよね。

近年は集中的に雨が降ることも多くなり、風雨の災害がとても増えてきた気がします。

特に築年数を経た家に住んでいる場合は、家の中にいても安全ではない場合があるので十分に注意してくださいね。

現在三島市で改修中のお宅も、築年数が40年を超えているおうちです。何年かに渡る雨水の侵入で屋根が崩れてしまいました。

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このお宅も、崩れるまでには雨漏りや雨水の浸み込みなど、目に見える兆候があったと思います。兆候があった時に手入れをしておけばもっと長く持ったかもしれません。

こちらのお宅の玄関屋根は、形が複雑なのも雨水を浸み込みしやすくさせてしまった要素の一つでした。

雨どいが見えないようにデザインされていたのですが、入り込んだ落ち葉などが外に排出されなくなっていて、常に湿り気を与える原因になってしまっていたのです。

今回改修工事を依頼されて、まずこの複雑な形の屋根をシンプルに作り変えることにしました。

片流れのシンプルな形にすることで、排水を容易にし雨水の影響を最小限にすることができるからです。

住宅は高断熱、高気密、全室空調などで夏でもずいぶん快適に住むことができるようになりましたが、日本が高温多湿の気候だということに変わりはありません。

屋外に接する部分は、温暖化により以前より厳しい環境に置かれているんですよね。怖いですね~。

だから、日本の高温多湿な気候に合う建材をよく知ってる施工会社を選ぶことも、長持ちする家を建てるポイントの一つなんです。

施工後の屋根がこちらです。

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母屋の屋根ともケンカせず、家の顔にふさわしい落ち着いたデザインで、排水を最優先に考えた作りになっています。

この工事のように築年数を経た家に住んでいると、「あれ?変だな」と思うような時に「ちょっと見て」と気軽に頼めるような大工さんがいると安心ですよね。

タッチハウスは「ちょっと見て」と気軽に頼める工務店です。無理な営業は一切行っていません。「こんなこと相談してもいいかな?」と思うような小さなことでも安心してご相談くださいね。

玄関屋根の改修工事 前編

こんにちは。タッチハウスブログスタッフ平戸です。

毎日暑いですね。夏は暑さも大変ですが台風も来るし、雷雨など天気の急変も多いですよね。

近年は集中的に雨が降ることも多くなり、風雨の災害がとても増えてきた気がします。

特に築年数を経た家に住んでいる場合は、家の中にいても安全ではない場合があるので十分に注意してくださいね。

現在三島市で改修中のお宅も、築年数が40年を超えているおうちです。何年かに渡る雨水の侵入で屋根が崩れてしまいました。

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玄関屋根の右端が崩れています。グラグラしていつ外れて落ちてもおかしくない、大変危険な状況でした。

この屋根を見た山田代表は「もしかしたら風災で火災保険がおりるかもしれない」と、施主さんに問い合わせをおススメしました。

あんまり知られていませんが、実は家を建てる時に入っている火災保険では風災によって生じる損害を補填してくれます。

風災とは、台風や突風、竜巻、暴風などの強い風による災害のこと。

風災による被害にはこんなものがあります。

「強風で屋根が飛んでしまった」「強風で物置が飛んでしまい、隣の家の塀を壊してしまった」「風で物が飛んできて窓ガラスが割れた」「暴風でベランダが破損した」「屋根瓦が飛んで、そこから入る雨により損害を受けた」「強風で自転車が倒れ破損した」「突風でカーポートの骨組みが傾斜した」

この全てで火災保険がおりるわけではありません。

「火災保険の風災」で補償される損害は、強風や台風など風が原因で発生した場合です。

また、火災保険では、保険の対象を建物のみ、家財のみ、建物と家財の3つの中から選びますが、保険の対象をどのように選択するかによって、風災に遭ったときに補償される損害が異なります。

「建物のみ」の場合、建物本体だけでなく、建物がある敷地内に設置されたものは補償の対象になります。床暖房やトイレ、システムバス、システムキッチンなど、建物と切り離せないものも対象です。

「家財のみ」の場合は敷地内の家財全てが対象です、家の中の家電製品や家具の他、自転車なども補償されます。

建物と家財とした場合は、このどちらも補償されます。

ただ、保険会社によっておりる補償金にはけっこう違いがあるんですよ。

今回は特定の台風や集中豪雨の影響ということが認められず、残念ながら補填を受けることができなかったのですが、台風や集中豪雨、大雪などの後に被害を見つけたら、すぐに連絡すると補填を受けられる場合が多いので、覚えておくといいですよ。

火災保険についてつい熱く語ってしまいました(^^;

でも火災保険は家を持っている方なら誰もが入っていて、少なくない金額を毎年払っていると思います。なので困ったときはどんどん使うといいと思うのです。風災かな?と思ったらぜひ保険会社に連絡してみてくださいね。

後編では屋根の改修工事の様子をお伝えしていきますね。お楽しみに!