ウッドデッキのおススメ素材&リフォーム徹底解剖 VOL4
こんにちは。タッチハウスブログスタッフ平戸です。
「リビングがちょっと狭いな」・「子どもや犬が走り回れるスペースが欲しいな」と思うことはありませんか?
リビングの延長に設置するウッドデッキは「アウトドアリビング」のようなもの。風を感じながら食事をしたり、読書や勉強をしたりと多彩な使い方ができます。
今回は、ウッドデッキにおすすめの素材から、メンテナンス、改修工事の様子まで、実際に私がタッチハウスでウッドデッキの改修工事をした事例を元に、徹底解剖していくシリーズです。
自宅にウッドデッキを作りたいと思っている方
ウッドデッキの改修工事をしようと思っている方
確かな技術の工務店を探している方
におすすめの記事です。
Vol1ではウッドデッキの素材について、
VOL2ではウッドデッキ改修工事 土台編、
Vol3ではウッドデッキ改修工事 デッキ設置編
をお伝えしました。
VOL4では、タッチハウスでウッドデッキをリフォームするとお得な理由をまとめてお伝えします。
ウッドデッキの改修時期を教えてくれる
我が家ではウッドデッキが傷んできているのは知っていましたが、明らかに傷んでいるのは一部分だけだったので、いつ改修するか、するなら部分的にするか、全面改修にするか迷っていました。
タッチハウスでみてもらうと、明らかな傷みのある部分は危険があるのですぐにでも交換した方がいいと言われました。部分的にも治せるし、全面でもOKということで、どちらにするか自分で選択できたのが良かった。
部分的に治すのなら値段が安く済むのがメリットだけど、残りの部分がダメになってきたら二重工事になって、結果的には高くついてしまうこともあること、
全面改修なら金額はたかくなってしまうけど、土台がダメになってる部分があればそこも治せること、
など、メリットデメリットを上げてもらえたので選択しやすかったですね。
タッチハウスで作ると耐久性が高い3つの理由
材木の選定がいい
大工歴35年の棟梁の経験で、水はけの良さ、持ちの良さ、価格とのバランスの良さ、施工場所に合う、施主さんのライフスタイルに合う...など現時点で施主さんにとって最もいい材木を選んでくれる。
木材を腐らせない技術と知識が半端なく高い
これは本文中でも長々と書きましたが、宮大工上がりの棟梁がいるタッチハウスならではと思うことばかり。
☆木の反りを利用した排水技術
どんな樹種であっても、木材には断面に年輪の中心を含んでいる「芯持ち材(芯材)」と、断面に年輪の中心を含まない「芯去り材」の2種類が存在。
この2種類は時間の経過とともに現れる変形やひび割れに違いがあり、「芯持ち材」は反りが少ないが、ひび割れしやすいという特徴があり、「芯去り材」はひび割れが起きにくいが、反りやすいという特徴がある。
このひび割れしにくい「芯去り材」でデッキを作るのですが、反りの凸面を表面にすることで雨水を排水しやすくしている。
☆釘を使わない技術
デッキ材にドリルで穴を開けビスを打つと施行しやすいけれど、穴を開けるとそこから水が入り込んで傷んできてしまうから、雨のあたりにくいデッキの下部分にビスをとめている。
☆板を継がない
長い材は価格が高くなってしまうので、継いで作る業者も多いけど、継ぎ目の部分から浸水して傷みやすいから、価格が高くても板は継がない。
タッチハウスで施工するとお得な理由
我が家の場合、土台が部分的に白アリにやられていたが、改修の必要な部分は交換し、使える部分は使うなど、経験に基づいてトータルで見て施主さんの懐具合に優しい方法を提案してくれた。
コロナやスエズ運河の事件で木材の価格が高騰しているウッドショックの最中でも、施主さんの懐に優しい木材を全力で探してくれる。
ウッドデッキの施工費は設置する場所によって湿度や高度などの環境や、接する道路状況も違うし、面積、材料、リフォームなのか新築なのかによってもずいぶん違うが、その時々の状況を見ながら、施主さんにとって最適な選択をていじしてくれるので、トータルで見るとお得!
などなど、タッチハウスでリフォームを頼まない理由が見つかりません!(^^)!
ウッドデッキのリフォームをお考えの方は、タッチハウスに連絡してみてくださいね!