住むと元気になる家って?

こんにちはタッチハウス広報の平戸です。

仕事やお出かけで疲れて家に帰ってくると、ほっとするという方は多いのではないでしょうか。家はただ住むだけでなく、疲れを癒やし元気をチャージする場所ですよね。

でも家によっては、気が休まらなかったり、なんだか疲れが取れない・・・という家もあります。疲れが溜まると体は疲弊して、元気がなくなってきてしまいます。

では元気の出る家と元気がなくなってきてしまう家の違いは何でしょうか?

今回の記事ではあなたの家を元気が出るパワースポットにするポイントをお伝えしていきます。
この記事を読むと、今住んでいる家も元気の出る家に大変身します(^ ^)

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ポイント1 家を好きになること

元気になる家の第一条件は、住んでいる家を好きなことです。これが最も重要なポイントです。好きじゃない場所にいるというのは、牢獄にいるのと同じくらい塞いだ気分になるものです。でも好きな場所にいると気分が良くなりウキウキと楽しくなりませんか?

特にこのコロナ禍で家にいる時間が長くなりました。「忙しくて家は帰って寝るだけだからどんな所でもいい」と思っていた人は、寝る時間以外を過ごすことが苦痛になってしまっているのではないでしょうか。

一方好きな家に住んでいる人は、家で過ごす時間が増えて気分がいいので、コロナ禍でも家にいる間に元気をチャージできるのです。

家を好きになるためには、色んな工夫をして好きになるための努力をしていくしかないのですが、やはりどうしても好きになれないという人もいるでしょう。また、家のことに無関心という人もいるかもしれません。

なぜ家を好きになれないのでしょう?

家に対するいいイメージがないと、家に対していい感情を持ちにくいというデータがあるそうです。

確かに家族の仲が悪くて家での楽しい思い出がなかったり、引きこもりや介護など家が辛い体験の舞台になっていたりすると、それに引きずられていいイメージが持ちにくいですよね。

もしあなたが家に愛着を感じられないと思ったら、そんな思い出がないか自問自答してみてください。その思い出を消そうとしたりする必要はありません。潜在的に思っているのと、認知しているのでは雲泥の差があります。自分が過去の思い出に引きずられているなと知るだけで全然違ってきます。

それでもどうしても今住んでいる家を好きになれない場合は、無理して嫌いな家に住むよりも、好きな家を探して引っ越ししたほうがいいでしょう。新築するタイミングかもしれません。

ポイント2 家のいいところに焦点を当てる

家はおうち時間を共に過ごすパートナーのようなものです。

完璧な人間がいないように、完璧な家というのもありません。家の性格というべき特徴をよく知って、うまく付き合っていくことが大事です。

その時に、日当たりが悪い、玄関が狭い、湿気が多いなど、悪いところに焦点を当てるのではなく、天井が高くて気持ちいいとか、下駄箱が使いやすいとか、良いところに焦点を当ててあげるのがポイントです。良いところばかりが目につくようになると気分も良くなって、自然に元気が湧いてきます。

ポイント3 自分の目に入るものを好きなものにする

あまり深く考えずにテーブルなどに物を置いてしまうことがあるかもしれませんが、テーブルの上やキッチンの調理台など、いつも目に入るところに雑然と物が置いてあると、無意識で「片付けなきゃ」と思って気分が塞いでしまいます。

そこでおすすめなのが、目に入るところには好きな物だけを置くようにすること。好きなアイドルの写真でも、観葉植物でもアンティークの扇風機でも何でもいいのですが、大好きなもので見ていると心がワクワクしてくるようなものがいいのです。

こうして自分の好きな物をインテリアとしておくようにすると、不思議と好きじゃないものが目につくようになり自然に片付けたくなってくるんです。

片付けなきゃというストレスもなくなり、気分が良くなります。機嫌がいいと、料理をするのも家事をするのも楽しくできるようになり、元気がチャージされます。

自分への投資だと思って、少し高くても好きなキッチンツールやインテリアグッズを購入して並べてみてくださいね。


今回はあなたの家を元気が出るパワースポットにするポイントをお伝えしました。

1、家を好きになること
2、家のいいところに焦点を当てる
3、自分の目に入るものを好きな物にする

どれも簡単にできることばかりですので、ぜひ試してみてくださいね!

今回の記事があなたのお役にたてればうれしいです。

それではまた次回お会いしましょう!