サイディングの貼り分けの効果~メリットデメリットVol2

こんにちは。タッチハウス広報の平戸です。

家を建てる時に、外観って悩みますよね。建物自体の形や屋根の形状などはもちろんですが、どんな外壁にするかでもだいぶ印象が変わってきます。

最近特に人気があるのが違う種類のサイディングを張り分ける方法。そういえば最近ツートンカラーの家をよく見かけますよね。

そこで今回のシリーズでは外壁サイディング張り分けの効果や方法、メリット・デメリットについて調べてみました。

VOL1では、張り分けの効果についてお伝えしました。

VOL2の今回は代表的な張り分けの方法をご紹介します。


全面貼り

同じ壁材で全体を張り、外観の統一感を持たせる手法です。
アルミ格子や木などをベランダなどにアクセントで入れて強調したい時などに有効です。

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ブロックで張り分け

最近よく目にするキューブ状の積み木のような形状の家の、ブロックで貼り分ける方法。建築家が建てたような現代的なデザインになります。

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水平ラインで張り分け

建物上下など水平ラインで張り分ける方法。広がりや安定感を感じさせる効果があり、伝統的な和風やブリティッシュスタイルに向いています。張り分けの高さによっても全体の雰囲気が大きく変わります。
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部分張り分け
建物の凸凹部分で張り分ける方法。凹凸のおかげで陰影が生まれ、立体感が出ます。表情豊かで造形の面白さがを感じられる外観になります。

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縦ラインで張り分け

建物の垂直ラインで張り分ける方法です。目線が上下に動くので、すらりとした印象やモダン、スタイリッシュな印象を与えます。

上下階の窓の位置を合わせて張り分ける方法がよく用いられます。

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玄関回り重視

一番目につく玄関を中心に張り分ける方法です。面積が少ないので一点重視で高級感のある外壁を採用することができます。

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バルコニーで張り分け

バルコニーの出っ張り部分を別の色や柄で貼る方法。ベースはシンプルに全面張りにするとバルコニーが強調されます。

力強さや落ち着いたイメージを演出できます。
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アレンジパターン

複数の張り分け方を組合わせる方法。変化に富んだ個性的な外観になります。

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いかがでしたでしょうか?

サイディングは張り分け方によって多様なイメージを作れます。自分のイメージに合った張り分けで、理想のマイホームに近づけたいですね。

次回は実際に張り分けのメリットについてお伝えしていきますね。お楽しみに!

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