線香花火
浴衣着て、我が家のお庭で夏祭り(^.^)
浴衣着て、我が家のお庭で夏祭り(^.^)
こんにちは。タッチハウスブログスタッフの平戸です。
もうすぐお盆。あなたは今年の夏休みはどんなふうに過ごしますか?今年はコロナの影響でステイホームの方が多いかもしれませんね。
我が家の夏休みもステイホーム。外食に行く機会も減ったので、キッチンにいる時間が長い長い。ごはん作りに追われ、作るメニューもネタ切れ...。そんな時うちでは、参加型ごはん作りと称して、夫や娘を総動員してみんなでご飯を作ります。
その時に作っておいてよかったなと思うのが、オープンキッチン。
以前住んでいた集合住宅では、キッチンと食べるところが離れていて疎外感が半端なかったので、食卓やリビングと一体化したキッチンを熱望して作ってもらいました。アイランド型という、シンクを中心にした島のような調理台とその背後にガスレンジを備えた調理台があるというスタイルです。
そのキッチンで使っているのがタイルです。私が家を建てた13年前、キッチンはステンレスや人工大理石を用いることが多かったのですが、壁や床が自然に古びていくのと、レトロな雰囲気のタイルがよく合いそうだなあと思って取り入れました。
タイルは目地も含めて白一色。今日はそのタイルをどんなふうに手入れしているかお話ししたいと思います。
普段すること
・水ぶき。調理中に飛び散ってしまった汚れが乾かないうちにこまめに水ぶきするようにしています。
・セスキ炭酸ソーダ水をスプレーして拭く。油汚れがこびりついてしまった箇所には、重曹よりアルカリ濃度が高くて、洗浄力も強いセスキを水で溶いてスプレーしています。
時々すること
・「キッチン泡ハイター」を目地にかけて、30分ほど放置してから軽く歯ブラシでこする。目地の汚れが気になった時にするので、頻度はまちまちですが、2か月に一度くらいはやっているかな?
以上!
実はタイルって意外と手がかからないんですよね。
タイルの表面ってつるつるしているので汚れは拭けばさっと落ちるし、なんとなくくすんできたなと思ったタイミングでハイターをすれば輝きが戻ってきます。
白の目地は汚れが目立つと思って迷ったんですが、汚れがついたらすぐに拭くようにすれば、かえっていつもきれいにしておけると思ったんですよね。今のところは何とかきれいに保てているけど、いつまでできるかな...。タイルも目地もたくさんの色バリエーションがあったので、今は「落ち着いたシックな色でもよかったかなあ」とちょっと思います(^^;
よかったことは、リフォームしたいと思うことが一度もないことです。無垢の床板や塗り壁と同じように時間がたてば経つほど風合いが出てくるんですよね。汚れも味になるというか。
自然素材の家とタイルは相性がいいと思うこの頃でした。
今日はタイルのお手入れについて、私の超個人的な意見をお話しました。ご質問などありましたら何でもお答えしますのでコメント欄にどうぞ!
それではまた次回お会いしましょう!
熱中症にご注意ください。水分補給を忘れずに(^^♪
こんにちは。タッチハウスブログスタッフの平戸です。
梅雨が明けたと思ったらいきなりガンガンに暑い富士宮です。皆さんの地域はいかがでしょうか?
うちは夫が夏休みに入りました。気が付くと畳の部屋で昼寝しています。朝ごはんを食べてはゴロン、庭掃除をしてシャワーをあびたらゴロン、夕飯を食べたらゴロン...。
今日も通算で4時間くらい寝ていたんではないでしょうか。寝すぎで目が溶けてしまわないか心配です。
そう、夫が畳から離れられないのは、畳の気持ちよさに吸い寄せられているから(多分)
確かに畳は湿気の多い時でもさらっとしていて本当に気持ちいいです。クッション性があって何も敷かなくてもそのままゴロゴロできるのもいいんですよね。私も娘と体操する時にとっても重宝しています。
畳は日本古来からある自然素材。調湿作用があるので家を建てる時には和室は欲しいなと思ってはいました。
でも「畳は手入れが大変で億劫だな」とも思ってたんです。畳って裏返ししたり、干したり、表替えをしたりしなきゃならない...と思い込んでいたし、以前の集合住宅では梅雨になると畳にカビは生えるわ、表面がけば立つわで、けっこう大変だったからです。
以前はカビが生えるとその度に、固く絞った雑巾でよく拭いて乾いた雑巾でから拭いていました。表面がけば立つのはなぜかよくわからなかったので、掃除機がよくないのかと、掃除機をかける頻度を減らしほうきで掃除したりしてましたね。
では今はどんなお手入れをしているのかというと...
全くしていないんですーー!(^^)!
気を付けてると言えば、掃除機をかける時に目地に沿ってノズルを動かすようにしていることくらい。でもこれも気づいたらやるっている程度です。カビないから乾拭きもしたことないんですよね。
でも全くカビないし、けば立ってもこないんですよね。
湿気コントロールと材質のセレクトがいいからでしょうか。
裏返しも表替えも全然してないんです。うちは縁なし畳で裏がなかった!というのもあったし、表替えをするほど傷んでこないうちに13年経ってしまった...ってかんじです。
干すのは10年目くらいに一度だけやりました。その時、埃はすごかったですが、畳裏にも畳をおく板にもカビは全然生えていなかったんです。10年調湿作用のある畳を置いておいてもカビてないってことは、吸った湿気を逃がす仕組みができているんだなと実感しました。
畳は10年もたてば交換しなければならないものと思っていたのに、まだまだ先になりそうです。
畳という日本伝統の建材の性質と日本の気候を良く知っていて、上手な付き合い方を知っている業者さんに施工してもらったからかなと、10年過ぎてからよく思います。
畳の値段も確か高めだったと思うんですが、こうして10年以上たってもノーメンテナンスで美しい状態を保っていて、代える時期を先延ばしできるなら全然高くなかったなと思います。
10年後、20年後まで見据えるとリーズナブルになる建材。それを提案してくれる会社に出会えたのがラッキーだったなあと思うんです。
ほんとの意味で建てる人の立場に立ってくれてたなあって。
これから家を建てるあなたが、そんな業者さんに巡り合えることを願っています。
今日は畳のお手入れについて、私の超個人的な意見をお話しました。ご質問などありましたら何でもお答えしますのでコメント欄にどうぞ!
それではまた次回お会いしましょう!