建築条件付き土地とは?後編

前編では建築条件付きの土地の
メリットデメリットと
買った方がいい人を
お伝えしました。

後編の今回は
タッチハウスオススメの
物件を紹介します。

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おススメ物件情報
場所は静岡県裾野市
JR御殿場線 長泉なめり駅 徒歩14分です。

土地面積は111.97㎡(公簿)。

タッチハウスで施工するという
建築条件がついています。

接する道路は西側で5.0m
比較的ゆったりしています。

もちろん公道 で接面が9.0mあるので
建物と駐車場の配置がしやすい形状です。

静かな住宅地でありながら
伊豆縦貫道からも近く
近所には
エース・コープなどのスーパーマーケット
シャトレーゼ・ミニストップ・ローソン
セブンイレブン・お弁当のどんどん
しずぎんなどがあり
生活に便利な地域です。

詳細情報

前編で建築条件付きの土地は
自由度が高くないとありましたが
タッチハウスのプランは材質面で
大きく分けて3つのプランから選ぶことができます。

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Base
坪単価は 553,400円で
床だけ無垢のフローリングのプラン。
6種類から選ぶことができます。

Nature
坪単価 642,300円で
表面に見える部分がすべて
自然素材というプラン。

Premiere
坪単価 695,200円で
全て本物の自然素材のプラン

間取りなどは参考プランを元に
変更が可能です。

また建築条件付きは
仕様を決めるまでの期間が短いのが特徴で
一般的には、
土地の売買契約から建物の
工事請負契約を締結するまで
約3カ月というところが多いのですが

タッチハウスの場合
土地の売買契約と工事請負契約を
一緒に締結することになっています。
何坪の建物がいくらで出来るが明確で
総予算計画書に基づきローンの返済も決まっているので
土地売買契約の時には
請負金額も決まっているからです。

基本的にはお客様の総資金計画が
ローンの返済も含めて
無理がない状態でないと
契約はしません。

契約締結から竣工までの期間は約半年。
塗り壁の乾かす期間や建物を建ててから
内装をビュッフェスタイルで選んでもらいます。

6か月あるので細かい仕様などは
じっくりと選んでいただけます。

タッチハウスの家は
自然素材を使った自然住宅。
プランによって
自然素材の割合は変わりますが
木を知り尽くした熟練の作り手が
ローコスト住宅とは別次元の
住宅を作ります。

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今回は土地と建物がセットだからこその
お得な物件です!

お問い合わせはご気軽にどうぞ!

建築条件付き土地とは?前編

チラシやインターネット等の広告で
よく見かけるのが建築条件付き土地。

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相場に比べて土地代金が手頃だし
建築会社も決まっているなら
迷わなくていいしと
一見良さそうに見えますが
実際どうなのでしょう?

そもそも建築条件とは
どんな条件をいうのでしょうか。

そこで今回は

建築条件付き土地とはどいうものか
メリット・デメリットと
建築条件付き土地の購入に向いている人などを
お伝えします。

後半では
タッチハウスでおススメの
建築条件付きの土地を
ご紹介していきます。

建築条件付き土地とは

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土地の契約と同時に建築の契約もする
建築会社は指定の会社とする

という条件で売られる土地のことです。

土地の売買契約をしてから
家の間取りや仕様を決めて
指定された施工会社と
請負契約を結ぶ必要がある土地

というわけです。

建築条件付き土地を購入するメリット

割安である

建築条件付き土地は
何の制約もない土地と比べると
お得な価格で希望の住まいを建てられる
可能性が高まります!

地域や広さなどが似た
同条件の土地と比べると
住宅会社が決まっているため
手ごろ感があるのが魅力です。

土地代金だけでなく
住宅からも利益があがる
という売り手側の事情を考慮したとしても

・家を建てるために整えられた土地なので
整地に余分なお金がかからない
・不動産会社の中間手数料は
かかるのですが、敷地に合わせた間取りなど
スピーディーに事が運べる
などは大きなメリットです。

間取りや内装をある程度自由に決められる

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建築会社は指定されていますが、
プランは自分自身で決められます。

間取りや内装など
ある程度自由に選ぶことができます。

部屋の数やリビングの広さ、
バリアフリー対応というような条件なら、
どの建築会社でもたいてい対応できるので
理想に近い住宅を
手ごろな値段で実現することも
十分可能です。

ただし、完全な注文住宅と同じ自由度ではない場合もあるので
どこまで可能か事前に確認しておきましょう。

住宅ローンを借りやすい

住宅ローンを借りる時
土地と建物が完全に別の契約だと
住宅ローンの借り入れに
苦労することがあります。

建物プランの具体性や
建築時期などが障壁になることがあるのです。

建築条件付き土地の売買の方が
金融機関が前向きになってくれる確率が高いです。

工事品質をチェックして欠陥を防ぎやすい

これは建売と比較しての
メリットになりますが
完成済みの建売住宅だと
完成時の状況しか検査できませんが
これから建てるのであれば
基礎工事から完成まで
建築中の様子をチェックできます。

では建築条件付き土地を購入するデメリットには
何があるのでしょうか。
知らずに購入してしまい
こんなはずじゃなかった・・・
なんてことにならないよう
デメリットについても正しく認識しておきましょう。

建築業者を選べない

当然ですが建築会社は決まっていて
変更することはできません。
その建築会社の作る建物を
事前に見てリサーチしておくことが重要ですね。

自由度が高くない

建売住宅と比べれば自由度があるのですが
注文住宅と比較すると
間取りや内装の自由度は低くなります。

指定業者が対応できる工法や設備しか
リクエストできないため
特別な工法や設備を希望する場合は
実現が難しいです。

仕様を決めるまでの期間が短い

土地の売買契約を締結してから
間取り・仕様を決定するまでの期間は
たいてい決まっています。

一般的には、
土地の売買契約から建物の
工事請負契約を締結するまで
約3カ月というところが多いです。

その3カ月間に建築会社や設計者と
打ち合わせの場を設けて話し合い
家族の意見もまとめながら
決めていくことになります。

プランの図面の提示後、
確認してから契約するわけですから
検討に避ける期間は意外に短く
2カ月半程度でしょう。


建築条件付き土地の購入に向いている人

建築条件付き土地の購入に向いているのは
住宅用の土地を探していて
なおかつ指定された建築会社の建物を
気に入っている、あるいは
あまりこだわらないという方です。

特定の建築会社だけが持つ
オリジナルの工法やシステムは必要なく
一定の選択肢の中で住宅を作りたい
という場合には最善の選択です。

土地付きの建売住宅とはよく比較されますが
建売はすでに完成しているので
間取りなど建物の軸となる設計は変更できません。

建築条件付き土地には
一定の制約があることは確かですが
建売住宅よりは設計の自由度が高まります。

位置づけとしては
設計の自由度が低いモノから順に

建売住宅

建築条件付き

注文住宅

という感じです。

契約によっても違いますので
購入前にしっかりとチェックすることが大切です。

次回はおススメの
建築条件付き土地を紹介します。