節分に恵方参り!神様の応援をゲットしよう!

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

もうすぐ節分ですね。今年2021年はその節分が2月3日ではなく、2日になるという珍しい年。
うるう年のように暦が少しづつずれるのが原因で、今回の節分が2日になったのは、124年前の明治30年なんだとか。

そんな節分、恵方巻を食べるのが最近の流行りですが、恵方参りというのもあるのをご存じでしょうか。
家相や気学では宇宙のエネルギーとつながることができると言われる恵方参り。今回は運気をアップさせるという恵方参りについて調べてみました。

もしあなたが今年は
「運気を上昇させたい」
「チャンスをたくさんいただきたい」
「チャンスに自信を持って乗れるようになりたい」
と思っているなら、今日のブログはお役に立てるかもしれません。

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そもそも昔から日本では「節分」は大切な節目ととらえていますが、それは
なぜなのでしょう?

節分とは、季節の始まりである立春・立夏・立秋・立冬の前日それぞれを指す言葉。
日本には季節が4つあるので、節分は正確に言うと4回あります。。

ではなぜ春だけが「節分」行事として残っているのでしょう?

それは旧暦で立春が「元旦」だったから。立春の前日である「節分」は「大みそか」なんですね。

旧暦とは月の満ち欠けに合わせる太陰暦と言われるもので、一か月が28日サイクルになっています。

28日というのは、女性の月の物や作物の生育のサイクルと同じ。
このサイクルにのると体調もよくなってくると言われています。

そんな自然と一体化できる旧暦の元旦は、自然の一部である人間にとっても大切な日だったというわけです。

その大切な日に行うとよいとされていたのが恵方参りです。
恵方参りとはその年の恵方の方面にある神社にお参りに行くというもの。

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今年の恵方は南南東なのですが、この方向で自宅から750M 以上離れたところにある神社、仏閣(お稲荷さん以外)にお参りに行くのが恵方参りです。
いつでも誰でもできるお参りで、お参りすればするほどチャンスが増えると言われているので、チャンスを増やしてそれに乗り運勢を強めていきましょう。

お参りに行ったら、そこで述べる内容も大事です。

基本的に神社はお願いをするところではないということが大前提です。神様は感謝している人が大好きなので、不平不満を言っている人より、いつも感謝している人のことを大事にするのだそうです。

確かに神様じゃなくても、クレクレ族のそばには寄りたくないし、ギブギブ族の周りには自然に人が集まりますよね。

なので、述べる内容はまず「感謝」です。そして次に述べるのが「決意」です。なったらいいなではなく、これをやると決めて神様の前で宣言します。「叶う」という字は口に十と書きます。口に出すことで目標は達成できるからなんですね。

感謝して、自分でやり切るという覚悟のある人を神様は大好き。だから、恵方参りは神様に自分を好きになってもらうためのパフォーマンスの場所だと言えるでしょう。

神様に好きになってもらえば、運勢はどんどん上昇することまちがいなしです。

ちなみに、恵方の方位に神社仏閣が存在しない、今の住まいから恵方の方向は海になってしまう...という方は、お墓参りをするといいそうです。

お墓参りは「地の徳」(その土地や地域、もっと大きな視野で見れば世界や地球全体に貢献することで積まれていく徳)が積めると言われています。

そして自分が今ここにいることに感謝するために、お墓参りがとても大切な行動なのです。

今回は恵方参りについて書きました。恵方参りは初詣の元になっているとも言われ、日本人にはとても縁の深い行事。
上手に活用して神様に愛されるあなたになってくださいね。

2021年、恵方参りやお墓参りを通じて、あなたの毎日が健やかで幸多き日々になりますように!

それではまた次回お会いしましょう!

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