リフォーム現場の解体工事

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

御殿場のリフォームの現場がいよいよ解体工事に入りました。

解体工事は、残すところは残して壊すところは壊すというのが大事なポイントです。

壊す前にはしっかりと養生をして壊さない部分を明確にしていきます。

また、必要な場所には補強も入れながら壊します。

例えば普通に柱をとってしまうと天井が落ちてきてしまったりするからです。そんな時は天井が落ちてこないように柱の代わりに補強を入れながら壊して行きます。

解体業者さんに頼んでしまうとその辺は考えずにどんどん壊してしまうので後で余分な作業が増えてしまいます。

結局は作る人が解体した方が必要最小限のものだけを壊すことができるんですよね。なのでタッチハウスでは大工が丁寧に解体していきます。

そんな風に作業をしていると解体には4~5日かかってしまうのですが(^^;

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今回は予想以上に廃棄物も出ました。木はトラックに載せて産廃業者さんに直接持っていきます。

木材、石膏ボード、金属、ビニールクロスなど、住宅には多種多様な素材が使われています。

少ない量なら分別せずにコンテナに詰めて持っていけるのですが(もちろん単価は高くなります)多い場合は仕分けして直接持っていきます。木材などは大量に出るのでトラックで産廃業者の所に持ち込むことが多いです。

解体工事が終わったらいよいよ施主さんの夢が詰まった家づくりの始まりです。

リフォームの様子は始まったらまたレポートしていきますね!

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